さて、3日目の朝。
掛けた覚えの無い布団に包まって、どよ~んと目覚めた。
ああ、また飲みすぎた…。
(布団ありがとうございます、RST氏。)
今日は登山道を歩くのみ。
八瀬森山荘から大深岳、源太ヶ岳を経て松川温泉までの行程。
いつもの上品・下品な話題で屈託無く、太平洋と日本海の分水嶺の静かな登山道歩きを楽しむはずだった。
ところが…、
一抱えもあるようなアオモリトドマツの倒木、そして覆いかぶさるネマガリタケ。そしてさらに、見えない足元がフェルトの靴底で滑ること滑ること。
昨日までとはまた違った厳しさとなった。
そんな中、時々現れる名も無き湿原。エゾリンドウの青も鮮やかで、まさにオアシス、癒しの空間だ。
いつもの岩手山の姿が見えると、やっと岩手県側に辿り着いた実感が沸く。
大深岳、そして「ゆきむし」でお馴染みの源太ヶ岳を縦走し、あとは松川の森を経て終点松川温泉へ。
結局、今日も気の緩められない7時間半の行程だった。
こうして、今年の羅須地人クラブ夏合宿は無事終了。
奥深き八幡平の大自然の恵みを、いつもの仲間とどっぷり堪能できた。
いい仲間といい山、いい沢、いい岩魚。
最高の夏合宿でした!
会長
掛けた覚えの無い布団に包まって、どよ~んと目覚めた。
ああ、また飲みすぎた…。
(布団ありがとうございます、RST氏。)
今日は登山道を歩くのみ。
八瀬森山荘から大深岳、源太ヶ岳を経て松川温泉までの行程。
いつもの上品・下品な話題で屈託無く、太平洋と日本海の分水嶺の静かな登山道歩きを楽しむはずだった。
ところが…、
一抱えもあるようなアオモリトドマツの倒木、そして覆いかぶさるネマガリタケ。そしてさらに、見えない足元がフェルトの靴底で滑ること滑ること。
昨日までとはまた違った厳しさとなった。
そんな中、時々現れる名も無き湿原。エゾリンドウの青も鮮やかで、まさにオアシス、癒しの空間だ。
いつもの岩手山の姿が見えると、やっと岩手県側に辿り着いた実感が沸く。
大深岳、そして「ゆきむし」でお馴染みの源太ヶ岳を縦走し、あとは松川の森を経て終点松川温泉へ。
結局、今日も気の緩められない7時間半の行程だった。
こうして、今年の羅須地人クラブ夏合宿は無事終了。
奥深き八幡平の大自然の恵みを、いつもの仲間とどっぷり堪能できた。
いい仲間といい山、いい沢、いい岩魚。
最高の夏合宿でした!
会長