珈琲もう一杯

3月6日、2010年Jリーグ開幕

神戸と鳴門での楽しい語らい

2007-04-30 22:58:41 | サッカー
ご無沙汰しております。4月から僕の身の上にちょっとした変化がありまして、なかなか
エントリーを記せずにおります。気がつけば4月のエントリーは1日と30日、つまり最初と最後の
2日のみ。最後に帳尻を合わせるというかたちに、今シーズンの東京は持っていけるのでしょうか…(笑)。

東京‐神戸戦および、翌29日の徳島‐福岡戦の観戦のため、28,29の両日は神戸に出かけておりました。
東京の試合に関しては、まあ、いつもどおりのグダグダな試合ですよ(笑)。ただそれでも、
これから良くなるだろうという希望(願望といった方が正確ですが)は捨てたくないですわね。
当然ながら。希望を持ち続けるその根拠を問われると、特にないというしかないですが(笑)。

この試合後に東京サポーターで僕がブックマークさせてもらっているなべらさん(ブログションガネー)、
fct-fanさん(fct fan)、LQOさん(GO!_AWAY)および徳島サポーターで東京ゴール裏に来て下さった
ナカヲさん(阿波渦日記)の皆さんと三宮の居酒屋で一杯。僕はよくこの話をするのですが、
アウェーでの試合後の方が、むしろホームの試合後よりもサポーター仲間と合流しやすいですよね。
ホームの試合の後はそれぞれに自分の日常の時間がありますが、アウェー特に長距離アウェーの
場合は、試合後はとりあえず一杯行くぐらいしかないですから(笑)。本当に楽しい時間を
過ごせたことを、皆さんに感謝いたします。名前をあげさせてもらった点は、お許しを…。
さらに神戸では、上記の皆さん以外の東京サポーターの方ともお話ができ、それも嬉しいことでした。

翌日の徳島‐福岡も多くの方とお話させてもらえました。徳島は咋シーズンのダービー以降
親しくさせていただいているこちらのサポーターグループの会長さんおよび代表さん、
さらには多くのサポーターの方々、福岡はブックマークさせてもらっているSHIBAさん(SHIBAの日記)を
はじめ、SHIBAさんのお仲間の方々と様々なお話ができて。普段なかなかお会いできない方々と
これだけお話できるのは、遠征冥利につきますね。鳴門でお会いした皆さんにも、改めて感謝いたします。

徳島‐福岡については、徳島から見れば膠着状態に持ち込んで福岡の焦りを誘い勝ち点1は確保、
あわよくばスキをついてゴールを奪い勝点3を掠め取れれば、というプランだったのではないですか。
そしてほぼ狙い通りの展開だっただけに、86分の失点で0-1の結果は残念でしたよね。
ただ、選手が頑張っていることは十分伝わってきましたし、今井監督の指導の下で
チームとしていいかたちに進んでいるな、という感覚を持ちました。今シーズンの徳島はTVで3試合、
生で2試合見ていますが、方向性は間違っていないと思います。今後に期待したい。

一方福岡は、勝ち点3をモノにできたこと自体に大きな意味がありますよ。このような
苦戦を強いられた試合で、勝ち点1で終わるか、3を取りきれるかが最後に明暗を分ける大きな要素に
なるでしょうから。ましてやどのクラブも、福岡相手なら高い動機づけを持って試合に入ってくるはずで。
それだけに、勝ち点3を取りきったことをポジティブに捉えたい。

余談ですが、僕は個人的に福岡はJ1にいるべきクラブだと思っているんですよ。博多はいい街だし(笑)。

楽しい時間を持てたことに、改めて感謝を。
コメント (9)
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07.J1.4節柏‐東京

2007-04-01 03:54:06 | サッカー
僕が真っ先に反省しなければならないことなんですが、今シーズン開幕を迎えるにあたり、
クラブやサポーターなど東京に関係する人の間に思い上がりがなかったですかね。福西が加入した、
ワンチョペが来たということで、それだけで東京が強くなったと思い込んでいなかったか。
もちろん、彼らが完全に東京に溶け込み、彼らの能力を東京が完全に活かしきれるならば、
東京は間違いなく強くなる。しかし、現状でそれが出来てますかね。またそれはすぐに
そして、簡単に出来るようなものじゃないですよね。それなのに、僕らは何の根拠もなく
東京が強くなったと思っていた。そこに落とし穴はなかったか。

咋シーズンも何度も同様のことを記しており、もうイヤになるほどなんですが、少なくとも
今の東京は弱いんですよ。チームがかみ合えばとか、熟成が進めばなんて言い訳に逃げるのは、
やめにしなければ。クラブも、そして僕らサポーターも現実を見据えなきゃいけないはずだ。
まずはそこから始めねばならないのでしょう。そして、そこから這い上がっていきましょうよ。

ここまで記したことと矛盾した言い方ですが、きちんと歯車がかみ合ってくれさえすれば、東京は
十分に上位を窺えるクラブのはず。それを現実のものとするために、今の状況をきちんと
受け止めましょうよ。

もちろん、現実は極めて厳しいものですよ。この柏戦など、今後に光明を見出せるものが
何一つなかったのですから。90分試合をすれば、一つぐらいは収穫がありそうなものですが…。
まあ一言言うなら、サッカーは横パスの回数を競うスポーツではないでしょう。

東京がいくら苦しくともサッカーは続くし、僕の、そして東京サポーターの、東京を応援する
気持ちも変わらない。ここから這い上がりましょうよ。今シーズン終了時には、開幕4節は
1勝3敗だったのか、ウソみたいだね、なんて話を出来るようにしたいものです。現時点では、
そんな話をできる日が来ることをまるで想像できないのは確かですけど(笑)。
コメント (4)
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