LOVE AND GLORY

-サイキックの眼-

花粉症

2013-12-12 06:36:00 | サイキックの眼

    
      
花粉症
      
      
「カフ~ン・カフ~ン・カフ~ン・・・  かぁ~フンガッ!!!っくしょん!!」
    
花粉症を表現してみたら・・きっとこんなクシャミなんだろうなぁ。
       
    
花粉症を治す方法は。
    
その花粉を大量に出す〔木〕を適正の量に戻すことです。
      
つまり・・、杉の木がスギ花粉を大量に放出するということは、杉の木の量バランスが足りていないからなのです。
    
足りていない。
杉の木の適正なバランス。
沢山受粉する必要性があるから、大量に花粉を放出するのです。
それが人間にも影響をしている。
      
ではその適正量バランスとは何か?というと・・・。
    
膨大過ぎて・・書き切れません。トホホ。
なので、わんこ蕎麦のように手際良くザックリいきましょう。
       
※「⇒」は、わんこ蕎麦のおかわりの時の手際の良さを入れて下さい。笑
            
木⇒土⇒水⇒海⇒水蒸気⇒雨⇒山⇒川⇒微生物⇒魚⇒虫⇒爬虫類⇒鳥⇒動物⇒植物⇒木⇒土⇒水・・・・・……。
      
自然の適正バランス。そのメカニズムは、常にその自然バランスを保つチカラが働いているのです。
何かがヒトツ偏ることはありえないのです。
      
地球上で偏ったバランスを持つ唯一の生き物は、人間だけです。
      
すべての物質は数珠つなぎのようになっている。
その物質の中のヒトツ、「人間」が大量(人口)になったと同時に、杉の木も他の木々も大量に必要となり伐採。
大量の面積のコンクリートの上に、大量の木を使って家や街をつくる。
       
そうすると、土は痩せ⇒水は「ろ過」されず⇒海は汚れ⇒養分が痩せた雨が降り⇒また山が痩せる。
      
『そうすると、地球上のあらゆる物質と生物は、そのバランスを適正に戻す作用を行う。』
      
その中のヒトツが、木々による大量の花粉放出なのです。
   
クラゲの大量発生も同じです。
クラゲにはきっと、あらゆる生物にとっての原始的な要素を発生させていると思います。
      
別に…神様とやらがお怒りになっているわけではありませぬ。
人間以外の総ての物質と生物が適正バランスを保つ努力?をしているだけにすぎません。
    
数年前のニュースで、日本のどこかの研究所でスギ花粉が出ない杉の木を改良して育てているのを知りました。
そして昨日(2013/12/11)のニュースでは、花粉が出ない杉の木を自然の中から発見したと・・大々的に放送されていました。
この花粉が出ない杉の木を人工的に育てて、普通の杉の木と植え替えて、実験するのだそうです。
    
ようするに、「数珠つなぎ」のようになっている物質と生物。
その数珠の玉の・・たったヒトツの玉しか見ていないのです。
   
大量に花粉を放出する杉の木を、花粉が出ない木に「人間の手」で置き換えます。
    
すると・・物質と生物は、一気に適正バランスを取れず、そのバランスを改善する為に更にスギ花粉を放出するでしょう。
    
これは、人間の身体の中でも行われていることです。
バランスを崩すような不健康状態があったならば、そのバランスを補う物質が体内で大量発生するのです。
それを知らず・・本来健康を補う物質を・・悪質のモノと判断されて?、劇薬で消滅させようとする。
すると、人間の・・いち生涯の間では適正修復出来ないほど、免疫力が衰退するのです。
    
様々な健康法が出回っています。
でも・・必ず長続きしませんよね?。
良いとされる栄養分を大量に補給したら・・、その過多な栄養分を破淘汰・破壊しようとする物質が体内で大量に発生するのです。
そうするとまた、その物質を淘汰する劇薬を使用し・・の、繰り返し。
   
こんな精密に出来ている肉体を、どうして信じないのでしょうか?。
それは地球という巨大生物も同じです。
精密に出来ているのです。
    
その超精密な物質のヒトツ・ヒトツに、人間は手を加えます。
数珠つなぎの数珠玉のヒトツに手を加えるのです。
      
例えるならば・・物凄く大きな大きな、超精密な時計の内部。
幾重にも重なり合い、絡み合っている歯車のヒトツを抜き取り改良(正しくは改悪)するのです。
すると、その他の歯車は一気に不具合を起こします。
しかし・・ここが肝心です。
その改良?を加えた人間は、責任を取りません。
取りませんし・・、取れないのです。
取れようのない大きなチカラが動き働いている精密機械です。
その幾重にも重なり絡み合っている最低60兆個の歯車は、ヒトツ・ヒトツが生きているのです。
      
原子力エネルギーから放射される放射線問題は、まさにこのことです。
    
人間「のみ」にだけ都合の良い「数珠玉(エネルギーシステム)」を新たに「数珠つなぎ」の中に加えたのです。
ですが・・その人工原子力発電システムは、生物連鎖が全く出来ません。
その人工原子力発電システムをヒトツ運用するには、それに相対する宇宙構築システムがヒトツ必要なのです。
      
ヒトツの銀河に、エネルギーの核はヒトツです。
銀河系に太陽はヒトツなのです。
   
つまり原子力発電所は太陽です。
太陽を単体で隔離しているようなもの。
原子力発電所ヒトツに対し、銀河がひとつ必要な規模なのです。
   
日々のあたり前のいとなむ気持ち。生物として生きている実感。
現代。それが麻痺してくるのは当然です。
人間以外のすべての生物から見れば、素っ頓狂にみえるだけでしょう。
 
朝日をあびると、体中のバランスが整う気持ちがするのは、宇宙の絶体バランスを感じるからです。
宇宙の神秘でもなんでもありません。
あたり前のことなのです。
   
あらゆるジャンルの学者や科学者は、すべての物質と生物の意見を聞けば、本当の研究が実を結ぶと思います。
マンガの話しみたいですよね?。
      
       
花粉症のお話しから、数珠つなぎ綴ってみました。
大きく話しがそれたワケではありません。
ちゃんとグルリと廻り回って戻ってきました。笑
    
杉の木が少ないから、沢山植えれば良い訳ではありません。
人工的に植えれば、それを淘汰しようとする物質が大量発生します。
自然のすべての物質クン生物さん達に任せていれば良いのです。
そして人間は、謙虚に学ばなければなりません。
    
そして何よりも。
    
『人間もすべての物質と生物と「対等」でいることがバランスです。』
      
         
サイキック  山本 浩二
      
      

ブログ・トップページ  ■ ブログ・項目一覧 ≫
    
オフィシャル・ホームページ ≫