米色瓷という独特な作風で初めて見たときはとても斬新で驚きました。
確か約20年近く前に8万円前後で販売させていただいた鉢です.
米色瓷鍋手蘭鉢W15,8cmH20,5cm・共箱入 峯岸勢晃 作
米色瓷という独特な作風で初めて見たときはとても斬新で驚きました。
確か約20年近く前に8万円前後で販売させていただいた鉢です.
米色瓷鍋手蘭鉢W15,8cmH20,5cm・共箱入 峯岸勢晃 作
30年ごろ前に限定販売された
けやき窯春蘭鉢の青磁・瑠璃の対鉢です。
地元のけやき窯コレクターさんが時代を乗せようと
ずっと使っておられた鉢です。
初期の作品らしくシンプルで美しいです。
手放されて縁あってうちにやってきましたので
次に大事にお使いになられる方へ向けて
オンラインショップにて販売いたします。
けやき窯 春蘭 青磁・瑠璃 対鉢 共箱入り
広島のお祭りです。
商いの神様でごまざらえ(くまで)を買い求め祈祷してもらって帰ります。
うちではこの10年ぐらいおなじ大きさのくまでで辛抱しています。
景気がよくなって欲しい!と年々大きくして景気づけをするようなことだったと思います。
私が小学生の頃は歩くのが怖いほどの人出でしたがこの数十年は
閑古鳥鳴く状態でこれが祭りか?という寂しい時代が長かったですが
この夏の祭りから状況が一転し人が増えて賑わってきました。
タルの中のお賽銭にも久しぶりに1万円が入ってました。
昔は100万円の束もあったような気がします。
全く知りませんでした。
神アリ月とは10月のこととつい先日まで思っていました。
無知で申し訳ございません。
11月だったんですね。
だからこれまでに大社の横の祭殿が開いているのを見たことがなかったんですね。
そうと分かればせっかくだから神アリ祭に間に合うように行こうと
先日思い立っていってきました。
道中は驚きの初雪でした。
大社の門前のおにぎり屋さんでプチ贅沢な
ステーキむすび600円なり1個を家内と分け合ってたべました。
メニューの写真とはボリュームが随分違うな~と思いながら
まあ偽装ではないけどね! と小心者は内心笑うのでした。
もちろん美味かったのは言うまでもございません!
今年は特別の年ですし神アリ月でもありますので
自分たちが思うよりもはるかに人出が多くバスでの参拝だらけでした。
なぜかいつも心安らぎます。
工事中はこの建物のなかが公開されて天井絵をみることが出来ました。
門前が賑わっていて良いですね。
昼食はやはり日御碕までいかないと!
さすが日本海でしけとも重なり迫力ありました。
このあと日御碕のお気に入りのお土産物屋さん兼食堂で
日本海丼 確か1000円を二人とも頼み 焼きイカ300円を
分け合って食べました。
イカ・丼ともに文句なしでした。
あまり画像が・・ですが韓国春蘭秋季柄物展で
目に付いた蘭を撮影しました。
韓国春蘭秋季柄物展史上で中透以外が大賞を受賞するのは始めての
快挙だそうです。
それほど押上系曙チャボが注目を浴びており
日本国内と比べると格段の差を感じるクオリティーの高さでした。
大会初日は所要を済ませて出かけましたが
凄まじいほどの大渋滞で会場到着が閉場少し前という状況でした。
このため話に聞いていた人出は無くすこし鑑賞してましたらライトが消えて
・・・という具合でじっくり観察とは行きませんでした。
恥ずかしながら伽羅墨を出品させていただきまして
クオリティーを高く評価していただきましたが
韓国での受賞規格といいますか結構な株立でないと
受賞が困難であること 良い勉強になりました。
この時に千葉の伊藤氏ほか諸氏とお会いできて
2日目には千葉の渡辺氏ともお会いできました。
今年はチャボで驚くことが多かったです。
夏前の赤曙チャボ(西谷芸)もサプライズでした。
その後で紹介されたのがこの蘭でした。
夏前の出芽が驚きました。
葉先にすこし緑を乗せてその下からは雪白曙芸で
”なんじゃこりゃ~”でした。
購入が夏前でしたのでそのまま預けて帰り
秋に入りましてから受け取りましたが
見た瞬間の感想が
”これは凄い蘭だけど何でこんなものをもってきたのかな?”
とドキドキしながら聞きましたら
”あなたの蘭でしょ!”と言われ
これが私が夏前に購入した蘭だったのか!と ほんとうに驚きでした。
お恥ずかしい話ですが
この手にした瞬間はドキドキ震えて涙が出そうなくらい感動しました。
まだ山採りから日が浅く 羅紗地も決して強くはありませんが
このサイズ(丈4cmぐらい)の小さな蘭ですがとても愛おしく
どんなに育ってくれるか緊張と夢を楽しませてくれる蘭との出会いでした。
好きで見ていくとどこかでワクワクする出会いがあるんですね。
まことに申し訳ございませんがこの培養中の蘭は
すでにご来店いただいた多数の方々よりご予約をいただいており
当面ご要望にお応えできないことをお許しくださいませ。
韓国春蘭柄物展にいく前に風蘭の業者のところに立ち寄り
羅生門の仲介をさせて頂き
以前から不思議だった点の理解が出来そうな情報を頂きました。
これは色々なことにつながるためまた折を見てご案内致します。
その後、春蘭の業者と合流し水原(スオン)に向かいますが
雨に土曜日というダブルの条件により大渋滞で大変なことになっています。
閉場1時間前にようやく到着し簡単に見学して終わりました。
まず出展した伽羅墨は本数が2,5本と少ないため入賞は逃しました
しかし反響は想像を越えており嬉しかったです。
初めて韓国春蘭柄物展に出品いたします。
これに合わせて訪韓のスケジュールを立てて
こちらの取引先のご厄介になり先ほど出品いたしました。
開会前に行くのは初めてで前日の即売席の賑わいと
取引の多さは驚きでした。
明日朝には詳細がわかります。
どのような評価を頂けるのかドキドキします。
韓国一の愛蘭会の展示会ですので
かなりのハイレベルになると思います。
それではまたご報告いたします。
中国蘭一茎九華の
達磨葉羅紗チャボや羅紗葉チャボ、轟芸など
私は初めて見ました。
例年 今月第二週は新潟松永蘭園さんの寿会に
呼んで頂いており毎年の楽しみになっています。
しかし今年はどうしても韓国へいかないといけない仕事があり
寿会さんを欠席させて頂いて韓国の柄物展へ行ってきます。
春と同様 20年近く行ってないのでちょっと緊張しますが
これまでに見たことが無いものが見れるのではないかとワクワクもします。
このため また!ですが今週末もお店はお休みさせていただきます。
この時期は留守勝ちでお客様には大変ご迷惑をお掛けいたしており
誠に申し訳ございません。
出来るだけ皆様に韓国の柄物展のニュースをお伝えしたいと思います。
なにか土産話でも持ち帰れたらいいのですが・・
全国日本春蘭連合会の秋季柄物展に行ってきました。
今回は韓国の大会も近いので1泊で早々に帰りました。
来年度、弊社発掘命名の看板商品・羅紗チャボ中透■伽羅墨■の
登録することを決めましたので登録予定として参考出品いたしました。
まだまだ人が溢れるほどとは言えませんがリーマンの後から言うと
随分ご来場者様が戻ってきたことを実感します。
内容も段々と面白いものが出てくるようになって来ましたので
是非ご来場くださいませ。
ことしは地元ご近所のお客様にも大会に来て頂けて
嬉しかったです。
大会期間中は色々な情報交換や親睦会のような感じで
諸先輩方々と楽しく過ごさせていただいていますが
これが1つのイベントになってきて
宴会の後で向かいのホテルにある銀座アスターで
軽く会食をするのが定番になっています。
自分は会場設営など全くお手伝いなどしておりませんので
甘えっぱなしです。
今回手前味噌ではありますが
伽羅墨の評判の手ごたえを強く感じました。
大会でもひな壇へ上がるチャボ系の品種が増えてまいりましたが
チャボ系の色々な変異がこれからの春蘭を牽引して行くように
強く感じました。
昨日の帰りの飛行機は濃霧のため羽田に引き返すこともあります と
告知があり15年前ぐらいに広島空港に着いて 何度も
着陸を試みて結局諦めて羽田に帰った記憶がよみがえり
ドキドキしっぱなしでした。
そのときも最終便で羽田に帰ったのは12時近くだったと思います。
結局飛行機が最新鋭の787で広島空港も新しいレーダーかなにか
濃霧での発着の精度が上がっているそうで
定時みに無事着陸して岐路につきました。
大会関係者の皆様盛況おめでとうございました。
そしてごくろうさまでした。
楽しい大会をありがとうございました。