7月9日(土)
すっかり上位の常連になってきた、少年野球チームの大志クレインズ。
今日は、唐津市長旗大会の準決勝戦、決勝戦を応援に行きました。
河畔グラウンドに着いてみると、1回裏で、大志クレインズ 5-1 相知レインボーと、すでに大きくリードしていました。
2回表の攻撃になりました。
1球1球、監督のサインをしっかり見て、プレーします。
半年前と比べて、1人1人のスイングが速くなっていると感じました。
追加点が入ります。
攻撃の手を緩めず、送りバントです。
2回表も猛攻で、8点を入れました。
なんと、3回表までに大量18点。
「しまっていこう!」
3回裏の守備に入るかけ声にも、気合が入ります。
こうして、5回裏の相手の攻撃を2点に抑え、19-3のコールド勝ち。
ホームラン3本も飛び出しての大量得点を守り切り、決勝戦に進出することになりました。
決勝戦は、唐津市民球場で行われました。
相手は浜友少年野球クラブ。
積極的な攻撃で、初回に1点を入れました。
しかし、相手も守備のいいチーム。
これまでヒットになっていたような打球が、アウトになることも多く、2回表に1点を返されてからは、1-1の引き締まったゲームとなりました。
こちらの守備も負けてはいません。
難しいボテボテのゴロも、落ち着いてさばいて、アウトに取っていきます。
そして、5回裏。
1アウト3塁から、深いサードゴロで1点を取りました。
この渋い追加点が、決勝点となりました。
最終回の7回表。
浜友の攻撃も2アウトですが、ランナー1,2塁。
お母さんたちも立ち上がり、必死の応援です。
そして、最後のバッターを打ち取り、ゲームセット!
「やった~!優勝した~!」
スタンドで応援していた下級生の子どもたちも、抱き合って喜び合いました。
大志クレインズ 2-1 浜友少年野球。
決勝戦にふさわしい好ゲームを制しての優勝です。
紫紺の優勝旗が、決勝戦を投げ切ったキャプテンの手に、しっかりと渡されました。
この表彰式に並んだ4チームが、8月に行われる県大会(NTT杯)に出場することができるのだそうです。
表彰式の後、みんなで記念写真を撮りました。
大会結果は、次の通りでした。
みんながよく声を出し、励まし合って勝ち抜いた、チームワークの勝利だと思いました。
そして、その陰には、毎日の練習はもちろん、家に帰ってからも、素振りやランニングなどの自主練習に地道に取り組んできた、努力の成果もありました。
21チームの頂点に立った子どもたち。
おめでとう! 県大会でも頑張れ!
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