1月14日(水)
朝、8時40分。
くつ箱を見ると、上靴のままのところが多いですね。
実は、インフルエンザで欠席する子どもたちが、この大志小学校でも、先週の金曜日からちらほら出てきていました。
玄関に、毎日の欠席状況をお知らせする掲示板があります。
その掲示板を、見てみましょう。
1月9日(金)。
うち、インフルエンザは2名。
1月13日(火)。
うち、インフルエンザ12名。
週明けにどっと増えるのは、例年の傾向です。
そして、今日、1月14日(水)。
今日から、インフルエンザによる欠席者数も、併せて掲示しています。
子どもたちへの注意喚起のためです。
インフルエンザは、高学年を中心に流行してきていました。
教室の様子を見てみましょう。
要注意の6年生と5年生。
ほとんどの子どもたちが、マスクをしていました。
空席も目立ちますね。
3年生です。
マスク率は、20%というところでしょうか。
先生たちのマスク率は、ほぼ100%。
しかし、低・中学年では、まだそう多くはありませんでした。
午後の職員連絡会で、唐津市内の状況が、保健室の先生から報告されました。
唐津市立の小中学校で、昨日240名だったインフルエンザによる欠席児童生徒数が、今日は340名と、ちょうど100名増えていました。
学級閉鎖をしている学校も、10校近くあるそうです。
学校では、換気、湿気、手洗い・うがいの励行を心がけています。
こまめに水分補給することも、大きな予防につながるのだそうです。
6年生は、県立私立中学受験の真っ最中でもあります。
それぞれのご家庭でも、インフルエンザ対策をよろしくお願いします!