自分の苦しみをより良く知ること。
知りたくない?。
知らなきゃよかった・・。
知ってどうするっ!?。
でもあるんです・・苦しい気持ち。
苦しみの現状には、必ず原因があるのです。
原因を知ることで、どうなるというのか?。
原因を知ることによって、新たな策を立てられるのです。
原因をより良く知り、心から理解することによって、考えることができるようになる。
つまり。
『自分の苦しみを知るということは、自分の幸福の在り方を知るということ。』
僕はカウンセリングの依頼者の方々の苦しみの原因を《透視》により視て解読します。そしてそれにそって現在の状況と繋げ合せていくのです。
原因と現状(結果)を繋ぐ。
話しを通して、心と・・そして感情をも繋ぎ合わせていくのです。
なぜ苦しみの原因をみな忘れてしまうのか?。
それは、耐えられなかったからです。
気持ち・・精神が耐えられなかったから。
耐えられなかった気持ち。
これが魂の中心です。
魂が・・耐えられない苦しみを感じたのです。
なので、苦しみを忘れる・無視する・逃げる・ということは、自分自身(魂)を忘れる・無視する・逃げる・・という事になるのです。
僕はいつもこうアドバイスしています。
「苦しみにしがみついて離れないでください」
忘れてしまいたいし、無視して逃げ出したい。
リバウンドして、より恐怖を感じてしまうこともあります。
決して我慢強くなれとか、打たれ強くなれと言っているのではありません。
苦しいと感じた事とは何だったのか?を見つめてほしい。
その見つめる時間と強さが『精神』を越えさせるのです。
すると・・本当の自分の「力」と「賢さ」と「深い愛」が確立し、「苦しみの気持ち」と「幸福の在り方」の双方が両立するのです。
苦しい気持ちは人それぞれです。
そしてその原因もまた同様です。
なのでそれは孤独の境地なのだといえます。
自分の「力」
自分にしかない「賢さ」
自分にしかできない「深い愛」
これが苦しみの原因です。
サイキック 山本 浩二
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