The British Racing Green

ローバーミニに乗って27年。

ラジエター復活+α

2009年01月11日 | MINI COOPER

3日間の入院だった。ラジエター等の取り外された部品をみると、10年という時間の経過が及ぼす影響がよくわかった。思ったよりも実物は小さかったラジエターをのぞくと、中身が真っ茶色。これでは十分に機能はできない。サーモスタットも真っ茶色。錆のために開きっぱなし。本来の性能は失われていた。ラジエターキャップもゴムがベロベロで話にならない状態…。

それに、以前から気になっていた高めのアイドリングと真っ黒い液状の排気ガス。それは、バキュームホースの割れが原因だった。とにかくコンピュータは水温も気圧もでたらめな計測をしながら2年以上走り続けてきたわけだ。部品の修理ではなく、交換となった。月一万円の修理維持費通りで、部品代約4万円、作業工賃約2万円、計約6万円だった。来月は車検、11万円程度であがればいい。修理後はアイドリングも水温もエンジン音も走行も快調。3000回転までスムーズに吹き上がる。


樹氷原コースをスノボー

2009年01月10日 | 日記

蔵王の山頂に鎮座する地蔵尊を拝んだあと,ザンゲ坂を下り,樹氷原コースをいっきに滑り降りた。

樹氷の間を滑ることができるスキー場は世界の中でも数少ないと聞く。

最終便のゴンドラで,後からパトロールの人が追いかけてくるといった状態だったが,天候がよく絶景の中をスノボーで滑走するのは最高だった。


クーラント液漏れ限界 緊急入院

2009年01月09日 | MINI COOPER

クーラント液漏れが更に激しくなった。夕方,ついに入院した。車体をジャッキで上げてもらうと,ラジエター本体から漏れていることがわかった。後に連絡があり,ラジエターの上部が割れているということだった。だから,定量だけ液が漏れるわけだ。錆びもひどく,サーモスタットの機能も落ちているということだった。ラジエターは溶接して直す方法もあるが,交換が賢明だろうということだった。交換を頼んだ。ミニ購入後,ひと月1万円の修理費がかかっている。半年修理していないから,今回は6万円か?苦しい。

代車として,青いミニを貸していただいた。リアの窓ガラスがはめ殺しになっているので,インジェクションの高年式メイフェアだと思うが,センターメーターとモトリタのステアリングが格好いい。

クーラーが取り外されており,とても軽く,機敏に走る。97年以降の装備満載のヘビーなミニに味わえない乗り味がよかった。


ポールスミス

2009年01月07日 | モノ・マガジン 

三川町のジャスコの隣の雑貨屋さんで入手した貯金箱。

確実にポールスミスストライプを意識している。

ミニを1週間ぶりに始動。ラジエター液漏れはポタポタから,ジャバジャバに変わった。やばい。


車高調整に挑戦

2009年01月03日 | MINI COOPER

積雪した道路を走ると左リアがロックしたような状態になった。スロープを降りるときにはフェンダーと干渉してキーキーと鳴く。左右のリアの状態を比べてみると,

右は手のひらがスッと入るくらい隙間が空いているが,

左は指も入らないくらいに狭くなっている。これでは雪道が走りづらいというか危険である。そこでハイローキットの調整をしようと思いたった。

純正ジャッキで浮き上がった車体。自分は常に純正ジャッキを使用するので,今にも車体がくずれ落ちてしまうのではないかと,常にハラハラしていなければならない。

かなり,ラバーコーンがへたっていて,ハイローキットが前後に動く状態だった。スパナで緩めようとするが,びくともしない。コニのショックがじゃまをして,とても回しづらくもある。今回は断念するしかなかった。ラジエターの液漏れも未だに原因がわからない。オイルも真っ黒でとっくに交換時期を過ぎている。近々,主治医のもとに行こうと思う。