依然、暑さが続いていますね。

　この1週間くらいで春蘭の新芽の動きや風蘭の根先の動きが

目立ち始めました。

まだまだ暑い日が続いていますが少し夜温が下がり始めたように

感じます。

この残暑厳しい中、意外に多くの御来店を　いただいて居り

誠に有り難うございます。

やはり新しい若い方の御来店が目立ち始めました。

韓国からも春蘭でお出でいただけて・・・

やはり日本よりは動きが早いのでしょうね。

この暑さですので積極的に仕入れをするのは

躊躇していますので、まだまだ新しい蘭は少なく

少し恥ずかしい思いをしました。

 

話は変わりますが先日、鬼太郎ロードで有名な

境港辺りから出雲へ出かけてまいりました。

この辺りは魚がおいしので有名ですが

食い欲が強い私としては海鮮の丼を頂いて帰りました。

”おいしかったです！！”

焼イカもどこで食べてもはずれが無い様に思います。

 

　広島と同じように海が近いとはいえ全く異なり

良く風が吹き羨ましい環境でした。

蘭も良く出来るでしょうね。

 

通常は休みが合わないので子供と余り遊べないのですが

お陰さまで夏休み中は遊ぶことが出来ました。

普段遊ばないせいか何をして遊んでも喜んでくれます。

しかし夏休みも終りますので宿題の追い込みで子供も

忙しそうです。

もう直ぐ家も昼間は静かになり

”奥さん”もゆっくりできるようになるでしょう。

 

明日か明後日は東京から春蘭チャボのマニアのお客様もお出で

いただけるようでお会いできるのが楽しみです。

 

 

 

 

 

猛暑から・・・

　今日を含めここ数日の猛暑でグロッキー気味でした。

夕方から急に暗い雲が出始め風も強くなり始め

激しい雷を伴った雨になり急に気温が下がり始め

過ごしやすくなりました。

ちょうど昔の夕立のような感じですが

　　　激しい雷でにぎやかな夜景でした。

　これで少し気温が下がると良いのですが・・・

秋になるのでしょうか？

 

今日も暑い中、お客様にお出でいただけ嬉しいですね。

オンラインショップ上はお休みさせていただいて居りますが

そろそろ春蘭の動きも出始めました。

この秋の作はどうなりますか・・・

夜温が低く夏になりましたので春蘭の作は

どうも遅れ気味のようです。

また、本日は地元のフリーペーパー誌■TOMATO■さんの

取材（秋のイベントの写真撮影）もありまして

秋の風情に苦心しました。

TOMATO9月号にて

秋のイベントのご案内を掲載させて頂きますので

地元のお客様は今しばらくお待ち下さいませ。

 

この■TOMATO■さんに年3回イベントの広告をお願いしており

今年はこの影響で若いお客様の御来店に結びついています。

実は本日、この雑誌のご縁でお買い上げいただきました

お客様からお礼状が届きました。

綺麗な花が咲いて香も楽しめ、差し上げた方々から

大変喜んでいただけたとの旨でした。

思いがけずの嬉しいお便りでなんともいえない良い

気持ちに浸ることが出来ました。

また毎週御来店いただけるようになったお客様もこの

雑誌からですが蘭を知ったことを大変喜んでいただいて居ります。

 

　蘭を通じてつながっていける

蘭の奥深さを　感じた1日でした。

 

 

猛暑お見舞い申し上げます。

　昨日までお盆休みを　頂きゆっくりと過ごしました。

      

お休み中は子供と初めて花火大会を見に行きました。

地元では有名な宮島の水中花火大会で　大変な人出になり

宮島に渡ると帰りが大変です。

それで船から観覧するツアーを申し込みましたが

運良く座った位置が真正面で子供に間じかで花火大会を

見せることが出来、家族みんなで楽しめました。

     

やはり夏は花火ですね。

それからやはり海ははずせません。

戦艦”大和”ミュージアムのある呉市の随分と先の

島まで海水浴に行きましたがさすがに海もきれいです。

子供とともに真っ黒になって泳ぎ・遊び

締めくくりは雑魚釣りでした。

        

今年はお盆休み前までお店も大入りでした。

通常はこの暑い時期は商いも少ないのですが

なぜか今年はこの時期になっても御来店が多いのです。

若いお客様も随分と増えてきているようですね。

暑い中の御来店ならびにオンラインショップのご利用

本当に有難うございます。

 

これは大変有り難いことで蘭に興味を持っていただける

若い世代の方々とようやくお店との接点が出来てきつつあるよう

にも感じています。

 

わたしのところは現在山の上で随分と涼しい環境ですが

ここ数日は温室内が30度を超えています。

熱射病対策に通風と大目の水遣りを　試しています。

人間でも暑さ対策で水分をおおめに取りますが

蘭もどうかな～～と試しています。

 

あしたも未だ暑そうです。

 

 

 

 

 

 

宮崎紀行の面白かったこと

　先日の宮崎紀行で面白かったことを

思い出しました。

宮崎に到着日、学生時代にお世話になった方の所へ

お邪魔したときのことです。

1度は私のお店においでいただきましたので家内は面識が

ありましたが子供は上の子がまだ小さい時分で当然下の子は

未だ生まれていない頃でした。

　　それで家族を紹介したのですが

経営されている文房具店を訪ねたので

子供がスケッチブックやら色々を求めました。

その最中にわたしの友人も交えて話しが盛り上がりました。

子供にも色々とお話しをして頂き帰ったのです。

てっきり話しが理解できていると思っていたので

その時は全く気づかなかったのです・・・

 

　その後、子供が急にそのときの話のやり取りを

話始めました。

子供曰く、話が全く分からなかったと言うのです。

そうそう宮崎弁だったとそのときに気がつきました。

私はもう宮崎弁はしゃべれませんが聞き取れます。

 

私も宮崎に来てすぐの頃は宮崎弁が分からなかったのを

思い出しました。

そうそう宮崎弁だったんだね。

国内バイリンガル状態でした。

 

そしてその頃困った全く通じない広島弁のことを思い出し

通じないのは宮崎弁だけでなく広島弁も通じないんだよと

子供と家内に話しました。

しかし宮崎弁・・・・・懐かしい響きでした。

 

くだらない話で申し訳ございませんでした。

　　　　　おしまい。

奄美風蘭・立葉・紺縞を交える■□■無銘白覆輪■□■泥根

　かれこれ2年以上になると思いますが

韓国で大振りの白柄・デモ（片覆輪）があり

子供は全て紺覆状の縞が走る白覆輪に完成します。

その1番子はすでに日本国内に入りこの株がその直ぐ後の

2本目の子になりました。

おそらくそれ以降は国内に入ってきていないと思います。

　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　

紺縞を流し剣を思わせるシャープな葉姿

泥軸泥根の紺地強い白覆輪芸です。

　　　　　　　　　　　　　　　

根も縮れ麺のような癖があります。

順調に出来つつあり親に仕上がる日も

近いここと思います。

ようやく子供1つが株分けできるようになりました。

ご希望のお客様はお名前等お書き添えの上

メールにてお問い合わせ下さいませ。

※オンラインショップご登録会員様に限らせていただきます。

新入荷商品のご案内

　休暇中に入手できた面白い蘭をご紹介いたします。

現在ほぼ入手が不可能となってきました

　■□■カシノキランの大覆輪芸■□■

の山木です。　ここをクリック！！

　　　　　　　

未だ山にこんなものがあるのですね。

驚きました。

 

そして最も興味深い芸の風蘭です。

株立で求めましたが全て安定した

堅状線・墨があるこの木です。

まるで建国殿のような地合いです。

この木が何かお分かりになりましたか？

おそらく細葉金楼閣だと思いますが

虎と堅状線がかぶった所はまるで・・・
　　　　　　　　　　　　　　
のような風合いがあり興味深い品種です。

実物は葉の地合いが濃厚で見ていて
　　　　　　　　　　　　
楽しくなります。陰作りのためもっと光線を当てて

どのような色合いになるかゆっくりと
　　　　
　観察してみたいです。　

2点この割子を販売開始いたしました。

■□■堅状線・金楼閣■□■1

　　　　ここをクリック！！

■□■堅状線・金楼閣■□■2

ご興味がおありでしたら是非栽培してみてください。　　　　

それから・・・

　翌日は家族でオーシャンドームへ行き

数時間過ごしました。

余りに大きな屋内プールというか海のような施設で

サーフィンのアトラクションでパイプラインのライドもありで

驚く設備です。

この施設が8月一杯で終るとはもったいない気がしました。

しかし聞くところによると1日の赤字が200万円と破格の

維持管理費がかかるようで致し方ないのかもしれません。

 

その後は子供たちと一ッ葉のサイクリングロードを走り

海に出てみました。

 

この日は蘭の関係と接点はなく全くプライベートな時間です。

また食事の話になりますが宮崎市内に出て教えていただいた

地鶏の専門店で夕飯を楽しみました。

地鶏のタタキ・地鶏の炭火焼・地鶏の・・・で

地鶏フルコースでした。

食べきれないほど頼みましたがやはりとても安い料金で

堪能しました。

機会がありましたら是非、本場で地鶏をお試し下さい。

おいしいですよ。

ちなみに今日、そのお店に頼んでいた地鶏炭火焼が届き

またまた地鶏を楽しみました。

 

それから翌日は台風の情報を聞きながらお昼前に

出発し、今度はイカの生き作りを食べに佐賀の呼子へ行きました。

これも破格で定食が楽しめました。

こちらも有名です、是非お試し下さい。

その後、当日宿泊予定の福岡まで走り宿へと入りました。

その晩はちょうど花火大会で遠めに花火を見ることが出来

台風情報とにらめっこしながらの就寝となりました。

 

どうもギリギリ台風と移動しているようで早めに帰宅しないと

やばそうです。

翌朝は蘭の業者さんと会う約束があり少し面白い風蘭を

入手できました。

 

それから少し天神で遊び帰宅の途につきましたが

高速も風が出始め雨模様で心配になって来ました。

 

しかし心配を他所に心配がうそのように無事帰宅しました。

それから水や食料を仕入れ台風に備えましたが

少し強い風くらいで被害なく過ごすことが出来ました。

 

宮崎を含め久しぶりの九州でしたが

　　　　充分過ぎるほど楽しめた休暇でした。

 

 

 

 

 

プロフェッショナルな・・・

　昨日の続きです。

昨日お話したおいしい珈琲の専門店に

マイカップを置かせて頂いたのが

約25年前でしたが全く怪我もせず当時のスプーンと

セットで現役として使っていただいていました。

 

プロ意識の高さに尊敬と憧れを覚え、仕事に対する

愛情の深さに感銘しました。

味も当時のまますこぶる美味でさすがだな～～と

確り味わいました。

 

話しは変わりますが昔からだったのか

何時かから変わったのか記憶にありませんが

食事の量が半端ではありません。

アメリカンサイズそのものです。

かの有名なチキン南蛮の大というサイズを

話の種に頼んでもらいましたが・・・・・

あまりの大きさに見るだけで腹いっぱいです。

家族みんなに馬鹿受です。

お皿からはみ出して半端なボリュームではありません。

私は結構大食な方ですがさすがに7割程度でギブアップ

しました。（値段も馬鹿安で二度驚きです。）

・・・お味はとても素晴らしかったです・・・

　ご馳走様でした。

みなさまも宮崎にお出でになるとき食事を

オーダーされる際はくれぐれもご注意下さい。

たぶん驚かれるボリュームです。

 

蘭の話も少し聞くことが出来ました。

宮崎県の綾産といえば風蘭の名産地です。

何故宮崎でもほかの産地からが少ないのか・・・・・

この点を聞いていましたらほかの産地よりも

はるかに過酷な環境で出来が悪いものが多いのだそうで

自生の出来の良い環境からは変異種が出にくいようです。

採集時も小さかったり傷んでいたりと決して良い木で

採集されることはないようですが栽培しますと

本来の雄大なボリュームある姿になるようです。

 

今回少し山木の縞も入手出来ましたが

やはり痩せて細い蘭です。

栽培で実力を見せてくれるのでしょう。

 

とても名残惜しかったのですが半日の滞在で

ホテルへと向かいました。

ホテルはかの有名な宮崎県の春蘭の名産地であった

オーシャンドーム（屋内の大型の海のような作りです。）

が隣接されている大きなホテルです。

 

この建設で一番良く春蘭が採集されていた坪が消滅した

そうで残念です。

またこのオーシャンドームも8月末で閉館となるそうで

最初で最後の記念になりました。

翌日からは家族サービスで食っては遊び

食っては遊びの連続です。

 

　　　　　　　　　　　　続く・・・・・

 

 

 

 

 

 

急遽帰ってきました。

　台風の到来で急遽予定を　切り上げて

帰ってきました。

まず初日7月30日の日記です。

約12年ぶりに訪れた宮崎県○○町は

殆ど変わらずにありました。

まずは学友の所へ行き家族を紹介し

過ごさせていただきなんでもない気遣いに心地よさを感じ

学生時代の話で盛り上がりました。

 

それから学生時代にお世話になったある方の所へ

ご挨拶に行ったらとても喜んで頂き私のほうが

とても癒されました。

 

ある珈琲専門店は学生時代に置かして頂いていた

マイカップが未だ現役でありうれしかったです。

今回は久しぶりにそのカップで珈琲を飲ませていただきました。

 

変わらずにそこにあることの有り難さをつくづく感じました。

今回は家族みんなで名物料理を絶え間なく頂き

食道楽を最後まで徹底しましたので

みんないつもおなかが一杯で、学生時代に腹いっぱいに

食べることに憧れていたことが思い出されました。

 

続く・・・・・

 

今日は早めに切り上げて帰ってまいりましたが

運良く台風には全くかからず無事に帰り着きました。

ただ今の所、急に強い風が吹き少しドキドキしています。

 

みなさまは台風の被害はございませんか？

みなさまがご無事に過ごされるよう祈っています。