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ローバーミニに乗って27年。

「ガンプラEXPO JAPAN tour」 仙台パルコ

2010年09月16日 | モノ・マガジン 

ガンプラエクスポを観に仙台パルコ4階の特設フロアに行ってきた。10分ほど並んで入場。入場料は無料。アラフォー世代というか,ガンダム世代というか,そんな人たちがもちろん多いのだが,若い人や女性も目立った。

入るとすぐ,歴代ガンダムプラモがお出迎え。1/100スケールのガンダムは自分も作ったので懐かしかった。不完全変形するコアファイターが胴体に入る。そのためか股関節は可動せず,膝だけと限られ,結局直立させて飾るしかなかった。ランドセルには中途半端な発光状態の短いビームサーベルが刺さっていて,握り拳の穴に差し込んで持たせることができたと記憶している。700円だったんだ。当時はとても高価に感じた。

隣には近々発売予定というメガガンダムの30周年記念版が。1/1の静岡ガンダムと同じデカールが付属するようだ。

プラモ工場のスタッフの衣装も展示されていた。階級によってエンブレムが違うようだ。

ガンプラの歴史を説明したパネルも多数展示されていた。当時の説明書は手書きで作られていたようだ。

1/100スケールガンダムのパッケージが懐かしく,しばらく立ち止まってしまった。

隣の家の友達が持っていたジオラマシリーズ。ドライバーを火で炙って穴を開けてダメージを表現したっけ。当時が懐かしい。

RGガンダムの製造工程で実際に使用された金型も展示されていた。よく見るとコアブロックの部分などが確認できた。この精巧さは日本にしかできない匠の技。30年間,メイドインジャパンの精神を貫いてきたバンダイの技術の結晶だ。

11月に発売予定のRGシリーズ第2弾 シャアザクの試作品が展示してある。可動範囲が驚異的らしい。

著名人がデザインしたガンプラも多く展示してあった。これはGACKTのサザビィ。

ゆずのズゴック。

雑誌に掲載されたモデルも展示。1/144スケールでこれだけのメンテナンスハッチの解放状態,汚しを表現できるのはプロの仕事。

ガンダリウム合金を手にとって,チタンなどの金属と重さや質感を比較できるコーナー。意外と軽かった。

販売コーナーには,記念になるモノが少なく。500円もするステッカーを衝動買い。ケータイをガンダム化。

話題のリサイクルガンプラ「HG グフ」を購入。800円。

ヒートロッドなどごく一部の部品以外は廃材を再利用したもので,ランナー全てがブラック。オリジナルのステッカータイプのデカールがつく。

ガンプラの歴史や現在のラインナップが網羅されているフリーブックももらえた。場外ではエキスポ限定のクリアタイププラモが販売されていたが,高価で買わなかった。

飛ぶシャア。

ザクを斬った後のアムロ。


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