この前の覗き込んで錆が浮いていた左フェンダー内を軍手をはめて触診した。すると,
フェンダーの一部は完全にパイ生地状態まで錆びていて,永遠に続くのではないかと思われるぐらいボディーが錆クズとなってボロボロと崩壊していった。
穴が開いた。絶望的だ。いずれ,フェンダー全部がやられていくのだろう。
とにかく錆チェンジャーの出番だ。黒錆に変色するのを待つ。
車体修理用のパテと化学繊維を絡ませ,穴をふさぐ,しかない。
カチカチになったら,緑色のスプレーで色を付ける。こんなんで大丈夫かな…?。見えないところでこんな錆がどんどん進行していると思うとゾッとする。車検証をみると自分は3人目のオーナーであることがわかる。1人目は岡山の方,2人目は宮城県石巻市の方。どちらも沿岸地域で乗られていた可能性も高い。ボディーは何年持つのだろう。