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学校や子どもたちの活動の様子を日々更新していきます。お楽しみに!!

くんち清掃ボランティア活動

2015-11-05 | 日記

11月5日(木)

 

朝7時過ぎから、学校に、子どもたちや保護者の方たちが集まってきました。

 

 

唐津くんちが終わった翌朝、毎年、大志小学校では、親子で集まって、くんち後の町をきれいにするための清掃ボランティア活動を続けています。

 

 

今年も、100名以上が参加。

7時30分から8時10分まで、学年グループに分かれ、学校や唐津神社周辺のごみを集めました。

 

 

唐津神社には、4年生以下の親子が出かけました。

 

 

本殿の周りもきれいにしました。

 

 

もうすでに、4日の夜にくんちが終わった時点で、多くの方々がきれいに後片付けをされています。

また、5日も早朝から、町内会や老人会など、いくつもの団体の方々が集まり、清掃活動を行われていました。

 

 

しかし、それでもまだ、道路や神社、公園などの片隅には、食べ物の包み紙やたばこの吸い殻など、いろんなものが落ちていました。

 

 

神社の境内をきれいにして、参道へ出ました。

 

 

「市役所の中が、まだたくさんありますよ」

と聞いて、近くにいた5年生の子どもたちと行ってみました。

 

 

どんどんゴミを集めていきました。

市役所職員の方たちも、頑張っておられました。

 

 

まだまだ、活動を続けたかったのですが、8時を過ぎたので、学校に戻ることにしました。

 

市民会館の前にも、清掃活動を終えた地域の方々へのお茶が用意されているところでした。

 

 

6年生が、曳山展示場と学校の境目の隙間に投げ捨てられていたごみを、一生懸命拾っていました。

 

 

石垣の隙間に挟まったごみも、見逃さず、きれいにしてくれました。

 

 

こうやって集めたごみは、学校に持ち帰りました。

 

 

集まったごみは、担任以外の先生や保護者の方で、分別してまとめました。

 

 

くんち後清掃の最後の仕上げをしてくれた子どもたちの顔が、気持ちのよい笑顔になっていました。

「きれいになって、やっぱり気持ちがいいですね」

と話してくれた男の子もいました。

 

子どもたちは、きっと、早朝からボランティアに参加されたお家の方や地域の方々の姿を見て、自分たちもこんな大人になろう、町をきれいにしていこうと思ったことでしょう。

協力いただいた皆さん、ありがとうございました。

そして、大志小学校では、子どもの心を育てるボランティア活動への参加を、これからもいろいろな機会を通して呼びかけていきます。