熱海 金城館 〔 part２・南館〕
〜伊藤園リゾート〜
▋ブログ２部構成
熱海 金城館〔 part１・本館〕館内メイン
熱海 金城館〔 part２・南館〕南館宿泊記
南館 全景
▤ 1933年（昭和8年）創業
▤ 2004年11月 負債31億円倒産
伊藤園ホテルグループに買収
▤ 2024年7月8～10日 南館 宿泊
▤ ホテル公式HP予約
▤ プラン名
【平日限定】２泊でお得に♪２泊目半額ウィーク（夕朝食付）
１泊目 10,780円
２泊目 5,390円
2泊3日 計 16,170円
▤ 客室タイプ
和室・和洋室客室お任せプラン
南館は全客室に温泉が引かれ浴室に供給されています。
客室内での温泉を楽しむのが目的でしたので、
念のため予約備考欄に〈南館希望〉とリクエストしました。
写真右 本館
写真左 南館
南館 全景
本館 正面玄関
フロント ロビー
『 熱海 金城館 』
本館・南館・五葉館・東館
全４棟で構成
写真左 本館
写真右 南館
東館から南館へのブリッジ
東館 フロント ロビーから
ブリッジを渡って 南館 へ
南館 エレベーターホール
メインフロアは２階という構造
エレベーター内部
レトロなボタンを押す感触も楽しい
５階 エレベーターホール
５階 客室フロア
左側が客室（６室）
右側は大きな配膳室（パントリー）
昔は豪華な部屋食だったのでしょうね。
熱海きっての高級旅館だった『 金城館 』
南館はカジュアルタイプの旅館棟だったのかと窺える。
▌ 和室（南館）１０畳
３・南館ナンバリング
５・５階
１・１号室
少しだけ…「玄関ポーチ」が設けられています。
または「アルコーブ」といいます。
「玄関ポーチ」「アルコーブ」があるホテル客室は、
高級タイプであるしるしなのだそうです。
ドアを開けて…
平面図
上側・庭園ビュー
左のコーナールームが３５１号室
左のドア お手洗い
右の引き戸 客室
踏込み（玄関内）
次の間（１畳）
お手洗い
TOTO製 骨董品
クローゼット
バスタオル 手拭い 帯
寝間着はロビーでピックアップする方式
和室１０畳
大きな視界がひろがる広縁（こうえん）
１人分の寝具
マクラが２コ欲しかったので
押し入れからもうひとつお借りする。
空気清浄機も常備
明るく開放感がある
キャリーケースを置く
バゲージラックもあり便利でした。
なぜか…ほぼ手ぶらの宿泊客が多かった。笑
茶菓子
昔なら非現実感を演出しただろう
白い固定電話。
おざぶ
勾配天井
エアコンは個別で冷房・暖房切り替え可能。
湯上がりには必須です。
連続する大きな窓
５階の客室からの景色
熱海の街
右奥に相模湾
こちらは東館に隣接した景色
写真右側は東館
南館との間に和田川が流れている
客室窓の周りには雑草…
そして温泉供給用だろうパイプが横たわっている。
メンテナンスなど行き届いていなくても…
伊藤園ホテルグループだと許されるのはなぜ？笑
洗面所と温泉浴室への扉
１番奥に浴室
採光窓が更に連続して
とにかく明るい間取り。
洗面台
スツール
そして…
お目当ての…
温泉です！
源泉掛け流しです！！
洗い場
温泉の蛇口
ミドリ色に変色
あふれ出る源泉
楕円形の陶器の風呂釜
加温のみで
適温に保たれているよう
さすが熱海
すごい湯量！
湯船に入った瞬間からツルツルになり、
とっても気持ちよかった！！
２泊３日…何度も何度も楽しめました。
『熱海 金城館』南館！サイコー！！
オススメです！
客室から 夜の景色
客室から 早朝3時30分ごろ
東の空がもう明るくなってきている。
2024年7月10日
4時37分 日の出
客室の窓に写る朝日
金城館の名の如く
金色（こんじき）に染まる
南館 全景
客室階 ３階・４階・５階・６階
（下の階へいくほど平面積が広い建築）
３５１号室は、５階の丸いカーブの角部屋。
写真むかって左から
357号室 12畳 和洋室（ベッド・玄関と風呂広め）
356号室 12畳 和室
355号室 12畳 和室
353号室 12畳 和室
352号室 12畳 和室
351号室 10畳 和室（広い視界・カーブ連続窓）
※ ５階客室フロア例です
５階の平面図（上下回転）
左の角部屋・357号室（ベッド和洋室）
右の角部屋・351号室（今回宿泊の客室）
今回の３５１号室は１０畳と
１番せまい客室ですが、
窓の視界が広いのでとても開放的でした。
ソファまわりも広く、
浴室の風呂釜も楕円形で大きいように思います。
シングルユースでの予約は１０畳の部屋をアサインされるのかも知れません。
とてもオススメのコーナールームでした。
南館・側面
客室窓から浴室の採光窓
とても広いレイアウト。
南館・１階（地階）
「多目的ホール」なのだそうです。
南館・２階から１階へ
同上
南館・５階 エレベーターホール
１基のエレベーターを囲むように
階段が配置されている。
いつまでも見ていられる
非日常空間
差し込む陰影にも建築美を感じる
アルミサッシが組み合わさり
手間が掛かっている。
“昭和建築遺産”に認定してほしいところ。
こちらの階段は、
南館の奥の非常階段。
今回の宿泊記は以上です。
お目当ての“客室温泉”堪能出来ました。
誰にも気兼ねなく自由にノビノビと自室で温泉を楽しめる。
『 熱海 金城館 』南館 は、とても良い温泉宿です。
本館でも、１部の客室で温泉が供給されています。
その情報は…ブログ〔 part１・本館〕編をご閲覧ください。
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サイキックの眼 ヤマモト・コージ