11月10日(火)
半年かけて磨きをかけてきた歌声を、3・4年生が、いよいよ発表する日となりました。
1曲目は「赤い屋根の家」。
1989年、NHKみんなのうたで初登場。その後教科書にも載るようになった歌です。
指揮者の三宅先生をしっかりと見て、いい表情で歌う子どもたち。
歌声の響きやハーモニーが、とっても素晴らしい、しっかりと歌い込んだなと思わせる仕上がりとなっていました。
2曲目は「ゆかいにあるけば」。
F.W.Moeller作曲、保富康午訳詞。
♪バルデラ~、バルデリ~、バルデロ~の歌詞は、誰もが聞き覚えのあるところでしょう。
明るく元気な歌声とかわいい振り付けが、とってもよく子どもたちに似合っていました。
学校に戻って、中心になって指導していただいた山下先生やピアノの山崎先生からのお話を聞き、子どもたちからもしっかりとお礼を言いました。
大志小学校では、必ず3・4年生で、約千人の観客の前で歌うというこの大舞台を踏みます。
一生懸命頑張って成功した体験は、「やればできる」という自信となって、いざという時に自分を支える力となります。
聴く人を感動させ、自分も一つ成長した発表会になりましたね。