軍艦島リベンジ2023
2023年6月6日
「高島海上交通」
“軍艦島・高島・上陸周遊クルーズ”
梅雨前線のかかる土砂降りの中
長崎港を出港する。
昨年、初参加するも、波が高く上陸は出来なかった。
そのリベンジの為、再び参加する。
上陸出来る条件は、晴天や雨天は関係ないようです。
かなめは…海風がおこす波が左右するよう。
高島に寄港
こちらも炭鉱の島で世界文化遺産に登録されている。
石炭資料館があり
ガイドのかたに軍艦島の説明を受ける。
昨年上陸出来なかった時は波が相当高かったが…
今回は土砂降りが続くも、波が穏やかでした。
一度、軍艦島から離れ、
「軍艦」に見える角度に船を止めて見せてもらえる。
そしていよいよ軍艦島(端島)に接岸
乗務員のかた
桟橋を渡る
桟橋の横
この辺から石炭が運び出されていた
写真右
石垣の内側、島内へ入る出入り口が見える。
▣ 写真左側の岩山が「端島」の原型
元々はこの岩山だけで、
地中から土砂と石炭を掘り起こし
土砂を埋め立てて、軍艦島が出来た。
▣ 写真右側には
石炭のベルトコンベアー跡が
▣ 写真右 31号棟アパート
▣ 写真中央 30号棟アパート
1階には郵便局・理髪店
地階には共同浴場・売店があったそう。
※軍艦島デジタルミュージアム
軍艦島鉱員社宅イメージ
写真左側は廊下と窓があり、
高波が打ち付ける為、
居住スペースは海から離れた内側に設けられている。
赤いレンガの建物
資材倉庫や炭鉱員の共同浴場があったそう
やぐらのようなものは、
地中深くへ降りる為の竪坑(たてこう)
山の上の建物は貯水槽
山の向こう側には
病院や学校、アパート棟など、
生活圏の建物が密集している。
そちらは立ち入りが出来ない。
上陸終了
ガイドのかたの説明と
そして実際に肌で感じることで、
とても勉強になった。
あまりの情報の多さに書き切れません。
今後、更に風化が進むと、上陸が出来なくなるそうです。
是非、体験されることオススメします。
“ダイヤモンドプリンセス号”が寄港してます。
ここ長崎で造船されたそうです。
長崎港に帰って参りました。
軍艦島(端島)に上陸出来て良かった。
サイキックの眼 ヤマモト・コージ
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長崎へ 2022
2022年6月6・7・8日
昨年につづき~
続・長崎へ 2023
2023年6月5・6・7・8日
長崎に再訪しました
❶ 続・長崎へ 2023
❷ ビジネスホテル ニューポート(長崎)
❸ 軍艦島リベンジ2023
❹ ANAクラウンプラザホテル長崎グラバーヒル2023
❺ 長崎稲佐山とスロープカー
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