日曜日、RSTのお手伝いで貝吹岳のツアーに行って来ました。
参加者は、かっちゃん、Mさん、ジュンちゃん、タムタムの4名、ガイドRST、サブガイドK太、そして私(番長)

8:30出発、この日の天気、時折陽の射す時もあり風も吹かず絶好のコンディション。
ブナ、ミズナラ、トチなどの巨木の森、とても良い雰囲気で我々を受け入れてくれました。


最初は急登が続きいきなり息が上がる、小まめに休憩を取りながら登る。
送電線を張る為に出来たオープンバーンを抜け県境を目指す。

10:30県境山頂に到着、秋田駒も我々の登頂を歓迎してか顔を覗かせてくれる。
ささっと休憩を済ませ皆さんもう臨戦モード。この日のツアーいつに無く、皆さん行動が早い!これも早く滑りたいからなのか!?

送電線が見える隣のピークが貝吹岳の山頂。


いざ滑走開始!
まずは、かっちゃん的確な攻めのラインで林間をすり抜けていく感じいいですね~
そしてタムタム、小回りの達人はあえて狭い林間を縫って滑るんです!んん~さすがと言った所。


ジュンちゃんは一眼抱えながら巧みに滑ってます。新調の始祖鳥ウエアもバッチリ合ってるよ~
この日イチバン弾けていたMさん迫力ある滑り、躍動を感じる滑りとはこの事です。
しかし、この2枚並べて見ると同時に滑ってるようにみえますよね。ホント適度な間隔の林間なんです!


送電線下のオープンバーンを滑るジュンちゃん、気持ちよく滑れる斜度です。
最近、行動を共にしたタムタム、カメラの前でちゃんとアピールしてくれます。


ガイドRST、サブガイドK太はお手本の滑り・・・さすがと言った所(私はMAX感全開だったみたい・・・)


かっちゃんの攻める姿勢、男性は見習わなければなりませんね~いい滑りしてました。
Mさん1ターンで加速する滑り・・・エンジョイ!!でした。
何度も上り返して貪欲に林間パウダーを満喫してました。


峠入り口まで戻り最後はビーコントレーニング。まずはビーコンの数字に惑わされず現状確認、数字(距離)が近くなったら、ビーコンを雪面に這わせてゆっくりクロス法で数字の小さい埋没地点を探り出す。
持っていても使えないんじゃ意味ありませんからね・・シーズンに数回はこう言った訓練をしておく事も必要ですよね。
最後の最後まで満足したツアーだったんではないでしょうか。
参加された皆さんお疲れさまでした。
by番長