僕は今、とある事情により関西におります。明日には東京に戻りますが。今日は時間の調整が
ついたので、花園で行われるこの大会を観戦することに致しました。
平日の昼間に試合を行うのは変ですが、花園は証明設備を持たないため、このかたちに。
当然ながら、今日の2試合に多くの観客数を望むことは無理でしょう。せっかくの国際試合に
もったいない気はしますけどね。
今日の2試合はアルゼンチン-トンガ(1300キックオフ)、スコットランド-フィジー。
花園の組は予選プール3位チームの集まりですが、名前だけ見るとプール4チーム中の3位とは
思えないところが並んでいます。上記したリンクで僕はアルゼンチンに注目したいと記しましたが、
花園でアルゼンチンを見られるのは嬉しいですね。ただその一方で、3位グループに回ってほしくは
なかったとも感じていますけど。
平日・水曜の昼間に花園に足を運べる方がそうそうおられるとは思いませんが、来られる方は
よろしければご一緒いたしましょう。大きな声では言えませんが、この試合の無料招待券が
1枚余ってもおります…(笑)。アルゼンチンの試合のキックオフまでには会場入りの予定です。
なお今日は、守山にて佐川滋賀-V・ファーレン長崎のJFLの試合もありますが、花園に参ります。
また花園の試合終了後は、大阪市内某店に移動し代表戦を観戦します。地区予選最後の試合で
ケガ人を出すということだけはやめましょう>両チーム
ついたので、花園で行われるこの大会を観戦することに致しました。
平日の昼間に試合を行うのは変ですが、花園は証明設備を持たないため、このかたちに。
当然ながら、今日の2試合に多くの観客数を望むことは無理でしょう。せっかくの国際試合に
もったいない気はしますけどね。
今日の2試合はアルゼンチン-トンガ(1300キックオフ)、スコットランド-フィジー。
花園の組は予選プール3位チームの集まりですが、名前だけ見るとプール4チーム中の3位とは
思えないところが並んでいます。上記したリンクで僕はアルゼンチンに注目したいと記しましたが、
花園でアルゼンチンを見られるのは嬉しいですね。ただその一方で、3位グループに回ってほしくは
なかったとも感じていますけど。
平日・水曜の昼間に花園に足を運べる方がそうそうおられるとは思いませんが、来られる方は
よろしければご一緒いたしましょう。大きな声では言えませんが、この試合の無料招待券が
1枚余ってもおります…(笑)。アルゼンチンの試合のキックオフまでには会場入りの予定です。
なお今日は、守山にて佐川滋賀-V・ファーレン長崎のJFLの試合もありますが、花園に参ります。
また花園の試合終了後は、大阪市内某店に移動し代表戦を観戦します。地区予選最後の試合で
ケガ人を出すということだけはやめましょう>両チーム
このタイトルを見て、ピンとくる方がどの程度おられますでしょうか。非常に少ないだろう(笑)。
6月5日金曜から、20歳以下のプレーヤーによるラグビーの世界選手権である
「U-20世界ラグビー選手権」が16カ国の参加により開幕します。なおちなみに、この大会の
開催国は日本です(笑)。一般的な話題にはほとんどなっていないのが残念ですが。
この大会の概要は、大会名を見たままのものですが、世界のラグビー界においては
このカテゴリーにも力を入れる趨勢にあるようで、15人制および7人制のラグビーW杯に次ぐ
位置づけとなるのがこの大会という話を聞いたことがあります。そのような重要な大会が
自国で行われるのは、嬉しい話ではありますね。
僕はこの世代の直近の状況をきちんと把握はしていませんが、優勝候補となるのはやはり
オーストラリア、NZ、南アフリカの南半球ビッグ3とイングランドといったあたりなのでしょう。
そして日本代表の初戦、開幕日に対戦するのがイングランドです(笑)。これは正直に言って、
勝ち目はない。残念ですが、それは否定できないところでしょう。ちなみに僕はこのイングランド戦を
観戦しようと思っていましたが、金曜の東京はどうも雨模様であるらしいので、軟弱にも
スポーツバーでの観戦に切り替えました(苦笑)。せめてもの償いとして、来週火曜・9日の
第2戦となるサモア戦は観戦しようと考えています。雨が降らなければ(笑)。
さすがに世界大会ですので、どのグループも厳しい組み合わせですが、なかでも日本のプールは
厳しい。イングランド、サモア、スコットランドですからね。1勝できれば万々歳というのが
本音だと思います。さらに、この大会は来年から出場国が12チームとなることが決定しています。
つまり、予選プールを3戦全敗の最下位となれば、その時点で来年は1つ下のカテゴリーに
降格となるわけです。日本としては、なんとか3戦全敗は避けたいところですが…。
リンクした試合日程をご覧いただければ分かりますが、この大会は全チームが5試合を戦います。
つまり1位から16位まで、全ての順位を決定するということですね。まだ育成年代であるため、
プレーヤーに1試合でも多く国際試合を経験させるためのものと僕は理解していますが、
これはいい試みでしょう。まあ一つ下のカテゴリーとの入れ替えの関係もあり、順位を
きちんと定める必要があるのも事実ですけど。
開催地のなかに愛知県瑞穂とありますが、これは名古屋がホームとしている瑞穂ではなく、
その隣のラグビー場となります。あそこは本来ラグビー場でしたので、この使い方は正当なものです。
ただ順位決定戦の瑞穂は各プールの4位チームの対戦ですので、ここに日本が回るとなると
来年の降格を意味するわけですが。
優勝候補4カ国と日本以外で、僕が注目したい存在としてあげるのは、アルゼンチン。
ここ最近のラグビーW杯でもアルゼンチンは本当に見る者の胸をうつ実に魅力的かつ感動的な
ラグビーをやっていまして、若き世代のプレーヤーたちを見てみたいという気持ちはあります。
ちなみにアルゼンチンの予選プールは瑞穂での開催。さらにそこには若きオールブラックスもいる。
順位決定が4位グループの場となったのとは対照的な豪華さといいましょうか。またラグビーの
アルゼンチン代表のジャージは、サッカーの水色と白を横縞にしたデザインです(笑)。
当ブログで何度か記していますが、僕は学生時代ラグビーをやっていました。今では
完全にサッカー派になっていますが、ラグビーにもやはりそれなりの関心ははらっている
ところです。東京、名古屋、大阪、佐賀、福岡での開催ですので、お近くの方はよろしければ
たまにはラグビーを。また上記しました来週火曜のラグビー観戦については、ご一緒
いただける方を絶賛募集中です(笑)。僭越ながら、僕の簡単なルール解説がつきますので(笑)。
それにしても、もう少しこの大会が知られて欲しいものです。
6月5日金曜から、20歳以下のプレーヤーによるラグビーの世界選手権である
「U-20世界ラグビー選手権」が16カ国の参加により開幕します。なおちなみに、この大会の
開催国は日本です(笑)。一般的な話題にはほとんどなっていないのが残念ですが。
この大会の概要は、大会名を見たままのものですが、世界のラグビー界においては
このカテゴリーにも力を入れる趨勢にあるようで、15人制および7人制のラグビーW杯に次ぐ
位置づけとなるのがこの大会という話を聞いたことがあります。そのような重要な大会が
自国で行われるのは、嬉しい話ではありますね。
僕はこの世代の直近の状況をきちんと把握はしていませんが、優勝候補となるのはやはり
オーストラリア、NZ、南アフリカの南半球ビッグ3とイングランドといったあたりなのでしょう。
そして日本代表の初戦、開幕日に対戦するのがイングランドです(笑)。これは正直に言って、
勝ち目はない。残念ですが、それは否定できないところでしょう。ちなみに僕はこのイングランド戦を
観戦しようと思っていましたが、金曜の東京はどうも雨模様であるらしいので、軟弱にも
スポーツバーでの観戦に切り替えました(苦笑)。せめてもの償いとして、来週火曜・9日の
第2戦となるサモア戦は観戦しようと考えています。雨が降らなければ(笑)。
さすがに世界大会ですので、どのグループも厳しい組み合わせですが、なかでも日本のプールは
厳しい。イングランド、サモア、スコットランドですからね。1勝できれば万々歳というのが
本音だと思います。さらに、この大会は来年から出場国が12チームとなることが決定しています。
つまり、予選プールを3戦全敗の最下位となれば、その時点で来年は1つ下のカテゴリーに
降格となるわけです。日本としては、なんとか3戦全敗は避けたいところですが…。
リンクした試合日程をご覧いただければ分かりますが、この大会は全チームが5試合を戦います。
つまり1位から16位まで、全ての順位を決定するということですね。まだ育成年代であるため、
プレーヤーに1試合でも多く国際試合を経験させるためのものと僕は理解していますが、
これはいい試みでしょう。まあ一つ下のカテゴリーとの入れ替えの関係もあり、順位を
きちんと定める必要があるのも事実ですけど。
開催地のなかに愛知県瑞穂とありますが、これは名古屋がホームとしている瑞穂ではなく、
その隣のラグビー場となります。あそこは本来ラグビー場でしたので、この使い方は正当なものです。
ただ順位決定戦の瑞穂は各プールの4位チームの対戦ですので、ここに日本が回るとなると
来年の降格を意味するわけですが。
優勝候補4カ国と日本以外で、僕が注目したい存在としてあげるのは、アルゼンチン。
ここ最近のラグビーW杯でもアルゼンチンは本当に見る者の胸をうつ実に魅力的かつ感動的な
ラグビーをやっていまして、若き世代のプレーヤーたちを見てみたいという気持ちはあります。
ちなみにアルゼンチンの予選プールは瑞穂での開催。さらにそこには若きオールブラックスもいる。
順位決定が4位グループの場となったのとは対照的な豪華さといいましょうか。またラグビーの
アルゼンチン代表のジャージは、サッカーの水色と白を横縞にしたデザインです(笑)。
当ブログで何度か記していますが、僕は学生時代ラグビーをやっていました。今では
完全にサッカー派になっていますが、ラグビーにもやはりそれなりの関心ははらっている
ところです。東京、名古屋、大阪、佐賀、福岡での開催ですので、お近くの方はよろしければ
たまにはラグビーを。また上記しました来週火曜のラグビー観戦については、ご一緒
いただける方を絶賛募集中です(笑)。僭越ながら、僕の簡単なルール解説がつきますので(笑)。
それにしても、もう少しこの大会が知られて欲しいものです。
僕はJがシーズンオフの時期は、ラグビーを観戦する機会を多く持つようにしています。
実は僕は、高校時代ラグビーをやっていたもので(笑)。まあ色々あって今はサッカー観戦が
圧倒的になっていますが、ラグビーにも関心は寄せております。ここしばらく当ブログにおいて
「思い出のフットボール」と題したエントリーを記していますが、今日は番外編的に
第一回ラグビーW杯での名言について触れてみます。
第一回ラグビーW杯は1987年に開催されました。昨年行われたW杯が第6回目となります。
87年の第一回の当時はNZ・オールブラックスが圧倒的な強さを誇っていた頃で、やはりというか
順当にというかブラックスが初代王者の座につきました。ちなみにこの時のブラックスのウイングで
物凄いインパクトを与えた人が、現在のラグビー日本代表ヘッドコーチ(実質的な監督)である
ジョン・カーワン氏ですね。
ただブラックスの決勝の相手は、戦前の大方の予想を覆すチームとなりました。それはフランス。
ブラックスの相手はオーストラリア代表・ワラビーズだろうと多くの人が思っていたのですが、
準決勝でフランスが見事な試合を展開、終了間際の決勝トライでワラビーズを破ったのでした。
この試合は本当に素晴らしい試合で、フランス、ワラビーズとも積極的に展開していくラグビーを進め、
そして最後にフランスが劇的な勝利を収めたというものでした。この試合が珠玉の名勝負として
語られる背景には、当時のブラックスが非常に手堅いラグビーを主としていたため、フランス、
ワラビーズ両チームのランニング主体のラグビーがより輝きを感じさせたという面もあるのでしょう。
フランスはラグビーも人気スポーツの一角ではあるのでしょうが、第一回W杯時にフランスの
メディアが、大きな注目を寄せていたわけではなかったと聞きます。しかし、あまりにも劇的な
この試合のフランスの戦いぶりを見て、フランスのメディアも考えを変えたようなんですね。
おそらく「レキップ」紙だろうと思うのですが、フランスの劇的な勝利を伝える紙面において、
こんな見出しが躍ったそうです。
「我々は間違っていた。地球は楕円だった」
なんと美しく、詞的な表現でしょうか…。
実は僕は、高校時代ラグビーをやっていたもので(笑)。まあ色々あって今はサッカー観戦が
圧倒的になっていますが、ラグビーにも関心は寄せております。ここしばらく当ブログにおいて
「思い出のフットボール」と題したエントリーを記していますが、今日は番外編的に
第一回ラグビーW杯での名言について触れてみます。
第一回ラグビーW杯は1987年に開催されました。昨年行われたW杯が第6回目となります。
87年の第一回の当時はNZ・オールブラックスが圧倒的な強さを誇っていた頃で、やはりというか
順当にというかブラックスが初代王者の座につきました。ちなみにこの時のブラックスのウイングで
物凄いインパクトを与えた人が、現在のラグビー日本代表ヘッドコーチ(実質的な監督)である
ジョン・カーワン氏ですね。
ただブラックスの決勝の相手は、戦前の大方の予想を覆すチームとなりました。それはフランス。
ブラックスの相手はオーストラリア代表・ワラビーズだろうと多くの人が思っていたのですが、
準決勝でフランスが見事な試合を展開、終了間際の決勝トライでワラビーズを破ったのでした。
この試合は本当に素晴らしい試合で、フランス、ワラビーズとも積極的に展開していくラグビーを進め、
そして最後にフランスが劇的な勝利を収めたというものでした。この試合が珠玉の名勝負として
語られる背景には、当時のブラックスが非常に手堅いラグビーを主としていたため、フランス、
ワラビーズ両チームのランニング主体のラグビーがより輝きを感じさせたという面もあるのでしょう。
フランスはラグビーも人気スポーツの一角ではあるのでしょうが、第一回W杯時にフランスの
メディアが、大きな注目を寄せていたわけではなかったと聞きます。しかし、あまりにも劇的な
この試合のフランスの戦いぶりを見て、フランスのメディアも考えを変えたようなんですね。
おそらく「レキップ」紙だろうと思うのですが、フランスの劇的な勝利を伝える紙面において、
こんな見出しが躍ったそうです。
「我々は間違っていた。地球は楕円だった」
なんと美しく、詞的な表現でしょうか…。
明けましておめでとうございます。特に大きな問題もなく新年を迎えられることに、
喜びを感じております。
昨年は色々ありまして、当ブログの更新頻度が著しく下がってしまいました。今年は出来る限り、
更新頻度を上げていきたいと思っておりますので、引き続き当ブログをご愛顧のほど、
よろしくお願いいたします。
さし当たって、今年の最初の行動は天皇杯決勝の観戦です。まあ天皇杯決勝で新しい年が
スタートするのは、今年に限らず毎年のことなんですけどね(笑)。天皇杯決勝を当事者として
迎えられる日が来るのを待ちたいものですな。少なくとも2020年ぐらいまでには(笑)。
2008年が良き年となりますように。
喜びを感じております。
昨年は色々ありまして、当ブログの更新頻度が著しく下がってしまいました。今年は出来る限り、
更新頻度を上げていきたいと思っておりますので、引き続き当ブログをご愛顧のほど、
よろしくお願いいたします。
さし当たって、今年の最初の行動は天皇杯決勝の観戦です。まあ天皇杯決勝で新しい年が
スタートするのは、今年に限らず毎年のことなんですけどね(笑)。天皇杯決勝を当事者として
迎えられる日が来るのを待ちたいものですな。少なくとも2020年ぐらいまでには(笑)。
2008年が良き年となりますように。
高い技術を楽しむことだけが、スポーツ観戦の面白さではないですよね。
本日も東京ドームにおいて、Xリーグの試合を観戦して参りました。本日の対戦カードは
ルネサスハリケーンズ‐ロックブル。ルネサスは日立と三菱電機の半導体部門が合併してできた
企業とのことですが、ルネサスハリケーンズはXリーグ昇格後の2シーズンでまだ勝ち星なし
だそうです。一方のロックブルも一時期は学生援護会のサポートを受けていた記憶がありますが、
現在はクラブチームの形態。両チームとも、厳しい状況にあるんだろうなという気はしていました。
僕のX観戦の場合はほぼいつもそうなんですが、スタジアム入りしてから席を決めます。
どちらのチーム側を選ぶかについて特にこれといった理由はないですが、今日はルネサス側に。
なんとかして初勝利を得たいという雰囲気を感じたもので。
ルネサスは上記のとおりの成績、ロックブルもここ3シーズンはリーグ戦で1勝がやっと。
その両チームの対戦ですから、僕としても率直に言って大して面白くもない試合だろうな、
と思いながら東京ドームに足を運びました。むしろ、最近僕が自分勝手に思っているドームでの
Xのサポーターとしての義務感が強かったとでもいいましょうか(笑)。
実際、決して試合のレベルは高くなかったと思います。完全に通っているはずのパスを
レシーバーがキャッチミスしたり、プレー開始よりも早く飛び出す反則を両チームのDFラインが
同じように何度か行ったり。まあ、この成績も仕方ないかと思わせるものはありました。
しかーし、ではそのようなレベルだから試合はつまらなかったのかといえば、これが大変に面白い試合で。
僕がルネサス側にいたこともあるのでしょうが、試合が進むにつれ僕もいつの間にかルネサスに
初勝利を取らせたいと思うようになって。僕は当ブログでも過去に記したことがありますし、
一杯の席でもよく語っているのですが、スポーツ観戦の面白さにおいてレベルの高い低いは
それほど影響しないんですよ。そりゃもちろん、レベルの高い試合でなおかつ緊張感満点
というならそれは最高でしょうが、レベルが高くなくとも、目の前の相手になんとかして勝つという意識、
少しでも有利な展開に導くための努力がきちんと感じられれば、それは十分に面白いものなんですよね。
今日のルネサス‐ロックブルはまさにそういう試合だった。はっきりいって両チームとも
「今シーズン勝てるとすればこの試合だ」という気持ちで臨んでいたでしょう。その気持ち、
なんとかして勝利をという姿勢は十二分に感じられました。
またルネサスサイドには、ルネサスの社員、関係者であろう人が大挙して詰め掛けていました。
1000人近くいたんじゃないかな。その人たちも、試合が進むにつれ明らかに姿勢が変わってきたんですね。
「勝てるぞ、勝つんだ」というように。アメフトはチアリーダーが応援のリードを取るのが
一般的ですが、第3Q途中あたりからルネサス応援席から自然にチアスティックを叩く音が
響いてくるようになって。これは選手の頑張りを感じたことで、客席にもサポートしたいという
気持ちが生まれたからですよ、間違いなく。余談ながら、僕はチアスティック自体は
好きではないですけど(苦笑)。
7-6、0-3、7-0という経過を経て迎えた第4Qにルネサスがタッチダウン&2ポイントコンバージョンを
成功させ、そのまま17-14でルネサス感激のXリーグ初勝利となったこの試合、最後は
ルネサスがボールを保持してニーダウンし、そのままカウントダウンという幕切れでしたが、
チアのお姉さんがホントに嬉しそうに「勝利間近です、5,4,3…」とカウントダウンのコールを
取っていたことが印象に残りましたね。初勝利を収めたルネサス陣営は、選手にもチアにも
涙を浮かべている人がいて。いやー、これはホントにいい試合でした。
何度も言って申し訳ないですが、試合のレベルとしては高くはなかったでしょう。両チームが鹿島や
シルバースターといったチームと対戦したなら、ちょっとどうにもならないとは思う。
しかしながら、この試合にはそのような冷静な視点を超越するものがありましたね。少なくとも
僕はそれを感じた。ルネサスサイドで見ていたことで、よりその意識が濃くなったのでしょうが、
今日のこの試合は僕にとっては大当たりでしたよ。この試合を見ることができた幸運に感謝したい。
スポーツの面白さは決して、レベルの高さのみによって形作られるものではないですよ。
レベルどうこうという前に、精一杯頑張っているということがまずは大事なんだぞ、東京!(笑)。
本日も東京ドームにおいて、Xリーグの試合を観戦して参りました。本日の対戦カードは
ルネサスハリケーンズ‐ロックブル。ルネサスは日立と三菱電機の半導体部門が合併してできた
企業とのことですが、ルネサスハリケーンズはXリーグ昇格後の2シーズンでまだ勝ち星なし
だそうです。一方のロックブルも一時期は学生援護会のサポートを受けていた記憶がありますが、
現在はクラブチームの形態。両チームとも、厳しい状況にあるんだろうなという気はしていました。
僕のX観戦の場合はほぼいつもそうなんですが、スタジアム入りしてから席を決めます。
どちらのチーム側を選ぶかについて特にこれといった理由はないですが、今日はルネサス側に。
なんとかして初勝利を得たいという雰囲気を感じたもので。
ルネサスは上記のとおりの成績、ロックブルもここ3シーズンはリーグ戦で1勝がやっと。
その両チームの対戦ですから、僕としても率直に言って大して面白くもない試合だろうな、
と思いながら東京ドームに足を運びました。むしろ、最近僕が自分勝手に思っているドームでの
Xのサポーターとしての義務感が強かったとでもいいましょうか(笑)。
実際、決して試合のレベルは高くなかったと思います。完全に通っているはずのパスを
レシーバーがキャッチミスしたり、プレー開始よりも早く飛び出す反則を両チームのDFラインが
同じように何度か行ったり。まあ、この成績も仕方ないかと思わせるものはありました。
しかーし、ではそのようなレベルだから試合はつまらなかったのかといえば、これが大変に面白い試合で。
僕がルネサス側にいたこともあるのでしょうが、試合が進むにつれ僕もいつの間にかルネサスに
初勝利を取らせたいと思うようになって。僕は当ブログでも過去に記したことがありますし、
一杯の席でもよく語っているのですが、スポーツ観戦の面白さにおいてレベルの高い低いは
それほど影響しないんですよ。そりゃもちろん、レベルの高い試合でなおかつ緊張感満点
というならそれは最高でしょうが、レベルが高くなくとも、目の前の相手になんとかして勝つという意識、
少しでも有利な展開に導くための努力がきちんと感じられれば、それは十分に面白いものなんですよね。
今日のルネサス‐ロックブルはまさにそういう試合だった。はっきりいって両チームとも
「今シーズン勝てるとすればこの試合だ」という気持ちで臨んでいたでしょう。その気持ち、
なんとかして勝利をという姿勢は十二分に感じられました。
またルネサスサイドには、ルネサスの社員、関係者であろう人が大挙して詰め掛けていました。
1000人近くいたんじゃないかな。その人たちも、試合が進むにつれ明らかに姿勢が変わってきたんですね。
「勝てるぞ、勝つんだ」というように。アメフトはチアリーダーが応援のリードを取るのが
一般的ですが、第3Q途中あたりからルネサス応援席から自然にチアスティックを叩く音が
響いてくるようになって。これは選手の頑張りを感じたことで、客席にもサポートしたいという
気持ちが生まれたからですよ、間違いなく。余談ながら、僕はチアスティック自体は
好きではないですけど(苦笑)。
7-6、0-3、7-0という経過を経て迎えた第4Qにルネサスがタッチダウン&2ポイントコンバージョンを
成功させ、そのまま17-14でルネサス感激のXリーグ初勝利となったこの試合、最後は
ルネサスがボールを保持してニーダウンし、そのままカウントダウンという幕切れでしたが、
チアのお姉さんがホントに嬉しそうに「勝利間近です、5,4,3…」とカウントダウンのコールを
取っていたことが印象に残りましたね。初勝利を収めたルネサス陣営は、選手にもチアにも
涙を浮かべている人がいて。いやー、これはホントにいい試合でした。
何度も言って申し訳ないですが、試合のレベルとしては高くはなかったでしょう。両チームが鹿島や
シルバースターといったチームと対戦したなら、ちょっとどうにもならないとは思う。
しかしながら、この試合にはそのような冷静な視点を超越するものがありましたね。少なくとも
僕はそれを感じた。ルネサスサイドで見ていたことで、よりその意識が濃くなったのでしょうが、
今日のこの試合は僕にとっては大当たりでしたよ。この試合を見ることができた幸運に感謝したい。
スポーツの面白さは決して、レベルの高さのみによって形作られるものではないですよ。
レベルどうこうという前に、精一杯頑張っているということがまずは大事なんだぞ、東京!(笑)。
このタイトルだけで、ピンと来る方もいらっしゃるでしょう。
先日、四谷四丁目交差点の前を通る機会がありました。僕はこの近辺を歩く機会がちょくちょくあり、
決して珍しいことではないのですが、それでもやはり、ここを通る際には胸を締め付けられる
ようなものがありますね。僕のような人は、決して少なくはないと思います。
四谷四丁目交差点の角にはサンミュージックという会社があります。この芸能事務所に所属していた
実に美しく、誰からも愛された女性がここで命を絶った。僕は特別に彼女のファンだったわけでは
ありませんが、それでもこのニュースに接したときは、なんとも言いようのない驚きと悲しみを
感じたものでした。当時の僕はティーンエイジャーで、まだまだ多感な時期だったことも
その感情を増幅させたのでしょう。
同じ時代を生きた者として、彼女に感謝を。そして追悼の念を。安らかに、岡田有希子さん。
PS-この話は、いつか記したいと思っていましたが、四谷四丁目交差点を通りがかったこともあり、
ここで記すことにします。
先日、四谷四丁目交差点の前を通る機会がありました。僕はこの近辺を歩く機会がちょくちょくあり、
決して珍しいことではないのですが、それでもやはり、ここを通る際には胸を締め付けられる
ようなものがありますね。僕のような人は、決して少なくはないと思います。
四谷四丁目交差点の角にはサンミュージックという会社があります。この芸能事務所に所属していた
実に美しく、誰からも愛された女性がここで命を絶った。僕は特別に彼女のファンだったわけでは
ありませんが、それでもこのニュースに接したときは、なんとも言いようのない驚きと悲しみを
感じたものでした。当時の僕はティーンエイジャーで、まだまだ多感な時期だったことも
その感情を増幅させたのでしょう。
同じ時代を生きた者として、彼女に感謝を。そして追悼の念を。安らかに、岡田有希子さん。
PS-この話は、いつか記したいと思っていましたが、四谷四丁目交差点を通りがかったこともあり、
ここで記すことにします。
昨日に続き、本日も東京ドームでアメフトXリーグを観戦してまいりました。本日の試合は
富士通フロンティアーズ‐オール三菱ライオンズ。富士通は言うまでもなく、川崎フロンターレと
同様に富士通を由来とするスポーツチーム。といいますか、そのまま企業チームなわけですけど。
川崎の試合で富士通のチアリーダーがパフォーマンスを披露したこともありましたね。
一方オール三菱は、三菱系企業の集合体チームのようで、三菱東京UFJ銀行、三菱電機、
東京海上日動の3社合同のチーム構成。この状況だと、練習が大変だろうなという気はしますね。
ご承知の通り、東京は台風が接近しているわけですが、僕はこんな時にスポーツ観戦することに、
オシャレを感じるところがありまして(笑)。大雪の中行われたこの試合を有明まで見に行ったことを
思い出したりして。
昨日の鹿島‐東京ガスほどの力の差はないはず、でも若干富士通有利かなという印象を持って
観戦に入りましたが、結果としては偶然にもほぼその通りのものとなりました。富士通17-7オール三菱で
富士通の勝利。タッチダウンが富士通2本、三菱1本でしたが、点がなかなか入らない試合も
面白いものですね。派手な点の取り合いとはまた違った緊張感があって。あとやはり、
実力差がわりと素直に出るであろうアメフトにおいて、明らかに力の差が見える試合がトップリーグに
存在するのはキツイですな。その意味で今日の試合は、僕にとっては十分に楽しめるものでした。
三菱は3社合同チームで練習がどうかとの趣旨を記しましたが、それが出てしまったのかなと
思ったのが、7-17で迎えた第4Q残り2分半前後の場面。三菱が富士通のゴールまで10ヤードない地点に
まで攻め込んだのですが、ここでオフェンスの確認ができず、結局タイムアウト3回を
全て使い切ってしまって。さらにあと1ヤードまで進んだところでファンブルが出たりして。
よりによってここで…という気はしましたね。コミュニケーション不足だけではないのかもしれませんけど。
富士通は試合終了後の挨拶で、キャプテンの今井選手が「1月3日、ライスボウルを目指します」と
語っていました。鹿島やアサヒ、松下などライバルは多いのでしょうが、注目したいですね。
この試合、僕は富士通サイドの席で見ていましたが、僕の周辺において富士通の社員や関係者、
選手やスタッフの知り合い以外の所謂一般ファンらしき人は、見当たりませんでした(笑)。
昨日の試合もそうでしたが、企業系チームの場合、一般ファンの居場所がないと感じる場面がありますね。
仕方ないこととはいえ、ちょっとツライなと思ったりして。
今シーズンのXリーグを皆勤している人は、そんなに多くはないんじゃないかな(笑)。平日のドームでの
試合は、これからも出来る限り観戦したいと考えております。
富士通フロンティアーズ‐オール三菱ライオンズ。富士通は言うまでもなく、川崎フロンターレと
同様に富士通を由来とするスポーツチーム。といいますか、そのまま企業チームなわけですけど。
川崎の試合で富士通のチアリーダーがパフォーマンスを披露したこともありましたね。
一方オール三菱は、三菱系企業の集合体チームのようで、三菱東京UFJ銀行、三菱電機、
東京海上日動の3社合同のチーム構成。この状況だと、練習が大変だろうなという気はしますね。
ご承知の通り、東京は台風が接近しているわけですが、僕はこんな時にスポーツ観戦することに、
オシャレを感じるところがありまして(笑)。大雪の中行われたこの試合を有明まで見に行ったことを
思い出したりして。
昨日の鹿島‐東京ガスほどの力の差はないはず、でも若干富士通有利かなという印象を持って
観戦に入りましたが、結果としては偶然にもほぼその通りのものとなりました。富士通17-7オール三菱で
富士通の勝利。タッチダウンが富士通2本、三菱1本でしたが、点がなかなか入らない試合も
面白いものですね。派手な点の取り合いとはまた違った緊張感があって。あとやはり、
実力差がわりと素直に出るであろうアメフトにおいて、明らかに力の差が見える試合がトップリーグに
存在するのはキツイですな。その意味で今日の試合は、僕にとっては十分に楽しめるものでした。
三菱は3社合同チームで練習がどうかとの趣旨を記しましたが、それが出てしまったのかなと
思ったのが、7-17で迎えた第4Q残り2分半前後の場面。三菱が富士通のゴールまで10ヤードない地点に
まで攻め込んだのですが、ここでオフェンスの確認ができず、結局タイムアウト3回を
全て使い切ってしまって。さらにあと1ヤードまで進んだところでファンブルが出たりして。
よりによってここで…という気はしましたね。コミュニケーション不足だけではないのかもしれませんけど。
富士通は試合終了後の挨拶で、キャプテンの今井選手が「1月3日、ライスボウルを目指します」と
語っていました。鹿島やアサヒ、松下などライバルは多いのでしょうが、注目したいですね。
この試合、僕は富士通サイドの席で見ていましたが、僕の周辺において富士通の社員や関係者、
選手やスタッフの知り合い以外の所謂一般ファンらしき人は、見当たりませんでした(笑)。
昨日の試合もそうでしたが、企業系チームの場合、一般ファンの居場所がないと感じる場面がありますね。
仕方ないこととはいえ、ちょっとツライなと思ったりして。
今シーズンのXリーグを皆勤している人は、そんなに多くはないんじゃないかな(笑)。平日のドームでの
試合は、これからも出来る限り観戦したいと考えております。
今日はアメフトXリーグの今季開幕戦を観戦してまいりました。開幕戦のカードは鹿島‐東京ガス。
この鹿島はもちろん、アントラーズのアメフト部門ではなく、鹿島建設のこと。ただそれは分かっていても、
鹿島‐東京ガスという言葉には東京サポーターにとってもちょっと魅かれるものがありませんか(笑)。
僕がXリーグを積極的に見ているとはいえませんが、鹿島と東京ガスには大きな力の差があるのは
分かっていました。僕としてはやはり東京ガス側に陣取り東京ガスを応援したものの、
結果は52-3で鹿島の勝利。せめてタッチダウン1本をと思っていましたが、力の差は
いかんともしがたいところでした。素人目に見ても、やはり鹿島は試合巧者でしたね。
試合開始後最初のシリーズでいきなりタッチダウンをとり主導権を握ります。1Qはそのままで
終わったものの、2Qで東京ガスがフィールドゴールを奪い3-7とした直後、鹿島がいきなり
キックオフリターンでそのままタッチダウン。点差を詰められた直後に一気に流れを変えてしまうのは、
さすがですね。実質的にこれで勝負が決まったような感じを僕は持ちました。
ラグビーは間違いなくそうですが、アメフトも番狂わせは起きにくいスポーツなんでしょうね。
そう思うと、サッカーの意外性の多さは群を抜きますな。僕はどちらも好きですが、
どちらか一方を受け入れにくいと思う人がおられるのも理解はできますね。
ところで、川崎で行われたアメフトW杯の余韻らしきものは、僕が見た限りは一かけらもありませんでした。
Xの中でも有力チームである鹿島側で観戦したなら、少しはあったのかもしれませんが。
実は僕はW杯開幕戦と決勝戦を観戦したんです。日本は勝てなかったものの、決勝戦は
本当にいい試合でしたので、少しはその余韻らしきものを感じたかったのですが。
また開幕戦を飾るセレモニーのようなものも特になく、今日の試合がリーグ開幕戦ということを
知らないままで帰った人も多いのではないでしょうか。開幕戦のセレモニーといっても、
Jやプロ野球と同一視することは出来ないでしょうが、ちょっと味気ないな、残念だな、という気はしましたね。
率直に言って、Xリーグがいろんな意味で厳しい状況にあるのは確かでしょう。ただ、僕としては
出来る限りXを見ていきたい。その意味では、平日の東京ドーム開催はむしろ僕にとって
ありがたいことなんですね。土日に開催されても、見に行けないから(笑)。ただ平日開催は、
ファン層の広がりにはつながらないでしょうけど…。
PS-サッカーの世界における鹿島‐東京ガスには、94年の天皇杯の楽しい思い出がありますね。
NHKがこの試合の次、つまり鹿島‐東京ガスの勝者が登場する試合を総合テレビで生中継したのですが、
NHKとしては当然鹿島がでるものと考え生中継を決めたわけです。ところが、なんと、驚いたことに
東京が鹿島に勝ってしまい、当時JFLの東京がNHKの全国中継に登場してしまったという!(笑)。
これはホントに楽しかったですね。当時から東京は、余計なことだけはやるクラブだったわけで(笑)。
この鹿島はもちろん、アントラーズのアメフト部門ではなく、鹿島建設のこと。ただそれは分かっていても、
鹿島‐東京ガスという言葉には東京サポーターにとってもちょっと魅かれるものがありませんか(笑)。
僕がXリーグを積極的に見ているとはいえませんが、鹿島と東京ガスには大きな力の差があるのは
分かっていました。僕としてはやはり東京ガス側に陣取り東京ガスを応援したものの、
結果は52-3で鹿島の勝利。せめてタッチダウン1本をと思っていましたが、力の差は
いかんともしがたいところでした。素人目に見ても、やはり鹿島は試合巧者でしたね。
試合開始後最初のシリーズでいきなりタッチダウンをとり主導権を握ります。1Qはそのままで
終わったものの、2Qで東京ガスがフィールドゴールを奪い3-7とした直後、鹿島がいきなり
キックオフリターンでそのままタッチダウン。点差を詰められた直後に一気に流れを変えてしまうのは、
さすがですね。実質的にこれで勝負が決まったような感じを僕は持ちました。
ラグビーは間違いなくそうですが、アメフトも番狂わせは起きにくいスポーツなんでしょうね。
そう思うと、サッカーの意外性の多さは群を抜きますな。僕はどちらも好きですが、
どちらか一方を受け入れにくいと思う人がおられるのも理解はできますね。
ところで、川崎で行われたアメフトW杯の余韻らしきものは、僕が見た限りは一かけらもありませんでした。
Xの中でも有力チームである鹿島側で観戦したなら、少しはあったのかもしれませんが。
実は僕はW杯開幕戦と決勝戦を観戦したんです。日本は勝てなかったものの、決勝戦は
本当にいい試合でしたので、少しはその余韻らしきものを感じたかったのですが。
また開幕戦を飾るセレモニーのようなものも特になく、今日の試合がリーグ開幕戦ということを
知らないままで帰った人も多いのではないでしょうか。開幕戦のセレモニーといっても、
Jやプロ野球と同一視することは出来ないでしょうが、ちょっと味気ないな、残念だな、という気はしましたね。
率直に言って、Xリーグがいろんな意味で厳しい状況にあるのは確かでしょう。ただ、僕としては
出来る限りXを見ていきたい。その意味では、平日の東京ドーム開催はむしろ僕にとって
ありがたいことなんですね。土日に開催されても、見に行けないから(笑)。ただ平日開催は、
ファン層の広がりにはつながらないでしょうけど…。
PS-サッカーの世界における鹿島‐東京ガスには、94年の天皇杯の楽しい思い出がありますね。
NHKがこの試合の次、つまり鹿島‐東京ガスの勝者が登場する試合を総合テレビで生中継したのですが、
NHKとしては当然鹿島がでるものと考え生中継を決めたわけです。ところが、なんと、驚いたことに
東京が鹿島に勝ってしまい、当時JFLの東京がNHKの全国中継に登場してしまったという!(笑)。
これはホントに楽しかったですね。当時から東京は、余計なことだけはやるクラブだったわけで(笑)。
昨年の今日もこのような内容のエントリーを記したのですが、今年も1月17日がやってきました。
僕は東京で何の影響もなく過ごしていたのですが、リンク先のエントリーでも述べたように、
僕の親族一同はみんな阪神間に住んでいまして、とても人ごととは思えませんでした。
今日のNHKのニュースで震災関連の話題をまとめた番組を見ましたが、神戸在住の方が
「今や神戸は震災があったことも分からないぐらいの状態になっている。だからこそ、
あの日を忘れてはいけない」といった趣旨のことを述べておられました。また神戸の高校生の
「私らが震災を知る最後の世代だと思う」という言葉も印象に残りました。もうそれほどの時間が
流れたのか、と。
震災時のJR西日本の社員の動きをまとめた単行本を僕は読んだのですが、その中で当時の状況を
表す記述がありました。「会社から携帯電話を貸与されたことで、情報が一気に広がった。
あの携帯貸与はありがたかった」と。つまり当時は、まだまだ携帯が今のように一般的な
ものではなかったのですね。そういうことからも、時代の流れを感じます。
今を生きていられることに、僕は感謝しなければならないのでしょう。
僕は東京で何の影響もなく過ごしていたのですが、リンク先のエントリーでも述べたように、
僕の親族一同はみんな阪神間に住んでいまして、とても人ごととは思えませんでした。
今日のNHKのニュースで震災関連の話題をまとめた番組を見ましたが、神戸在住の方が
「今や神戸は震災があったことも分からないぐらいの状態になっている。だからこそ、
あの日を忘れてはいけない」といった趣旨のことを述べておられました。また神戸の高校生の
「私らが震災を知る最後の世代だと思う」という言葉も印象に残りました。もうそれほどの時間が
流れたのか、と。
震災時のJR西日本の社員の動きをまとめた単行本を僕は読んだのですが、その中で当時の状況を
表す記述がありました。「会社から携帯電話を貸与されたことで、情報が一気に広がった。
あの携帯貸与はありがたかった」と。つまり当時は、まだまだ携帯が今のように一般的な
ものではなかったのですね。そういうことからも、時代の流れを感じます。
今を生きていられることに、僕は感謝しなければならないのでしょう。