今日はまた夏ですね。イイ感じで暑いです。今日はお初の美術館を訪れました。で、その美術館を運営する醤油メーカー「ヤマサ」のある処の地名が「日本橋蛎殻 (かきがら) 町」、その名の由来ははっきりしていない様ですが、この辺が牡蠣の殻の堆積した海浜であったらしいことから付いたみたいです。日本橋には「小網町」、「小舟町」など昔は浜だった頃の名残の町名がありますね。
青木繁と《海の幸》- 青木繁6作品 @ブリヂストン美術館
まず名作家の傑作を観に行きました。日本人が描いた洋画では最も知られてとも言える青木繁氏の「海の幸」、言わずもがな素晴らしい作品です。一見、未完成とも見える様な荒々しく下書きを残した力強い筆致、凄い存在感、感動しますね。他の作品ももちろん青木氏ならではの筆使い、色彩、素晴らしいものでした。常設展示もここブリヂストン美術館の素晴らしい収蔵作品の数々が並んでいました。ルノワール氏、セザンヌ氏、ピカソ氏、浅井忠氏、安井曾太郎氏.....、国内外の名作家の作品ばかりです。至福の空間ですね。
↓ ブリヂストン美術館 ↓
http://www.bridgestone-museum.gr.jp/
永遠の交響詩展 @ミュゼ浜口陽三・ヤマサコレクション
前述の通り、醤油メーカー「ヤマサ」が所蔵する銅版画家、浜口陽三氏の作品を中心に展示する美術館です。初めて訪れましたが良い佇まいの美術館でした。今回は浜口陽三氏の作品の他、現在、活躍されている作家5人の方々の作品を展示したシリーズ展です。浜口陽三氏の作品はいつ観ても静かで温かい雰囲気で素晴らしいですね。心が穏やかになります。他の作家の方の作品では安藤真司氏の版画が凄く興味を惹きました。デカダンな香りのする緻密に草花を描いた作品の数々は危なげで妙に魅かれます。自分の琴線ギリギリのバランス、美しい作品です。ここの美術館もとても気に入りました。次の展示も是非、訪れ様と思います。
↓ ミュゼ浜口陽三・ヤマサコレクション ↓
http://www.yamasa.com/musee/
青木繁と《海の幸》- 青木繁6作品 @ブリヂストン美術館
まず名作家の傑作を観に行きました。日本人が描いた洋画では最も知られてとも言える青木繁氏の「海の幸」、言わずもがな素晴らしい作品です。一見、未完成とも見える様な荒々しく下書きを残した力強い筆致、凄い存在感、感動しますね。他の作品ももちろん青木氏ならではの筆使い、色彩、素晴らしいものでした。常設展示もここブリヂストン美術館の素晴らしい収蔵作品の数々が並んでいました。ルノワール氏、セザンヌ氏、ピカソ氏、浅井忠氏、安井曾太郎氏.....、国内外の名作家の作品ばかりです。至福の空間ですね。
↓ ブリヂストン美術館 ↓
http://www.bridgestone-museum.gr.jp/
永遠の交響詩展 @ミュゼ浜口陽三・ヤマサコレクション
前述の通り、醤油メーカー「ヤマサ」が所蔵する銅版画家、浜口陽三氏の作品を中心に展示する美術館です。初めて訪れましたが良い佇まいの美術館でした。今回は浜口陽三氏の作品の他、現在、活躍されている作家5人の方々の作品を展示したシリーズ展です。浜口陽三氏の作品はいつ観ても静かで温かい雰囲気で素晴らしいですね。心が穏やかになります。他の作家の方の作品では安藤真司氏の版画が凄く興味を惹きました。デカダンな香りのする緻密に草花を描いた作品の数々は危なげで妙に魅かれます。自分の琴線ギリギリのバランス、美しい作品です。ここの美術館もとても気に入りました。次の展示も是非、訪れ様と思います。
↓ ミュゼ浜口陽三・ヤマサコレクション ↓
http://www.yamasa.com/musee/