■■■初夏の蘭展‘０７■■■ 初日を終えて・・・

　今回より展示面積を増やしてみました。

準備中はアルバイトさんのお手伝いもありましたので

無理のない準備が出来ましたので少しアイデアを

捻る余裕もありました。

年のせいか以前のように全て自分で支度が出来にくく

なってきています。

前回より準備のお手伝いをお願いしはじめて

もっと何か出来ないかを　考えるエネルギーが

少しつづ出始めています。

もう開店当初のように夜も寝れないほどアイデアが出ることは

ありませんが1ヶ月前くらいから大まかなイメージを

構築するようになって来ました。

 

また、今回も昨年から始めた地元のフリーペーパーからの

新しいお客様へようやく反響が出始めたようです。

 

なかなか蘭との接点を作る機会がありませんが

今回初めてフリーペーパーの広告内で

お求め安い価格の限定品をご案内させて頂きましたところ

予想以上に反響がございまして蘭を知っていただくための

これまでの営業努力の足りなさをつくづく実感しました。

 

まだまだアプローチをいろいろな形で

取り組まなければいけません。

 

しかし新しいお客様が増えてきたことをとても嬉しく感じ

お店としてよりお楽しみいただける空間作りに

張り合いも出てきました。

 

明日も蘭の楽しみをお伝えできたらなと楽しみです。

韓国から初めて入荷した新しい作家さんの富貴蘭鉢です。

　先日の6月2日3日 、韓国で開催されました

大韓民国風蘭大展にて1点のみ販売しておりました

不思議な色合いの釉薬で一目ぼれして入手いたしました。

徐真優　師の作による富貴蘭鉢です。

韓国製　　ここをクリック！！

■□■徐真優　師作　

　　　　　　　　　富貴蘭鉢■□■

　　　　　織部の色合いに
　　　　　　
　　　複雑な色合いが被り


　　　　　　　　　　　　　　　
玉虫のような色合いです。

オンラインンショップにて1点のみ販売開始いたしました。

詳細はショップにてご覧下さいませ。

大韓民国風蘭大展

　この6月2日（土）・3日（日）の2日間お隣の

韓国で富貴蘭の大会が開催されました。

日本富貴蘭会の正式な代表として静岡の松浦氏が

参加されました。

わたしも急遽、見学させていただくことになり

有志数名で訪れました。

会場はソウルから車で約3時間強の光洲にて

開催されました。（遠かったですが車では殆ど寝ていました。）

広い会場がほぼ富貴蘭で埋め尽くされ

そのほか山野草やオブジェも展示されていました。

　　　　

　　　　　　優秀作品の展示コーナーです。

大賞は金牡丹が選ばれ日本富貴蘭会の副賞も

同時に受賞されました。



　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　左端はたぶん新登録なんだと思います。

陶芸作家さんの鉢も展示されていました。

　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　



　　　　　　　　　　

2年前にも参加させて頂きましたが

この2年で歴然とより良い物が多く出品されており

春蘭同様に蘭に対する意識の高さには脱帽の感があります。

ソウルから遠い為にそんなによい物は出てないよと

言われましたが実際には日本でもお目にかかれないような

素晴らしい株立ちも多く見受けられショックも覚えました。

これからも韓国のご熱心な愛好家の方は益々増えて行きそうな

気配です。

蘭を通じて日韓のより深い交流が進むことを期待しています。

 

 

 

日本富貴蘭会・三河安城での全国大会の最終審査ころ

　既にあちらこちらで美術品評大会の模様は

発表されております。

続く出張にかまけて居りましたら既に1ヶ月近く経過して

しまいました。申し訳ございません。

大会の予算も幾分削減中のため限られた会場の中で

担当エリアの方々には多大なご苦労がおありだった事だと

思います。

韓国からも多数の方々が見え交換会でも終始いいムードで

執り行われました。

開場前の最終審査くらいの時期の写真を少し撮影しましたので

これを掲載させて頂きました。


　　著名な方々が勢ぞろいです。



ほぼ開場前だったと思います。

今度、審査中の撮影にチャレンジしてみたいと思います。