『わたしの人生と、あなたの人生。』
どんな気持ちになりますか?。
「わたしの人生」と「あなたの人生」
出逢い 別れ
嬉しい 悲しい
明るい 暗い
始まり 終わり
自由 不自由
自立 依存
優しい 怖い
落ち着く 苛々する
未来 過去
尊重 無視
信頼 不信
好き 嫌い
大切 粗末
許す 怒り
仲良し 喧嘩
幸せ 不幸
爽快 疲れる
なにも感じない・・?
「わたしの人生」と「あなたの人生」
まず、『私で在ること』が大切です。
これが原点なのですが、いかんせん・・あまりにも成長しにくい社会でした。
社会は勿論、家庭環境・・夫婦・親子関係に『私で在ること』『私で在り続けること』なんて、悲しいかな在りませんでした。
【例】
「私の人生はね・・□□□でね、△△△だったから、〇〇〇と思っているんだよ。だからいま私は◇◇◇と考えているの。貴方も人生を大切にして下さい。お互いの人生を尊重し、大切にしていきましょう。」
この【例】での「私の人生」とは、『精神に嘘の無い自覚と責任』です。
どのような人間関係でも言えることです。
恋人・夫婦・親子・兄弟・同僚、様々な仲間。
ではこの【例】での反対となるとこうなります。
「ただなんとなく・・。笑」
話しはここで終わります。
相手は返事も出来ませんし、感情も生まれません。
尊重しあう気持ちも生まれません。
「ただなんとなく・・。笑」と言っておいた方が無難に生きていけて、仕事が回る社会環境なんですよね。
責任もありませんし。
ただなんとなく・・無難なのかも知れませんが、もれなく無感情と虚無感がついてまわります。
相手の人生を『尊重』出来ますか?。
恋人・夫婦・親子・兄弟・同僚・仲間。
『わたしの人生と、あなたの人生。』というテーマで話しを進めてきましたが、本題は『尊重しあえるか?』ということなのです。
相手を『尊重』するには、自分を『尊重』出来ているかどうかです。
自分を『尊重』するには、自分を知り尽くさなければ出来ない事です。
それが自然に出来ているとするならば、それは貴方の親が我が子を『尊重』していたということなのです。
その親もまた自分を『尊重』していたし・・それが続いていたのです。
相手を『尊重』出来るということは、『精神に嘘の無い自覚と責任』が伴って然り。
しかし現状の殆どは・・「共依存」であり・・自己が無く、共依存関係にも気付かないものです。
「共依存関係」には、共依存の会話しか生まれません。
共依存の感情に振り回される日々です。
相手を深く『尊重』すると、相手は『尊重』を深くシッカリと受け止めようとします。
それには先ず、自分に「説得力」が必要となります。
ここまで読んで戴いて、どのような気持ちになられたでしょうか?。
皆さん、常にいつも『わたしの人生』を見つめ続けていきましょう。
サイキック 山本 浩二
■ ブログ・トップページ ■ ブログ・項目一覧
■ オフィシャル・ホームページ