珈琲もう一杯

3月6日、2010年Jリーグ開幕

福岡での一夜

2005-07-29 20:31:51 | 雑記
今日は福岡におります。1週間の仕事を終え、何とか一息つける金曜の夜。ああ、この時間は
世界で最も幸せな時間かもしれない(笑)。

下のエントリーで記した島原で一夜を過ごし、朝一番の熊本行き高速フェリーで熊本に移動、
そこで一軒取引先を訪問したあと、バスで博多に移動、博多で取引先を2件訪問して一件落着と
なったところです。熊本から博多への移動にバスを使ったのは、バスが電車より安いから。
しかし会社には電車移動と報告します。何故かは追求しないように(笑)。

今回の九州出張で感じたのは、九州全域が博多を常に見ているな、ということ。
昨日お世話になった島原の方も語っておられましたが、「博多が九州の首都」という雰囲気は
濃密に感じられました。わずか2日の滞在でそう思わせるのだから、九州における博多の吸引力は
凄いなと。そして博多が九州の顔になっていない希少な例が、大分1部、福岡2部という
Jの世界ではないかとも感じる今日この頃…(笑)。

このエントリーは天神のネットカフェで収録中ですが、天神をブラブラ歩いていると、
あの伝説のライブハウスである「照和」を発見。裏道の知る人ぞ知る場所にあると勝手に
イメージしていましたが、繁華街のど真ん中にあることに軽い驚き。ただその後入った
一杯飲み屋で店のおかみさんや隣り合わせたお客さんに照和の話をすると「昔はあのあたりは
知る人ぞ知る場所だったんだよ。今はすっかり開けたけど」とのお話を聞く。このような
現地の人のその場ならではの話が聞けるのも、旅行の楽しさですね。

明日はいよいよ、今回の遠出のメインイベントである(笑)、福岡-湘南戦。久々の
博多の森が楽しみでございます。
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島原の夜

2005-07-29 00:51:35 | サッカー
今、長崎県の島原半島にいる。国見の地元でもあり、雲仙普賢岳のお膝元でもある島原。
やはり雲仙普賢岳のことは無視できないし、僕を案内して下さった取引先の方も噴火の被害を
後世に残す意味で設立された記念館に連れていって下さった。そこで見る災害の記録は
本当に生々しいもので、これを見ただけでも来た甲斐はあった。改めて犠牲に遭われた方に
哀悼の意を表したい…。
ところで、仕事はって?それは言わないでいただきたい(笑)。取引先の方に商談終了後、
島原のおいしい居酒屋に連れて行ってもらえたのだから、少なくとも悪い結果では
なかったと思っている次第だ(笑)。

島原半島は長崎県に属するが、地理的に見て島原はむしろ熊本に近く、島原-熊本間を
30分ほどで結ぶ高速フェリーが日に最低6-7往復しているほど。取引先の方にお聞きしたが、
「熊本県島原市」という言い回しがされるほどだそうで、文化的には熊本の影響が非常に
強いようだ。

ここからようやくサッカーの話に入るが(笑)、僕を案内して下さった方が「熊本のサッカーチームは
今無敗のようですね」と語っておられた。これはもちろん、僕がサッカーの話を振った
ためだが(笑)、サッカーにまったく関心がないレベルの方でも、とりあえずロッソ熊本の存在
自体はご存知のようで、一安心。また連れて行っていただいた島原の居酒屋には
Vファーレン長崎のポスターが張ってあったりして、その意味でも楽しくお酒を飲めた
ことをご報告しておきたい(笑)。

普段と違う「である」調の文章だが、今日はご勘弁願いたい。
コメント (3)
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