羅須地人クラブログ

テレマーク、釣り、登山・・・
岩手の山の恵みに感謝

バンフ・マウンテン・フィルム・フェスティバル@仙台

2010-11-23 01:07:54 | Weblog
今年もバンフ@仙台(略)に行ってきました。
いつもの如く、直前誘いで佐々木主席、タムタム、K太の4名での参戦。
ホントは和泉屋AK.Tさんも鑑賞予定でしたが、来期のトマト準備の為、あえなく断念・・・まあ、しょうがない・・・久々の再会もまたアトのお楽しみとしましょうか、会長(和泉屋さん)の分までがんばる勢いでまずは、いつものようにパタゴニア仙台店にご挨拶。

仙台で一番の繁華街にありながら、とても静かな佇まいでパタゴニアらしい雰囲気をかもし出している店舗、店員の方々も皆、パタゴニアと共有した趣味を持ち、実績をもとにした的確なアドバイスをしてくれます。

今期のイチ押しはメンズ・プリモジャケット以前のモノよりさらに軽くなり動きを妨げない裁断でさらに進化、私のような熱がりでゴワゴワ嫌いには、この3レイヤーの薄さと動きやすさは魅力です。


さて、本題のフェスティバルですが、3年目を迎えた仙台開催も年々好評を得て、会場も広くなり若林区文化センターでの開催、見に来た方々も若い年層から先輩方、さらには外国人の方々も・・・やっぱりアウトドアの世界に境界も老いも若きもありませんよね。
私達が試写した本編はプログラムAのみ、3時間弱でしたがあっという間でした。
関口ケニアさんのDeep/shinetsuの濃厚なパウダーの世界から始まり、アフリカのナイル川を下る旅、フリークライミングで600m命綱なしでの挑戦などなど・・・
一番好きだったのは最後の本編、Finding Farleyと言う作品。
映画制作者のカルステン・ホイヤーとリアン・アリソン、そして彼らの2歳の息子、ゼブと不屈の犬、ウィローが作家ファーレイ・モウワットの著書に沿って、その足跡を辿る旅、
5000kmに及ぶ距離をトレッキング、セーリング、そしてパドリングなどで移動した彼らの旅路がこの作品に収められている。
私がこの中で一番イイと思ったのが子供を連れての旅、2歳の子供が5ヶ月に渡って旅をする・・・現実的に自分達には到底出来る訳が無いが、子供の視点、そしてこの旅の中で成長する子供の姿がとても逞しい。時に喜び、そして駄々をこね、そして眠る、そんな2歳の子供の当たり前を船の上で、そして自然の中で感じさせる事がとても羨ましく思うだけであった。

とまあ、長くなってしまいましたが、確実に年々イイ作品が増えていますよ~
シーズン前にイイ刺激になりましたね!

早く雪降んないかな~

by番長







バンフマウンテンフィルムフェスティバル

2010-11-18 23:20:02 | Weblog
さて、今年も仙台でバンフマウンテンフィルムフェスティバル開催されます。
明後日と土壇場ですが、まだチケットもあるらしく今日時点では、当日チケットもまだ残ってるらしいです。
岩手でも里で雪がちらつき、岩手山の雪化粧もだんだんサマになって来ました。
シーズンのテンションを上げるにもいい機会ですよ。

当日、我々も伺いますのでどうぞ皆さん一緒に楽しみましょう!!