初日ほどでは有りませんでしたが2日目も
お客様に切れまなくお出で頂けて昼飯を済ませたのが4時ごろでした。
なかなかこのようなことはなく久しぶりに良い緊張が続きました。
このほど良い緊張感は楽しいです。
実は初日のバタバタの中で新しい春蘭のオファーが2点入り
購入を決めた所でした。
1つは山木付の葉型良いチャボ中透(後暗み)で恐らく出芽は雪白で来るであろうと
予見し決めました。
もう1点は未だ知名度は低いですがチャボで豆黄花のとても愛らしい木です。
豆花は殆どが立葉の細目の葉で決してスタイル良いチャボトは言えないものが大半を占めますが
このらんが気に入った点は葉丈が7cm程度で葉型も良いところです。
最終的に全てのコンディションを厳密に調べてもらいクリア出来たら
正式に購入に進む予定で
また 新しい蘭との出会いにワクワクしております。
今日もう1つ楽しかったのは2年越しで買えた建国縞の系統№1010です。
ずば抜けた特性を持つ系統で数も非常に少なく最近やっと購入出来た物ですが
これらの良い系統の特性などお話ししながら勉強会をしておりましたら
購入時に気が付かなかった現状青(ルビー根がらみ)だったのですが
お買い上げ頂けるようになりチェックしておりましたら
何とタチに中縞が見え驚きました。
流石!1010です。お客様には喜んで頂きました。
また今日気付いたもう1つはK系統 建国のルビー根のセレクト個体の1つですが
何と結構くっきりとタチに中縞が浮き上がってきました。
やはり青の時代からルビー根を交える個体は現状青でも突然良い縞を
出して驚かせてくれます。
これも建国系を購入する際の大事なポイントの1つです。