83分間に渡り1人少ない状況での戦いを強いられた中で、勝ち点1を上積みできたことを
十分前向きに捉えたい。僕はそう考えています。
味スタでJリーグを見るという日常が戻ってきてくれたことに、まずは喜びを感じました。
隣席の方と、お久しぶりですなんてコトバを交わしたりして。ただキックオフ直前にちょっと
違和感を感じることがありました。後半に自分たちのサポーターが陣取るゴール裏に向かって
攻めて行くかたちになるのが一般的ですが、この試合ではそれが逆になっていた。コイントスの
結果、逆サイドを選択するのは風や陽射しの影響が強い時ぐらいだと思いますが、昨日の試合は
日光の問題は全くないし、風が特別強かったとも思わなかった。まあ、ピッチレベルでは
風が強かったのかもしれませんが。細かなことではあるんですが、サイドをわざわざ入れ替えた
判断には、ちょっと妙な感じを受けましたね。別にそれが試合を左右したなんてことは、
全くないですし、批判しているわけでもないですけどね。
7分の今ちゃんの一発レッドに関しては、仕方ないでしょう。あのかたちになったら何とかして
止めに行こうとするのは分かるし。まあ、あそこでゴールを決められてもまだ80分以上の時間が
残っているわけで、80分以上1人少なくなる危険性を冒すよりはいいという考えもできますが。
むしろあの場面は、佐原がバウンドしたボールへの目測を誤って、相手を抜け出させてしまった
ことを問題視すべきでしょう。昨日の佐原は後半にも同じ判断ミスが見られたし。ここは今後、
きちんと対応してもらわなければ。もはや佐原抜きの最終ラインは考えられないからね。
昨日の試合、特に前半は1人少ないことをほとんど感じさせない試合が出来ていた。
これは東京のチームとしての力が上がっているからこそでしょうし、十分評価に値することだと思う。
エメルソンは相変わらず本当に献身的な動きをしてくれるし、梶山もその存在感を十分に
発揮していた。また平山も明らかに調子が上がっていますし、前目の部分に関しては
悪い状況ではないでしょう。それだけに、最終ラインに多くの怪我人が出ていることが
心配ではありますが。
試合終了後の各選手の表情が、1人少ない状況だったにもかかわらず、勝てなかったことを
本当に悔しそうに感じていたことも頼もしかった。まだまだ伸びる余地があると希望を持っていたい。
これからいよいよ、浦和、鹿島、ガンバの3試合を迎えますし、その前に大分とのナビスコ
初戦も入ってくる。怪我人が多い状態でこの戦いを迎えるのは決して楽ではないですが、
それも東京が一段上の地点に進むために必要な試練だと考えることにします。吉本や椋原など
若いDFが、城福に対し俺を使えと猛アピールする。そんな状況を期待したい。
相手について語るのは僭越ですが、昨日の試合でどうしても腑に落ちなかったことがあります。
それは、なぜ巻がスターティングじゃなかったのかということ。巻投入後の千葉は明らかに
勢いを増していましたから。前半の千葉はロングボールを入れる場面が目立ちましたが、
巻がいればそのロングボールがもっと脅威になっていただろうに、なんてことも感じましたね。
まずは水曜日、大分に勝ちましょう。当ブログで以前にも記しましたが、1試合でも多く
真剣勝負を戦いたいのでね。
十分前向きに捉えたい。僕はそう考えています。
味スタでJリーグを見るという日常が戻ってきてくれたことに、まずは喜びを感じました。
隣席の方と、お久しぶりですなんてコトバを交わしたりして。ただキックオフ直前にちょっと
違和感を感じることがありました。後半に自分たちのサポーターが陣取るゴール裏に向かって
攻めて行くかたちになるのが一般的ですが、この試合ではそれが逆になっていた。コイントスの
結果、逆サイドを選択するのは風や陽射しの影響が強い時ぐらいだと思いますが、昨日の試合は
日光の問題は全くないし、風が特別強かったとも思わなかった。まあ、ピッチレベルでは
風が強かったのかもしれませんが。細かなことではあるんですが、サイドをわざわざ入れ替えた
判断には、ちょっと妙な感じを受けましたね。別にそれが試合を左右したなんてことは、
全くないですし、批判しているわけでもないですけどね。
7分の今ちゃんの一発レッドに関しては、仕方ないでしょう。あのかたちになったら何とかして
止めに行こうとするのは分かるし。まあ、あそこでゴールを決められてもまだ80分以上の時間が
残っているわけで、80分以上1人少なくなる危険性を冒すよりはいいという考えもできますが。
むしろあの場面は、佐原がバウンドしたボールへの目測を誤って、相手を抜け出させてしまった
ことを問題視すべきでしょう。昨日の佐原は後半にも同じ判断ミスが見られたし。ここは今後、
きちんと対応してもらわなければ。もはや佐原抜きの最終ラインは考えられないからね。
昨日の試合、特に前半は1人少ないことをほとんど感じさせない試合が出来ていた。
これは東京のチームとしての力が上がっているからこそでしょうし、十分評価に値することだと思う。
エメルソンは相変わらず本当に献身的な動きをしてくれるし、梶山もその存在感を十分に
発揮していた。また平山も明らかに調子が上がっていますし、前目の部分に関しては
悪い状況ではないでしょう。それだけに、最終ラインに多くの怪我人が出ていることが
心配ではありますが。
試合終了後の各選手の表情が、1人少ない状況だったにもかかわらず、勝てなかったことを
本当に悔しそうに感じていたことも頼もしかった。まだまだ伸びる余地があると希望を持っていたい。
これからいよいよ、浦和、鹿島、ガンバの3試合を迎えますし、その前に大分とのナビスコ
初戦も入ってくる。怪我人が多い状態でこの戦いを迎えるのは決して楽ではないですが、
それも東京が一段上の地点に進むために必要な試練だと考えることにします。吉本や椋原など
若いDFが、城福に対し俺を使えと猛アピールする。そんな状況を期待したい。
相手について語るのは僭越ですが、昨日の試合でどうしても腑に落ちなかったことがあります。
それは、なぜ巻がスターティングじゃなかったのかということ。巻投入後の千葉は明らかに
勢いを増していましたから。前半の千葉はロングボールを入れる場面が目立ちましたが、
巻がいればそのロングボールがもっと脅威になっていただろうに、なんてことも感じましたね。
まずは水曜日、大分に勝ちましょう。当ブログで以前にも記しましたが、1試合でも多く
真剣勝負を戦いたいのでね。