曳山の蔵
2015-01-31 | 日記
1月31日(土)
曳山の蔵(やまのくら)。
これが、今日オープンした、西ノ門館曳山修理庫の愛称です。
この愛称の名づけ親は、本校4年の中川美琴さんです。
全国から105点の応募があった中から、最優秀に選ばれ、正式な愛称として決定されました。
今日の11時から行われた完成披露式除幕式を、坂井市長と一緒に行いました。
感謝状の受賞に続けてテープカットです。
手狭だった修理庫が大きくなり、14か町全ての曳山が収納、修理されるだけの十分な大きさになりました。
改修前の修理庫は、床面積が91.6m²、高さ5.4mのクレーン1基のみでした。
改修後の修理庫は、第1修理庫が、床面積103.3m²、高さ15.4mのクレーン1基。
増築部分の第2修理庫は、床面積130.3m²、高さ9.0mのクレーンが2基ついています。
昨年塗替えお披露目をしたばかりの大石町による、こけら落としの曳山囃子演奏が、式の最後にありました。
唐津の町の名所として、これから「曳山の蔵」の愛称とともに、愛され続けていくことでしょう。