珈琲もう一杯

3月6日、2010年Jリーグ開幕

九州ダービー初見参

2007-05-19 06:54:09 | サッカー
僕の身に4月に起きた変化のあと、平日はかなり忙しい状況が続いています。ただ、だからこそ
週末のJの喜びが一層増すというもの。Jが存在してくれる意味の大きさを、実感する
今日この頃です。

今週末の東京の試合は日曜開催。では土曜はどこに行こうかと考えていたところ、福岡‐鳥栖の
九州ダービーがあるじゃあーりませんか。千葉‐広島という僕にとって興味深い試合も
あるのですが、今回は九州ダービー観戦を決意した次第。僕が懇意にさせていただいている
この方をはじめとする福岡・九州の方々と楽しい時間を持てることが、本当に楽しみですし、
もちろん九州ダービーの雰囲気も楽しみです。

福岡に一泊した後、羽田には日曜の12時過ぎ頃に帰着の予定。その足で日産に直行し、
横浜FM-東京を観戦いたします。

では、今から博多へ。福岡の皆様、よろしくお願いいたします。
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07.J1.10節川崎‐東京

2007-05-06 23:53:29 | サッカー
現在の両クラブの状況をまざまざと、残酷なまでに見せつけられた試合でした。これが
今の川崎と東京の力関係なのです。もちろんこの結果は、関係者およびサポーター、
つまり東京に関わる全ての人にとって、受け入れがたいものです。しかし、僕らはここから
目を逸らしてはいけないと思う。曲がりなりにも「ライバル」という表現が成り立っていたはずの
両クラブの間に、なぜこれほどの差がついてしまったのか。それを改めて考えなければ
ならないのでしょう。

試合に関しては、もはや論評する気力もなくなるね(笑)。まあ、今に始まったことではないですが、
東京はチームとしてこう攻める、こう守る、このような意思統一のもとに試合を組み立てていく
というようなものが全く無いのでしょうね。そういったチームとしての意思疎通、選手間の
コミュニケーションの蓄積、といったことが日々の練習においてまるで意識されていないのでしょう。
そうでなければ、中盤でボールを奪っても出し所がなく下げるのみ、最終ラインからも
ボールを前に運べず出したとしても可能性の無い放り込み、といったことがこれだけ繰り返されは
しないのでは。またパスをカットされたり、サイドラインを割ったりというシーンも目立ちましたが、
それも結局は普段からのコミニュケーション不足に起因するものなのでしょう。鹿島戦後にも
全く同じことを記しましたが。

東京は潜在能力を秘めたチームだと僕は今でも思っています。しかし「潜在」能力はあくまで、
引き出されて初めて意味を持つもの。今のままで、それを引き出すことができるとは、僕には思えない。
時間が経てばなどという言い方は、きちんとチーム作りが行われている状況において、
初めて使えるもののはず。開幕からほぼ2ヶ月が経過しながら、いまだに今シーズンの
東京のサッカーに何の進展も見られないのでは…。決断するならば、早い方がいいと思う。

PS-2ゴールの大橋に対し「彼に拍手を」の交代を行い、同じくゴールを決めた黒津を下げて
若手に経験を積ませ、あげくのはてには中村を休ませる。川崎がこれほどの余裕を持てる
展開にしてしまったことが、本当に悔しい。でもそれが、今の東京と川崎の力関係なんですね。
ここから這い上がっていきましょうよ。できることはなんでもやって、ね。
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07.J1.9節東京‐鹿島

2007-05-04 10:13:44 | サッカー
あまりにも無様で、あまりにも悲しい逆転負けでした。

1-1の同点にされたあと、僕はずっとこんなことを考えていました。「この試合は今シーズンの
東京にとって一つの分岐点になるんじゃないか」と。僕の考えでは、今まで(第8節まで)の
中でポイントになったのは、3節の磐田戦だったと思います。あの試合を落としたことが、
その後の東京の足跡に大きな影を落としたんじゃないか。そして今回の鹿島戦もそのような
位置づけになるんじゃないかな、と。もちろん勝利を信じていましたし、ここで勝ち点3を取れれば
今後の前進のきっかけになってくれると思っていたのですが…。ご覧のとおり、最悪の結果が
待ち構えていたわけです。東京がこのようなズッコケを演じるのは、今に始まったことではないものの。

ワンチョぺのリーグ戦初ゴールで味スタは最高に盛り上がりました。それなのに、そのわずか2分後に
あっさりと同点ゴールを叩き込まれる。これも東京らしいと言ってしまえばそれまでなのですが…。
決めるべき人がゴールを決め、最高潮に盛り上がった3万観衆の前で、わずか2分後に同点ゴールを
奪われてしまう。なぜ、こんなことになるんでしょうね。僕はここを問題視したい。
つまり、ゲームの流れを大事にできない、引き寄せられないというところを。

まあ昨日の試合に関しても、これまでの試合と同様に、チームとしての連携というものに、
物足りなさを感じずにはいられませんでした。さすがに少しはマシになってきたとは思うけど。
そんな状況でJ1の試合において勝ち点を積み重ねようというのは、やはり甘いのですね。
パスの出し手と受け手の息が合わず、出されたパスがサイドラインやゴールラインを
空しく割っていくというシーンを残念ながら何度見たことか。あるいは単純な放り込みを
鹿島のDF(そのほとんどは東京の強化指定選手だった人ですが)に苦もなく跳ね返されるという場面を。

本音を言えば、今でも僕は今シーズンの東京は十分上位にいけるチームだと思っています。
しかしそれは、集団としての約束事がきちんと構築され、それぞれの選手が有機的に結合し、
まさに「チーム」が形作られて、それで初めて可能になることではないでしょうか。
そのような取り組みが、普段の練習からなされているのでしょうか。どうもそうは思えない。
そしてそこに、凄く不満と不安を感じるわけです。単にいい選手を揃え、その選手たちの
個人能力のみに頼って戦うというのは、さすがに無理ですね。

鹿島にしても、強かった頃の彼らとは全く違う状況ですよ。しかしそれでも、勝負どころを
かぎ分けるというか、勝負の綾を判断するというかの能力は、さすがだと思わされました。

各論に話を移しても、多くの東京サポーターが感じたことでしょうが、なぜチョペを下げ
憂太、梶山なのでしょう。チョペと憂太の組み合わせはできないのでしょうか。
またチョペを下げるなら、どうして赤嶺を使わなかったのか。赤嶺をベンチ入りさせたのは
何のためなのか。もちろん、采配については監督の専権事項ですが、昨日については
さすがに納得のいかない采配だったのでね。交代がいつも同じやり方で、しかも投入された選手が
何の働きもないまま終わるというのでは、意味がない。

昨日の試合は今シーズン初の3万人超えだったのですが、一昨年のGW中、5月4日に行われた
味スタでの鹿島戦は40,300人の入場者を記録したんですよ。その試合も負けたわけですけど(笑)。
全く同じ条件、相手で1万人観客数が減っているわけですね。これは大変なことですよ。
そして、そうなるのは、単に東京のサッカーがつまらないためでしょうから。

当ブログでは何度となく同様のことを記していますが、負け試合のあとの試合間隔が詰まっているのは、
むしろいいことと思いましょう。落ち込むヒマなどないのだと。今の川崎相手ではどう考えても
苦しい試合になりますが、こんなところで変に勝ったりするのもまた東京ではないですか(笑)。 
サッカーは続きます。次の試合に向けて、僕らも応援しましょうよ。

PS-私信ですが、なみさん先日はありがとうございました。
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