あの白柄の覆輪玉金剛の
約3~4年前の
貴重な写真が出てきました。
白柄はいろんなものでありますが
私の好みは
白い柄の部分が”へこまず”に艶を持った葉質であること・・
白い柄の部分がへこむことを俗に”水が引く”という表現をしますが
これは、その部分の柄の細胞が壊死しているために
葉が薄くなり余計に白っぽく見えていることですが
私はこの艶の無いへこんだ不健康な白さに魅力を感じることが出来ず
白さの追求はあまり興味が無かったのですが
こんな艶のある白柄だったら好きです。
今の覆輪芸になるずっと前
約3年~4年前の写真が出てきました。
やはり艶があり壊死状態のへこみは見受けられません。
やはり親にも縞が出ているんですね。
昨年の夏ころから覆輪状に変化を始めたんですね。
韓国は夏が乾燥して蒸さないので夏に止まらず
素直に夏作がかかります。
それでこのような微妙な芸のものが
夏に止まら無いために すなおに変化しやすいのだろうと思います。
韓国の中でもこのようなレベルは稀にしかなく
またぞろぞろと出てくるようなことはありえません。
私の一生の中でこのような物と もう1度めぐり合えたら
幸せですがもう無いだろうと思います。
天を極めてほしい希望を込めて
■■(仮)極空 ごくう■■
と命名させていただきました。