７月１９日（日）
今日から夏休み。
夏休みらしい青空と白い雲の下、学校のグラウンドでは、子どもクラブ主催の球技大会が繰り広げられていました。
男子はキックベースボール。
子どもたちのプレーに、たくさんのお父さんお母さんも一緒になっての応援です。
体育館では、女子のミニバレーボール。
「試合に出たよ！」
「ひとつ勝ったよ！」
と、嬉しそうに報告してくれる子もいました。
今日は、中体連の２日目ということで、中学生の姿はありませんでしたが、それだけに、多くの小学生が参加できてよかったのかもしれません。
ヨットハーバーでは、ヨットの世界大会も開催中の唐津の町。
今夜は九州花火大会も開催され、おくんちのような人出で賑わうことでしょう。
どうか、このまま雨が降りませんように。
７月１８日（土）
土曜日の終業式。
体育館で、校長先生の話を聞いた後、みんなで元気に校歌を歌いました。
続いて、図書委員会と生活委員会から、１学期にがんばったクラスや子どもたちへの表彰がありました。
生活部の渡邉先生の話です。
子どもたちは、しっかりと集中して聞きました。
もうひとつ。
中原先生から、夏休みは、
「た」「い」「し」＋「お手伝い」をがんばろう！
と話がありました。
教室に戻った子どもたちは、「あゆみ」をいただきました。
初めて「あゆみ」をもらった１年生。
ひとりで見たり、友だちと見せ合ったり。
今年は、これまでと違ったことがひとつありました。
それは、「たいっしー」を使ったがんばり賞が、いくつもの教室で渡されていたことです。
１日も休まなかった「皆勤賞」などもありました。
「あゆみ」だけでは伝えきれなかった担任の先生たちの思いを、「たいっしー」が伝えてくれたのですね。
さあ、明日から夏休み。
こどもたちは、この夏、どんないい思い出をつくることでしょうね。
７月１６日（木）
午前９時、唐津市教育委員会より「明日は臨時休校」の連絡が入りました。
唐津市では、台風による臨時休校は、全市一斉に市教委が判断することになっています。
大型の台風１１号の接近による子どもたちの登校時の危険を回避するため、「臨時休校」と判断されたのです。
子どもたちが下校する時間になりました。
今日と明日で持って帰る予定だった道具を、今日持って帰るようになった子どもたち。
どの子も両手いっぱいの荷物です。
ミストシャワーのような霧雨が降っていましたが、「風が強いので、安全のため、傘は差さずに帰りましょう」と放送がありました。
傘を差して帰ろうとしていた子も、たたんで帰ることにしました。
引き出しを持って帰ろうとしていた子どもたちも、風が強くて煽られてしまうので、学校に置いて帰るように指示がありました。
こんなに強い風です。
特に学校前の通りは、風の通り道になっているので、横断歩道を渡るのにもひと苦労です。
「すずしい～！」
と言いながら、風に向かって帰っていく子どもたち。
明日は１日、絶対に家から出ないように。
子どもだけで過ごすことになる家庭では、どう過ごすか、しっかりと話し合ってくださいね。
７月１５日（水）
学級園に出てきたのは、３年生の子どもたち。
理科の時間です。
５月に種子をまいてから育ててきた植物が、どこまで成長したか、夏休み前の最後の観察記録をとる時間でした。
ヒマワリは、子どもたちと同じくらいの背丈になっています。
ダイズは、緑色の実をしっかりとつけています。
エダマメとして食べるなら、ちょうどいい時期です。
ホウセンカは、もうピンクの花をつけています。
花が終わって、種子になりかけているのもありました。
観察したことを絵に描いたり、葉っぱの枚数、背の高さ、くきの太さなどを数えたり測ったりして、成長の記録をとりました。
教室に戻って、ノートにしっかりとまとめました。
「家でもベランダでイチゴを育ててるよ」
「１年生の時に採ったアサガオのたねをまいたのが、もう花が咲いてるよ」
学校で学んで興味を持った子どもたちは、家でも自分で育てていました。
こうした「並行学習」が、子どもたちの興味関心を大きく伸ばし、学びの世界を広げることにつながるのですね。
７月１４日（火）
３年生の水泳の時間です。
今日は、４月に特別支援学校へ転校したKさんと、４か月ぶりに会える日。
子どもたちも、ワクワクしながら待っていました。
着替えの済んだKさんがやって来ました。
子どもたちは、みんな笑顔。
アーチを作ってKさんをお迎えしました。
みんなで、渦巻きを作って遊びました。
輪くぐりもしました。
大きなフロート板やビート版なども使って遊びました。
楽しかったね！
大志小学校で２年間一緒に過ごしたKさんと子どもたち。
これからも年３回のペースで交流を続け、親交を深めていきます。
