何時も普通にしている事がまさか出来なくなるとは
考えた事も無く普通に出来る事が凄く有り難い事だと思い知りました。
先日の出張の時の事ですが
何時ものようにLINEで仕事の連絡をしようと空港到着から
メッセージを送りますが何度やっても届かないのでWi-Fiの設定をミスしたかと
色々チェックしましたが受信も出来ずで
この状況をお伝えしようとログインしようとしても出来ずで
メールで連絡してこの事を調べてもらいましたら
当局の規制で出来ない事が判りました。
まだ〇〇アンプKをお使いの方が多いようですので
叱られるかもしれませんが・・・・・
この蘭の根先の黒い部分は〇〇アンプKの窒素過多による
肥料やけの障害と思われます。
窒素に遅行性の肥料はないようですので
気温の上昇30℃あたりになりますと飴が溶けるように
窒素分がドロッと溶けだします。
この急激に溶け出す濃い窒素に根先がやられてしまうケースが多く
使用過多では塩類集積（鉢底周辺にの白い粉が出て参ります。）も起こしやすく
結果栽培に支障を来すこともあるようです。
※夏に30℃を越さない涼しいところや夏にもあまり水やりをされない栽培ですと
害は出にくいと思われます。
自然と野生ランの12月号を販売開始致しました。
出張が続き
販売が遅れ申し訳ございません。
■自然と野生蘭2014年12月号■※メール便扱いのみ送料込み（コレクト（代引き）・＠ペイメント（カード決済）不可商品）
先日、全春連の大会に合わせて久しぶりに新潟へ行ってきました。
100年ちょっと前だろうと思われる京都の楽焼風蘭鉢を分けて頂きました。
※京楽はこのごろ見識者の方により分類され始めておりますが私は分からないので
この鉢の窯元の断定は致しておりませんが全体の雰囲気で短冊家ではないかと思います。
鍔の一部が欠落しておりますが日の丸と日章旗に菊の紋という
はじめて見る図柄でした。
鍔以外は問題ないのですが直しがあまりに粗雑なため
直しをするべく相談中です。
上手く直せると良いのですが・・・・・
今回はこれまで門外不出とされて20年見続けた鉢2点を
何と！！記念に譲り受けることが出来ました。
蘭界の大先輩の秘蔵品を頂くことになり驚きと感慨無量で胸が一杯になりました。
久しぶりに二人っきりでいろんな話をさせて頂いて
本当に楽しい時間を過ごすことが出来まして
表現しにくいですが今年一番の幸せな気分を感じ
蘭を仕事として商わせて頂いている事に感謝です。
おかげさまで天然水苔の販売は好評をいただいており
誠に有難うございます。
秋になりますと松茸のシーズンとなり自生地が被る水苔は
採集が出来なくなります。
11月から再スタートなのですがこれも雪が降るまでに限られます。
このため冬季から春までは雪の為採集不能となり春先の入手は困難です。
それで地元の苔をご検討中のお客さまには
富貴蘭の春先の植え替え用には10月～11月の入荷分で支度して頂いております。
春先の必要な時期には苔が最も入手しにくい時期になりますため
出来るだけ年内の入荷分で来年度の苔の支度をお願い致します。
ただ今、化粧巻32cmのトロ箱入りは数個入荷いたしております。
お早めにお買い求めください。
上野の即売荷も現品を持参し実物を見て頂き販売いたしましたが
皆様この質に驚かれていました。
ご無沙汰いたしております。
上野の即売は予想より忙しくなって〝サボる〝暇がありませんでした。
嬉しい悲鳴でした。
ご近所のお客様の長生蘭の力作が長生蘭コーナーの一番良い賞を頂き
うれしかったです。
お客様にもとても喜んで頂きまして
”栽培の励みになる！”と仰って頂きました。
決して高級品ではなく頂いた賞でしたので喜びも大きかったようです。
恥ずかしながら私も生まれて初めて長生蘭で末席の賞を頂いて
サプライズの嬉しさがありました。
全体的には ご来場者さまが少なかったような話を聞きましたが
お客様が これからも来て頂けるように！
お客様が 見に行きたくなるような展示即売会！
になるようなイベントを目指して参加させて頂くことを
心に決めました！
今回は新潟の松永氏は病気療養中の為
いつもの松永ご兄弟との3人ブースではなく
群馬松永蘭園 松永寧氏と2人のブースでした。
気の合う先輩との催事は本当に楽しくもう2～3日やりたかったほどです。
翌週は日本富貴蘭会のプレ東京大会の交換会でしたが
私は家庭の事情により欠席させて頂きましたが
予想以上の交換会売り上げがあったようです。