goo blog サービス終了のお知らせ 

せっかくですから・・・

色々な花と出会い、出来事にも・・折角なので綴ってみました。

荘川さくら

2010-05-06 20:10:13 | 日々の暮らし
荘川さくらを観に誘われて 連休を避けて行ってきました。

我が家は沢山の桜の木に隣接していて 染井吉野が散る頃には
部屋の中にまで花びらが降り注ぐ程なので 家の何処からでも
お花見状態 億劫で 中々お花見に出かける機会が少なくて
今年はとうとう 兼六園の桜もパスしてしまったのでした

御母衣ダム湖岸にある樹齢四百年と言われている天然記念物の
荘川さくらは 岐阜県高山市荘川町の国道156号沿いに在り
金沢から車で富山県の五箇山経由で2.5時間程かかって着きました

荘川桜が咲くのは4月下旬~5月中旬頃と遅いので
他のさくらが殆ど済んでからなのです

風が少し強く吹いていて 周りのソメイヨシノが桜吹雪となっていて
親桜(アズマヒガンザクラ)は まだ散り始めてはおりませんが 
午後から天気も悪くなると聞いたので見頃はもう わずかでしょうか

寺の庭にあった二本の巨桜を 可能な限り枝や根を落とし
73トンまで軽量化した桜をダム水面上の丘まで運搬し再び植樹したと

移植以来継続した保守管理もあって以降も年々枝葉を伸ばし続け
現在はかつてのように美しい花を咲かせているそうで
久しぶりに 凄い桜を観る事が出来て感激でした

そばに ↑ 桃の花でしょうか こんな花も咲いています


帰りに道の駅で 足湯なんぞも経験し

お昼は
三種の麺を舌鼓 あっお腹すき過ぎていて 食べてしまって画像はアリマセン

デザートの干し柿の天ぷらだけで…
いつもの事ながら 連れの友達とは珍道中でした。

果樹の白い花(6種類)

2010-04-28 19:38:47 | 日々の暮らし
ジューンベリー

この白い花は変わった花だけど なに

調べて西洋ザイフリボク(ジューンベリー)

知ったのは 昨年の今頃で

6月には大きさ約10~12mm程の赤い果実が生り

色づくかわいい果実は青紫色になったら収穫なのだそうです。

西洋ザイフリボク植える場所があれば

植えてみたい果樹のひとつです。

果実も良いけど 花の感じが良いのです

今朝通ったら花は殆ど散って 実の準備に入った様子でした。

ユスラウメ

細い枝に鈴なりにつく実は愛らしく 昔から観賞樹としても植えられていたとか。
樹高2mと小柄で狭い庭にも向くと言うので我が家にも植えましたが

ウチでは藤とアジサイとムクゲで絡み合っていますから
肝心のかわいい実が生って 採ろうと手を伸ばしても

枝に触れただけで 熟した真っ赤な実はバラバラと落ちてしまい
思う様には収穫出来ませんが 赤い実がかわいいので
もっぱら切花として 実を飾っています。

1種類だけで品種はないのですが赤い実だけだと思っていたら
白い実のもあるそうです。

びっくりグミ

ウチのびっくりグミが今年も満開に まるでナメシ皮のような感じの

小さな花を ギッシリと着けています。

一頻り咲いて 雨で花が落ちると下の道は真っ白に成る程なのに

この数年 実が殆ど生らず ネットで調べたら
ジベレリンを散布すると 実どまりが良いと知りました。

満開のときと2週間ほど後にもう1回やると 実が落下しないそうですが
ジベレリンを直ぐに用意するのが難しいので 又来年にでも と
ノンビリ考えています。

キイチゴ

木苺の白い花と緑の葉の対比が際立って綺麗に感じられて
1本貰って植えたところ 

木の勢いが半端じゃ無く アチコチに出てきては大きくなるので
せっせと伐り採っていますが 花も切花に オレンジ色の実も

切花になるので 数本だけ残しています。

プルーン

プルーンの花はアッサリとした小さな白い花で
花だけ見ても 私にはこれがプルーンの花と判別する事は出来ませんが

この木は 近所の松並木の 松と松の間に誰かが植えたもので
数年経ち 木は3m~4m にも生って毎年 実を着けていますが

誰か収穫するのか 見たことも無くポロポロと道に落ちているので
あぁプルーンの木なのだ と判るのです。

月桂樹の花

滅多に実が生る事は無いという 月桂樹(ベイリーフ)の
小さな蕾は雪のある頃から着いていて いつ咲くのかと散々待って

今 ようやくかわいい花が咲きました。
果樹では無いのですがついでに貼ってみました。


ジャズざんまい?

2010-04-25 19:56:26 | 日々の暮らし
昨日 ブログで見て 今日の演奏が有るのを知り
お天気も快晴と条件が揃って 金沢の近江町市場

正面入り口での「マンデーダラーズ」の演奏を見に行きました。

聴きに行きましたでは 無いところが微妙ですが まぁ ジャズなんて良く解らないからなのですが

私の大事な人が演奏しているから なんです。

真っ青に晴れ渡っている空に反して 其処は丁度 建物の影で出演者も聴衆も 寒そうでしたが 
寒さを吹き飛ばす勢いの演奏で 乗りノリのオジサンとか 通りかかった買い物客で

活気のあるステージでしたが

その後の
昼食で 美味しい店をまた一つ見つけられたので尚更 ハッピーな一日に成りました。

ビストロなんとか言う店で 前菜のサーモンとか美味~

大根のポタージュ(慌てて食べてしまい撮り忘れてマス)に

メインは赤えびの赤ワインソースこれが 又素晴らしく旨し
南瓜や薩摩芋、人参、牛蒡とか葉もの野菜などそれぞれ
その物の美味しさを引き出してる味付けで野菜も豊富

連れのメインは 何とか言う魚のポワレ白ワインソース
これも一切れ試食して ウ~ン美味しいねぇ

そしてデザートもアイスクリームを食べかけてあっ撮らなくちゃ(笑)

フルーツのケーキでございますと 食べ応えのあるデザートで
おなかパンパンに…
それにしても若い男性が一人で作ってサービスもして
凄いねぇ余程 好きで頑張っているのでしょうねぇ と
帰り道で感心しきりなのでした。

とても 美味しかったので絶対 また行かなくちゃ~ネ
行けば場所は判るけれど 店の名前は…ウ~ン?

春の芽吹き -2

2010-03-15 19:06:23 | 日々の暮らし
3月も半ばになれば 天気の悪い日ばかり続く金沢でも
たまには 暖かい晴れの日があり

眩しい陽の光に照らされると まるで一斉に芽を出す様で

本当は チョッとずつ出ているのですが お天気でウキウキと
いろんなモノが 目に飛び込んでくるのでしょう

オオイヌノフグリを今年初めて見た様な ホントはもっと
ずっと前に出ていたのでしょうけれど

山のフキノトウもすっかり花が咲いています





ウチではアケビの芽が…と言うか ツボミがムクムクと出始めていますし





牡丹の芽の開きかけの中に ツボミがみえました





今朝 ツクシが一面に出ているのをみつけて

     これは絶対春デス と思ったのでした





雑草の中までもヒメオドリコソウが咲いています。

  春は次々と色々なモノが咲いてきて撮るのも大忙しデス(嬉笑)

ノシランとコノテガシワ

2010-03-11 18:44:34 | 日々の暮らし

昨日のニュースで鎌倉の鶴岡八幡宮境内の大銀杏(イチョウ)が
倒壊したと伝えていて驚きましたが 

ご神木の倒壊に 小さい頃から学校の行き帰りに親しんで居て

大変残念と涙を浮かべる老人の姿を見て 
そう言うものか…と思いましたが 怪我人が無かったのが幸いでした

近所のコノテガシワも今年の大した事も無い雪で 沢山折れていて
昨日の強風で また 別の樹が折れていました。

樹齢1千年余と言う30mの大銀杏さえ 折れるのなら しかたが無いか~と
妙な 納得の仕方ですが 慈しんで育てた樹が一瞬でダメにされるのは

やはり無念でしょうねぇ

我が家でも毎年 自然の力で 何かしら折られています。

全然 関係は無いのですが

ノシランの実が色付いていて 

1月終わり頃は未だ ↓ こんな感じでしたが

沢山のブルーの珠が綺麗に生るのを

待っていたら 勢揃いする前に 次々無くなってしまいました

何処かへ飛んで行ったのか それとも鳥さんの仕業でしょうか


フキノトウとユキヤナギ

2010-02-25 19:52:24 | 日々の暮らし
春の兆しとして

独特の香りが有り 山菜として食べられる蕗の葉が伸び出すより先に花茎が伸び出す
これをフキノトウ(蕗の薹)と言いますが

早春に蕾みの状態で採り 天ぷらや煮物 ふきのとう味噌や

佃煮のキャラブキに調理したり

味噌汁に散らして香りを楽しんだりと

チョッとオトナの味として喜ばれるフキノトウですが

これが見つかりだすと あぁ春になるぅ~嬉しくなります

最初に見たのは 

2月16日空き地で  堆積した落ち葉を突き破って顔を出しているフキノトウ
この状態で摘まんでみて柔らかければ雌株 硬ければ雄株だそうですが

それでは と 2月22日 快晴で山へ行ってみたら



冷え切った早朝は辺り一面霜で真っ白 出てしまったフキノトウも
寒そうに真っ白


翌日も晴れが続いたので我が家の裏の斜面でも(湿った地面を好んで生える)
花が開いているのさえ見つかり 小さな花の蕾が集まっているフキノトウ

一掴み摘んで 早速 春の香りを堪能したのでした。

しかし 地下茎は有毒のため注意が必要とは 知らなかったわ~
モチロン美味しくないから絶対食べたりしませんけどネェ


春は毎日少しずつ でも 確実に近づいていて



ユキヤナギ(雪柳)の芽が 緑のツブツブっとこれは花芽でしょう?

春はあれもコレも咲き始めて忙しくなるぞ~と
わくわく 楽しみデス


初めてのお店へ

2010-02-21 18:41:34 | 日々の暮らし
お天気も良く ウチに居るのが勿体無くて
チョッとお出掛け・・・ ついでに誘われて・・・ 
私は初めてのお店だけど 今人気だよと言うので 
連れて行ってもらいました。

「温野菜」と言うしゃぶしゃぶのお店です
御経塚という普段は余り行かない所です

前に行ったしゃぶしゃぶのお店も美味しかったけれど
此処はまた チョッと違う方法で・・・

仕切りの有る鍋に 
好みのスープを二種類入れてしゃぶしゃぶします。

今回は豆乳と辛い火鍋スープで 国産黒毛和牛はモチロンの事
鶏の軟骨入りツミレが コリコリととても美味

驚いたのは野菜 食物繊維のをチョイスしたら
牛蒡やエノキ エリンギ レタス 人参 
それにドンコ椎茸や大根のカツラ剥きは
解るけれど 青笹の中はなんと薄くスライスした長芋で

ベロ~ンと箸で持ち上げてしゃぶしゃぶすると何とも
変わった食感で
 これは面白いかも

牛タンのしゃぶしゃぶは初めての経験 もう大分
お腹も一杯なのに 
余りの美味しさに撮るのも忘れてマス(笑)

新しいお店で新しい美味しさと 発見が有った
久し振りの外食でした。
あ~美味しかった また連れて行ってね~♪♪
オネガイしま~~す



オナガ(尾長)が来た

2010-02-06 18:01:38 | 日々の暮らし
3日前の雪の止み間に ドタンドタンと言う大きな音で
何の音かしら? と外をキョロキョロ見回した所

私が 昨年秋に 干し柿を吊るしたまま 放ってあったのを
鳥が見つけて ツイバミ引きずり落として引っ掛かり…

4羽の鳥が 代わるがわる突付いて 引っ張っては紐で戻され
外壁のトタンに当たってドタンドタンと鳴って居たのでした。

何個か繋がって吊るされた干し柿の 一個だけが外側に
ぶら~んと 下がっていて それ以外は内側になり

いくら引いても 落ちる事が出来ず鳥たちは
変わりばんこに ついばんでいます。

私 毎年干し柿を作っては 食べもせず其の侭捨てていたので
たとえ鳥さんでも お役に立つなら とても嬉しいのです

この鳥は
初めて見たかも知れません…早速検索して オナガと判明

全長は 34-39cm でキジバトより一回り大きい程度 ただし尾羽が
20-23cm と長く 頭と体の大きさはムクドリ大 雌雄同色

庭の木に止まって やっと一枚パチリ けっこう大きい鳥です

頭は黒く 背は淡い灰褐色 翼と尾は青灰色
喉から腹は灰白色で 尾の先が白いです

近くに行くと警戒して逃げるでしょうから
階下の縁側のガラス越しに 見上げる形で撮ったので

干し柿に夢中の ホバリングしているのとか撮ったのですが
4羽で一個の干し柿を突付いているので 争っているのか

警戒音声の鳴き声「ギューイギュイギュイ」「ゲー、ギー」等
凄まじい大きな声です

繁殖期のつがい同士では「チューイ、ピューイ、チュルチュルチュル」など
愛らしい声で鳴き交わす様子も 観察されるそうですが

ガラス越しに覗いて撮るのですが 結露でうまくいきませんし
激しく飛び交うので羽根の先だけとか ちっともマトモに撮れません

食性は雑食で 昆虫や果実 種子等を常食 群れで行動し
カラスの仲間とあって学習能力は高く警戒心が強いのだそうです

日本では分布を狭めており
現在は本州の石川県以東 神奈川県以北で観察されるのみとなっているとか

今日で3日連続で早朝 食べに来ているので
干し柿を 食べ易いように吊るし変えてあげました。
明日の朝 また騒がしく食べに来るのか楽しみです

それにしても良く降る雪です 鳥は何処に居るのかしら




四季なり苺

2010-01-19 19:51:39 | 日々の暮らし

北陸 金沢市 今 冬の真っ盛りの1月19日 なのに何っ
いくら四季生りと言えど 苺には 寒過ぎませんか

この苺 40cm程の円形プランターに植えられていますが

普通に苺の季節 5月頃だったか 沢山の花を咲かせて
沢山の実を着けて 散々楽しませてくれていましたが

その後 ランナーが伸びて増える事は無く 株を分けて

増やすらしいのですが ズボラな私は其の侭放置しており

しかし美味しい苺だったので ガレージに置いて
日光に当たれば 良いかしら…とか

大して気にもして居なかったけれど 秋にも花は咲き

そして この寒い冬のさ中に 花も咲き 実も出来ていますが

悲しいかな お日さまが足りないので 中々赤く成れません。

なのに次々に 花を咲かせて 順々に実に成りますが

赤くも無い いちごをどーすれば良いのでしょう…