韓国へ行った目的
今回、韓国の展示会で是非とも見たかった夢がかないました！
良いと言われ続けているこの花を生で見るためでした。
葉丈6ｃｍ程度ですので花がどれほど大きいか そして
この花が1ヶ月と10日以上咲いていることに驚くことになります。
このところ乗り物にすこし酔うようになりました。
疲れかな とあまり考えなかったのですが前回の出張よりこれは？？と感じました。
今日、飛行機に乗って確信しました！
どうも事故の影響で三半規管が弱くなったようです。
バスに乗ってもすこし気持ち悪くなることがありますし車も助手席ですと
酔うことがありショック！です。
今日も飛行機が着陸態勢になる前後から首周りに違和感が増してきて
降りたら首がごりごりと固まってます。
普段は少し良くなってきたとほっとしていたのですが
そこまで簡単ではなかったようです。
もうすこし治療に通わないといけないようです。
さて今回出張の第一目的はほぼ達成して1つの山を越えて完了です！
あすは第二ラウンドの山越えを目指して頑張ります。
ことしから花粉症が本物になってきて
いま風邪の発熱のような体調です。
アレグラが眠くならず良いようです。
今年もアッと言う間に3月半ばになりました。
明後日から週末の16日(土）17日(日）は全春連の春季大会です！
芝の弥生会館にてお会いできるかもしれません。
今年も花盛りでしょうね！
楽しみです。
今回私は残念ながら出品がありませんので出席だけです。
今回は仕入れ他の所用がありますため明日から出かけます。
月末の春の蘭展でご覧いただけるよう何か探せたらいいのですが・・・
これから出かける準備に移ります。
※お休みのご案内
明日から日曜日まで出張でございますので
この間はウェブサイトのご注文商品の出荷 および
この間はお店もお休みとなりますことをご了解くださいませ。
昨日までのご注文品でご入金確認できましたものは
この期間中も出荷いたします。
今年も春の蘭展の季節となりました。
販売掲載品も随時荷動きがございますため
入り切れの際はご容赦くださいませ。
なお掲載品以外も気に入ったものを
買入れ中でございますのでお楽しみに！！
今更ながら自然の力の凄さに驚きました！
宮崎ではまとまった自生が少ないキバナノセッコクですが
学生時代にはいろんな柄物を探して楽しんでいました。
しかしキバナノセッコクは全く見つけることが出来ず
季刊誌”らん”にキバナの中透■舞鶴■が発表された時は
驚きました。
山にこんなものが生えているのか！
葉芸が花に乗ることなど全てが驚嘆に値し
蘭の柄物に興味を持ったことでした。
あのころから30年ぐらい経ち同級生の中には
孫が出来た！とか別のところで驚いているこのごろです。
前置きが長くなりましたが
ひょんなことから○採りのキバナの縞があるとのことでお願いしていて
到着し開封してみましたら
岩の上で育った普通のセッコクのような太く短い矢で
これ、キバナ？と疑ってみていました。
それで良く良く聞いてみると
羅紗がある丸葉に縞のあるキバナセッコクだと
判りました。
現在、キバナには丸葉は出ていますが
丸葉の羅紗に縞をOnしたものなど聞いたことも無く
花もまだ見ていないレベルの山採り品です。
いま見るところ例の丸葉よりも矢が太く短く
どうみても普通のセッコクです。
スーパースターの光臨かも！！ と勝手にワクワクしております。
こんな物がまさか今の時代に見つかるとは・・・・・
やっぱり自然(miyazaki )は凄い！！
まるっきり山の木なので現在葉が傷んでおります。
美しい葉が揃ったところで お見せする機会があると思います。
PS
十字咲きの変化花もやってきました。
この2点とも完全な自然の産物です。
韓国産山採り・斑縞厚葉チャボ・散斑覆輪チャボ花■匠海（TAKUMI）■
この画像の蘭は3,5号鉢に植え込んでおりますので
サイズがご理解いただけると思います。
とても厚い葉で下葉1～2枚は完全な"総斑縞”が残りますので
この蘭を見る限り出芽で幽霊に近い美しい出芽になると思います。
しかし本当に葉が厚く良いですね。
花は良く見ていただかないとご理解いただきにくいかとは思いますが
散斑の集合体の覆輪花です。
チャボらしさは花弁の厚さと丸みにも出ています。
葉・花共に気に入りました。
キャップの効果がありました！
今年の平和の花は白さがよく出て形もまとまって綺麗に咲いてくれました。
最初は”キャップなんか買ってまで？”と思っていましたが
繰り返し使えることとキャップの径にゆとりがあるので花が引っかからないだろうという
気持ちで使い始めましたがこの開花を見て使ってよかったと実感しました。
植え替え時にこんな根をどうしますか？
植え替え時に鉢から蘭を抜きあげて先ず水洗いして乾かし
推奨しております薬品で根の除菌処理をしてまた乾かします。
その作業中に根をさばきますが
このようなバルブの真横にのびた根はどのように処理されていますか？
春蘭も富貴蘭も真横に伸びた根がどうなるかご存知でしょうか？
不思議なことですが蘭の根は縦に伸びた根は傷まないのですが
横に伸びた根は最終的に腐ります。
それで事前に切り取るのが良いと思います。
当然ながら切る前に刃物はすこし焼いて消毒し
切除した跡はトップジンMを塗って切り口を保護します。