最近発売されたコメットのHFアンテナ、HFJ-350Mがコンパクトで3.5~50MHzのオールバンドに出ることができ人気のようですね。自分もFT-817用にと、この新製品に興味があるのですが、昔にヤフオクか何か忘れましたが中古で買ったMiracle Whipというチューナー部が付いたアンテナを持っているので二の足を踏んでいます。このMiracle Whipの方ですが直立させたエレメントが根元のヒンジのところで倒れたり、Mコネの軸を中心に回転して転倒したりと、自立性が悪くて使い勝手が今一つなところが不満点です。
短縮ホイップアンテナの短縮方法によって性能が違うのか技術的なところはよくわからないので、そんなに変わらないのでは?と勝手に思っているところはではあります。
涼しくなったら東京で自転車で動ける近場のロケを見つけて運用してみたいのですが、東京は人口密度が高いので人目を避けることができる場所が見つからず、散歩捜索で終わっています(笑)(鉄道が便利なので、電車+徒歩もありですが)お勧めの場所があれば教えてください。
アンテナ全長の違いもありますがミラクルホイップはチューナーで見かけのSWRを落としている。
HFJ-350Mはアンテナ単体で落とすが良好なカウンターポイズが必要になる、という違いがありますね。
飛び受け共にHFJ-350Mが勝ると思います。
ロッド部が最大の状態で各バンドが使えるのが理想ですがレビューを拝見しているとかなり縮めないとSWRが墜ちないバンドがあるとの指摘も見られます。短縮率の点で残念てすね。
この辺りはタップでバンドを切り替える構造よりスライド式でシームレスにバンドを変えられる構造のアンテナの方が有利だと思います。
先端からワイヤーを繋ぎエレメント長を稼ぎ短縮率をより少なくするという使い方も出来ますね。
やはり違いがあるのですね。
Miracle Whipはアース(カウンターポイズ)不要との取説説明ですが、メーリングリストなどの利用者の声からはカウンターポイズがあった方が良いというのが多いようです。
自分も10m程度のグラウンドと、おっしゃるように数mの電線でエレメントを延長して使うようにしています。