バタバタとしていて既に先月のことになります。
恒例の京都での伝統園芸協会の展示即売会のときのお話です。
以前よりテレビやお話で聞いていた京都の肉料理のお店に興味があり
もし予約が取れたら行こうという話しが出来て手配をお願いしていました。
うまく予約が取れましたので京都へ行く楽しみが増して出かけました。
そこはこじんまりしたお店で
最初あてで出る生の肉料理で始まりました。
タンのサシミは初めての経験で
見た目通りうまかったです。
ここの常連さんと大将らしき人の会話が深かったです。
お客さんが”例のユッケ事件”の話を始めたのですが
ここの大将曰く
”ユッケは韓国の料理だ!日本人が作っちゃいけないんだ!”という意味の
ことを話し出され仕事の見えない部分の大事さを感じることが出来ました。
似たものでなく必然性のあるものとの違いとでも言いますか
スピリットの重さをイメージできました。
真似事ではほんとうのことは出来ないですよね。
プロらしい話ににんまりしてしまいました。
自分もかく在りたいものです。
ちょうどその時期の真っ最中でしたので私も先ずここのサシミのお肉に
自信に感動しましたし期待を裏切らない裏付けにうれしくなりました。
ご馳走様でした