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ラックストーン・レコード雑記帳 - アート・和菓子・音楽

ラックストーン・レコード主人、山口'Gucci'佳宏がアート、和菓子、音楽などなど、徒然なるまま書き綴る、まさに雑記帳。

今日の美術展 [17 Sep. '07]

2007年09月17日 | fine arts
今日はエラく暑かったですね。まいりました。そんな熱い日差しの中、根津まで原チャリで出掛けました。写真は弥生美術館+竹久夢二美術館にいつも居るブー猫。野良だと思いますが、ここでエサは貰ってます。しかしながら、いつも思うんだけどキチャない猫です。この猫を見ると昔、下北沢のライヴ・ハウス、シェルター裏の路地にいつも居たブー猫を思い出しますね。

武部本一郎展 @弥生美術館
1960~70年代に活躍された挿絵画家、武部本一郎氏の作品の展示。そのイラストの画風は自分にはカッコ良いと思えるものです。そして自分が子供の時分に読んだ江戸川乱歩氏やドイル氏「シャーロック・ホームズ」シリーズなど数々、児童書の表紙絵を武部氏が手掛けていて、見ていてとても懐しく思いました。あとSFもののイラストも良いですね。その時代的なエロティックさ、カッコ良さ、そして洋を題材としながらも日本画家だった彼の父の影響か、何処か日本的であるオリヂナルな画風が渋いです。

「デザイナー・夢二の世界」展 @竹久夢二美術館
隣接のこちらでは竹久夢二氏のデザイナー、イラストレイターとしての画業の紹介です。夢二氏ならではの愛と夢がこもったかわいくて綺麗な数々の作品が並んでいました。数ある展示品の中、自分は「双六」がとても気に入りました。あと、夢二氏が表紙絵やデザインを手掛けたセノオ楽譜と童謡楽譜が一挙に展示されていて、見ていてとても幸せな気分になりました。夢二氏、前述の武部本一郎氏、そして昔のイラストレイターやデザイナーの方々もそうですが、全てを手で描くことで作業を行っていた時代なのに妥協が無い仕事ぶりは本当に素晴らしく、凄いと思います。

↓ 弥生美術館・竹久夢二美術館 ↓
http://www.yayoi-yumeji-museum.jp/