このシーズンはこれまでよりも忙しくなりました。
お店の催事から上野出発まで あいだ1日の猶予で予定しましたが
思いの外 祭事中のお取引が続き "サボる時間が取れず”
または年のせいか 疲れが溜まってました。
途中 京都で 飾り付けなど見学して刺激を受けて東京へ向かいました。
搬入日も 寝不足は改善されずでしたが 始まるとたぶん休める。と思い込んで
始まってみましたら 初日の開場後はほんとうに沢山のお客さまが来場してくださり
こんなに盛り上がった上野の催事は私は初めてでした。
蘭界がへこんでから独立した自分には景気よかった時期のお取引など実感もわかず
皆さんのお話を聞くだけでしたが こんな感じだったのかな？と想像しました。
お陰様で上野での3日間は 閉場までずっと切れ間無くお仕事をさせて頂く事が出来
最後の最後まで楽しく過ごさせて頂く事が出来ました。
そのぶん1週間明けて帰宅した際には 全くからだが動かず
数日の養生が必要でした。
ようやく昨日辺りから仕事が出来るようになりましたので
体も仕事も平常に戻りつつ有ります。
みなさま いつもありがとうございます。
お陰様で秋の蘭展が 無事お開きになりました。
後半はいつも通りの流れで ゆっくりとお仕事させて頂きました。
あいだ1日だけで出掛けるのもちょっとしんどいですが
上野も楽しみです。
上野の祭事中はオンラインショップの発送およびお店をお休みさせて頂きます。
あしからずご了承くださいませ。
この時期は展示会なども多く出かける事がありお店をお休みすることも多くありますので
ご来店のお客さまは前もってご連絡頂けますと助かります。
宜しくおねがい致します。
みなさま こんにちは 秋の蘭展2日目が終わりました。
うっぷす！・・・・・・・
今日は2日目の土曜日 通常一番ご来店の多い日のはずだったのですが・・・
まるでジェットコースターのような う～ん 余りにギャップが酷くて・・・・・
でも常連さまと1日中楽しい蘭談義で盛り上がり実り多い1日でした。
風蘭の大好きな品種 月輪の覆輪がうちで崩れて縞になった個体がありますが
"覆輪は要らんのじゃあ～”との じもティー顧客さまにお納めしていた物を
今日お持ち頂き子供が割れたら出して良いよ！ とのお話でありがたくお預かりしました。
まずは割る前に撮影して そのまま上野に展示した後に割るか 今割るか を検討し
決めていこうと思います。
この親の柄だけ見ると おそらく月輪と言っても"嘘だ！”と言われそうなぐらい
特に子供の地合が違いまして 個人的には このギャップを楽しめると喜んでいます。
私は断言して書かれる偉い方々の様に知識が無いので 言い切ることが出来ず
ずぅっ～～と 勉強中です。
明日は良い1日でありますように！！
みなさま いつもありがとうございます。
今日から2016秋の蘭展（花ごよみ）が始まりました。
この地に越して来て10年少々が経ちますが
これほどの初日売上げは初めてのことでした。
朝一から県外のお客さまが続いてお見えになりバタバタしておりましたが
終わってみますと 閉店までの間であり得ない様なお取引をさせて頂きました。
やはり忙しいのが1番ですね。
感謝の気持ちでいっぱいです！！
どうか2日目も賑わい増すように。
みなさま いつもありがとうございます。
今年も創業時からのイベント 秋の蘭展が今日より始まります。
この日を待ちわびて実際の所 ８月なかばから支度を始めていました。
出張がこれからも続きますので 早めにいろんな準備を始めるようになりました。
その甲斐あってか ご協力頂いて居るお客さまの仕事の速さのおかげか
先ほど支度が調いました。
活況の韓国春蘭界に反映される品種を少し集める事が出来ました。
過去最高の品揃えと言っても大げさでは無いと思います。
是非２０１６花ごよみ 秋の蘭展にご期待頂きまして
遊びにお立ち寄りくださいませ。
みなさま いつもありがとう ございます。
お陰様で秋の蘭展まえになり色々な蘭が入荷してきました。
一昨日もサプライズな春蘭 白中透の紹介を受けさっそく買い取りました。
夏前に購入し先日持ち帰ったランも特徴があり期待して購入した物です。
それは韓国春蘭の黎明期の大商人が”赤豆素心が咲く期待”として
ひじょうに葉型良い曙で立ち上がるチャボを当時あり得ないような高額破格値で取引された様ですが
納めた先でほぼ絶種しそうになり友人に分けたそうです。
結局購入下趣味家野母のは全て枯れ友人に渡した物だけ生き残ったらしいです。
その生き残りがほんの数本増えてきて
ある棚ではチャボ虎の四季のような虎芸に仕上がってきたようです。
素心芽でぼや系の曙で来るとなると赤豆素心を期待してしまいます。
期待を込めて買い取りました。
お代の日本春蘭素心と韓国春蘭素心の決定的な違いは何だと思われますか？
"素心だから大差ない！”と思われている方も多いと思います。
全部ではないのですが韓国で絶大な人気の素心(韓国では緑弁の素心が花の最高峰という認識がアリ)
は明らかに日本素心と違うのが2ポイントあります。
1つは緑弁の緑の色の濃さで２つ目は素心の舌の際だつ白さでしょう。
日本を代表する素心として一休がありますが 弁の色は若草色の透明感ある緑に
よく似合っている白っぽい白で雪白ではない柔らかい色合いです。
この弁の紺性強い濃紺に雪白に近い白い舌でコントラストある品種の代表的な物が
韓国春蘭 日月華です。
弁の紺性が強いように葉に紺性も非常に強く濃紺の葉色だと思います。
サンプルは少し薄い緑ですが実際は もっと濃い濃紺になります。
そして自分だけの判断だろうと思いますが小振りで締まって愛嬌良い株は
副弁が下がらずまん丸に近い可愛い花で咲く事が多いように感じています。（個人見解）
怖いと言われる方の多い韓国栽培品でしたが 前の作・所有者さんなど来歴がはっきり説明できる
ブローカー扱いでなく蘭商扱いですと顧客との結びつきが深く このように普通に栽培出来る可能性が
非常に高いと思います。
ですから買付時には取引先にマネージメントをしてもらい確かな来歴の物だけを買うようにしています。
生き物である以上は うかつに大丈夫ですとか軽々しく言えないのですが
一定期間置いて販売させて頂くことの多い弊社では自分が安心して買える物だけを買うように
しております。
みなさま いつもありがとうございます。
花ごよみ 秋の蘭展のご案内状もお届け出来ている頃だと思います。
韓国に行く前に出せず 結局、新潟に行く日の朝方にご案内状が刷り上がり
家内に出してもらった所でした。
園芸JAPANの広告原稿作成時よりも時間が経っており
今回の訪韓・上越・関東の出張でまたいろんな物が入荷いたしましたが
ご案内状をだした後ですのでアピールする機会がありませんでした。
自分が取り扱わせて頂いた豆素心 独楽の中で一番確りした大きな花が付いた
締まった株です。
良く締まっていますでしょう！ 美しい株です。
この9本立に大きな蕾が3個付いており春の大会向きの作品だと思います。
宜しければご検討くださいませ。
