珈琲もう一杯

3月6日、2010年Jリーグ開幕

4月の観戦記録

2005-04-30 20:44:25 | 2005サッカー観戦記録
「05年観戦数」「日時」「場所」「カテゴリー」「カード・結果」「観客数」
17.04/02 神戸ウイング J1・3節 神戸1-2東京 18,868人
18.04/09 三ツ沢 J2・6節 横浜FC0-0水戸 3,205名
19.04/09 等々力 J1・4節 川崎1-0東京V 11,061人
20.04/10 味の素 J1・4節 東京1-0磐田  32,049人
21.04/16 味の素 J1・6節 東京0-2浦和  40,113人  
22.04/17 味の素 JFL前期4節 横河武蔵野2-0愛媛FC 1,050名
23.04/23 万博  J1・7節 G大阪5-3東京 11,728人
24.04/30 武蔵野 JFL前期6節 横河武蔵野1-0Honda FC 830名
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JFL観戦、武蔵野‐Honda

2005-04-30 20:19:38 | サッカー
先日も書きましたが、全国リーグレベルのクラブで僕の自宅から一番近いのは
横河武蔵野です。今年初観戦の愛媛FC戦の内容が良かったこともあり、今日も
武蔵野の試合を観戦に。僕の最寄り駅からわずか3駅と非常に近い武蔵野陸上競技場
へ出かけました。ただ今日の相手はここまで5戦全勝で今年もJFLの主として君臨する
Honda FC。ホームながら苦しい試合になることが分かりきっているなかでの観戦と
なりました。

キックオフからHondaのチームとしての能力の高さは歴然で、ボール支配率は
圧倒的にHonda。一緒に観戦していた武蔵野サポーターの友人とも「武蔵野は
ホームながらアウェーの試合に徹さざるを得ないね」と語り合っておりました。
そのアウェーの試合振りとして僕がイメージしていたのは、攻められながらも
我慢して前半を0-0で凌ぎ、後半も守備の意識を高くして試合に臨み、おそらく
セットプレーであろうワンチャンスを活かしてゴールを掠め取り、焦るHondaを
うまくいなして1-0で逃げ切り勝ちというものでした。

試合が進んでも圧倒的にボールを支配される状況は変わらないものの、GKの井上
選手の出来が素晴らしく、ゴールを許しません。またボランチの田辺選手も
再三に渡って相手の攻撃の芽を摘み取り、存在感を示します。Hondaが攻めながらも
ゴールを奪えず前半残り5分を切ったことで、このまま0-0で終わりたいと思う
一方、こんな時はサッカーのセオリーから武蔵野に点が入るものだなんてムシの
いいことを考えていると、井上選手からのロングボールがうまく相手の裏に抜け、
FWの大多和選手がドリブルから相手DFを振り切りゴールに流し込みます。
武蔵野、まさかの先制!(笑)。ゴールが決まる前に友人と、もしも間違って
武蔵野がゴール決めたらスタジアムはいい雰囲気になるね、なんて言ってたのですが、
ほんとに盛り上がりましたね。このまま1-0でリードと、希望さえも上回るいい
状態で前半を終えます。

前半の0-1が相当悔しかったのか、後半キックオフから明らかにHondaの動きが違う(笑)。
しかしここを武蔵野が集中して凌ぎきると、その後はHondaに焦りが生まれます。
レフェリーは敵だったものの(笑)、スタジアム全体を味方につけ武蔵野が
うまく時間を進め、1-0のままタイムアップ。武蔵野がHondaに勝ったのは初めて
とのことで、タイムアップ後は大盛り上がり大会。ベンチ入りしてなかった選手も
ピッチに降り、観客の声援に応えます。それに拍手喝さいで応えるスタンド。
武蔵野陸上競技場はどこにでもある市内の陸上競技場という感じですが、それだけに
地元の人が多数を占め、830名という観客数ながら雰囲気は極めて良かったです。
まあ3部リーグでこれだけ入れば良しとすべきでしょうか。

武蔵野は昨年までは中下位をなかなか脱せないというイメージでしたが、
今シーズンは6節終えて4勝2敗という好調さ。東京の試合がない日はJ2を見る
予定でしたが、武蔵野を見ようかなと考えています。
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大企業のサッカー話

2005-04-29 21:11:14 | サッカー
化学業界大手の三井化学が、社長交代人事を発表しました。
中西宏幸現社長から藤吉健二専務を次期社長とするという人事ですが、
その発表記者会見において中西現社長が「私はミッドフィルダーとしてゲームを
作った。あとは素早くゴールを決めてほしい」と語ったそうで。この話を聞いた時、
日本にもサッカーがホントに定着したんだな、との感慨にふけりました。

三井化学という老舗の大企業の社長交代という重要な記者会見で、60を過ぎた
社長さんが喩え話にサッカーを使う。嬉しい話でございます。僕はこの話題だけで、
三井化学に好感を持ちましたね(笑)。
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復活

2005-04-29 03:16:13 | 雑記
僕の会社の1年に1度の大イベントが週初めからあり、今週はそれにかかりっきりの
状態でした。そのためブログの更新も今日までできませんでした。ご勘弁ください。

このブログを始めた際に毎日書いていくことを目標にあげました。それはおおよそ
できていましたので、4日も更新できないのは、自分自身落ち着かない感がありました。
今後はまた毎日更新を目指しますので、よろしくお願いします。
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ガンバ戦の衝撃

2005-04-24 22:36:23 | サッカー
僕は旧東京ガス時代から東京を応援してきました。悔しい敗戦もありましたが、
昨日のガンバ戦ほどのショックを受けた試合は初めてです。

東京の戦い方やチーム強化の方針は、基本的には組織プレーの錬度を高め、チーム全体と
しての熟成を追求することで勝負を挑むというものです。言い換えれば、努力の積み重ねで
ここまで上がってきたチーム。そのやり方は絶対に間違いではないし、代表クラスに何人も
選ばれているように、ここの選手の力量も格段に上がっています。しかし、ガンバはその
東京の遥か上を行くクラブだった。圧倒的な個の能力で努力の東京を蹴散らしてしまった
わけです。2つ下のエントリーでガンバの選手の能力の高さについて触れましたが、
もう圧倒的なものでした。大黒の3点目なんて、どうしようもないシュートですよ。
あの状況、あの体制でなぜあんなシュートを打てるのか。才能としかいいようがない。

東京は今のままでも、J1でそこそこ上位には来るでしょう。それぐらいのチームとしての
熟成があり、個々の選手もに才能がある。しかし優勝するには、今のままでは厳しいの
ではないか。大黒はもちろん、1人で局面を打開しシュートまで持っていけるアラウージョ
のような選手が必要だと思わされました。1人でいいんですけどね。1人いれば。

あまりにも僕にはショックが大きかったのですが、ガンバの個々の選手の力量は、
現時点で間違いなくJリーグトップの位置にある。つまりガンバより個々の力量に優れ
個の力で打開されるチームはもうないのだから、また前を向いていきましょう。
しかし余談ながらガンバはあの選手たちをそろえて、なぜ優勝できないのでしょうね。
まあ、理由は分かってますが(笑)。
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中村がガラタサライに行ったなら

2005-04-22 20:32:13 | サッカー
日本では、いや世界でも絶滅寸前の状態にあるファンタジスタとして貴重な
存在である中村俊輔を、ガラタサライを率いるルーマニアの英雄が欲しがっている、
との話。まあ今の段階では賑やかしの域を出ないのかもしれませんが、なんとも
楽しく興味深い話ですね。日本のネット界におけるサッカー論客の最高峰のお1人
であるこの方も詳しく触れられていますが、行けるならば中村にはぜひとも
ガラタでプレーしてほしいものです。国内トップチームの中心としてプレーでき、
チャンピオンズリーグにも出場できる。これは十分過ぎるほどのキャリアアップですから。
また中村がトルコリーグに参戦してくれれば、日本のTVで熱狂のトルコリーグが
毎週見れる。これは素晴らしいことですよ!(笑)。冗談でなく僕は本当にトルコリーグの
試合が見たいので、中村が行ってくれたら最高です。ガラタサライVSベシクタシュ&
フェネルバチェを興奮しながら見れるなんて、素晴らしいじゃあーりませんか。

ハジが中村に対してどのようなアドバイスやひらめきを与えてくれるのか。それに
より中村のプレーがさらに進化していくのか、なんてことを考えるだけで楽しい。
中村がハジのように試合中のほとんどをだらけている選手になったとしても、
それはそれでいいでしょう。むしろ「中村の才能を信じる男たちの集まり」の
中でプレーする方が才能をフルに発揮できる。中村はそんなタイプの選手でしょうし。
武藤大先生もリンク先で触れておられますが、最近の中村は真面目すぎるあまり
本来のファンタジスタ振りがやや薄れているような気もしますので。

僕は代表の試合において1年前の中村は評価していませんでした。しかし今年の
中村は、代表において格の違う存在になってますね。北朝鮮戦の中村は、ホントに
別格というレベルでしたし。ガラタのアリ・サミ・エンスタジアムで大声援を受け、
CLでスペインやイタリアのビッグクラブ相手に小賢しいゴールや美しいフリーキックを
浴びせる。こんな妄想に浸りたいですね。
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J1・7節G大阪‐東京

2005-04-22 01:34:33 | サッカー
4試合で勝ち点10を稼ぎながら、その後2連敗と起伏の激しい東京ですが、
今節・7節の対戦相手はガンバ大阪。最近は相性のいい相手となりつつあり、
昨シーズンもリーグ・カップあわせ3戦全勝。この相性の良さを生かしてほしい
ものです。

それにしてもガンバの試合を見るたびに思いますが、本当に高度なテクニックを持つ
選手ばかり。選手1人ずつの個人能力では間違いなく東京よりも上。それなのに、
ガンバからみて東京は相性の悪い相手になってるのだから、不思議なものです。

日本代表のキャプテンがプレーする場所をいまだに見つけられないほどの充実した
チームに、上位の存在感をアピールしましょう!
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名曲.7.こっちをお向きよソフィア

2005-04-20 21:38:48 | 名曲
名曲6でKOHHYの「Hold On Me」についてふれた際、ちょっとだけ山下久美子に
もふれました。そこで関連してということでもないですが、今回は山下久美子の
曲からこの歌を。

この歌は大沢誉志幸が曲を提供しており、それを意識して聞くと確かに「大沢っぽい」
雰囲気。山下久美子の曲なら、やはりまずは「赤道小町…」をイメージされる向きが
多いでしょうが、僕は「こっちの方」がスキです(笑)。何の根拠もない推測にすぎ
ませんが、この曲は山下久美子自身も凄く納得し、気に入って歌っている曲だと
いう気がしております。

コンサート会場が総立ち状態になることから「総立ちの久美子」という呼び名も
あった彼女。女性ロッカーの草分け的存在として、現在に至るまで大きな影響力を
持つ歌手ですね。この曲は真夏の時期にリリースされましたが、まさしく夏にピッタリ
の曲で、今でもこの曲を思い出すことは多いです。
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神戸、監督交代

2005-04-20 19:48:29 | サッカー
ヴィッセル神戸の監督があのエメルソン・レオン氏になったそうで。彼は
確かに日本のサッカーを良く知っているし、短期間でチ-ムを立て直す術も持って
いますから、この人選自体は決して間違いではないでしょう。今さらあの放り込み
サッカーかというのはおいといて(笑)。

ただ、3月に開幕して4月に交代。こんな短期間で見切りをつけざるを得ない監督を
据えたこと自体に問題はないのかという気はしますね。トルを獲得しようとしてうまく
いかなかったから仕方なく、空いていた松永を据えただけじゃなかったのかと、
言いたくもなりますな。まあ言っちゃ悪いですが、ヤスが強化部長という時点から
してどうなのかなというね…。

神戸は営業面では三木谷体制になって間違いなくよくなってるのでしょうが、肝心の
サッカー強化については、なかなかままならないもんですねぇ。レオンを監督にした
ことで、当然ながら主力選手との確執はおきるわけですし(笑)、これからどうなる
ものやら。さしあたってレオンはホージェルやホルヴィを放出するんでしょうか。
もしも放出するなら、東京は取りにいってほしいな。特にホルヴィの技術は絶対に
プラスですよ。僕、ホルヴィを評価しているもので(笑)。

ところでなぜ僕が神戸にこだわるかというと、兵庫県で暮らしていた時期が長く
あったためです。馴染み深い街のクラブがあまりデタラメなのはなんだなと思う一方で、
神戸はぜひともネタクラブであり続けてほしいという気持ちもございます(笑)。
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名曲.6.Hold On Me

2005-04-19 22:29:20 | 名曲
KOHHYこと小比類巻かほるが歌った名曲。沢口靖子と陣内孝則が共演したドラマ
「結婚物語」の主題歌としても印象深いこの曲を今日は取り上げます。

ソウルフルな女性シンガーという声は聞こえていたものの、僕がKOHHYの歌を
まともに聴いたのは、この曲が初めてのようなものでした。その印象は、
「こんなにカッコいい女性シンガーがいるのか」という驚きでしたね。
女性のロッカーといえば山下久美子や白井貴子がすでに大きな名声を確立していましたが、
彼女たち先駆者とまた違ったスタイルの女性シンガーとして、KOHHYは大きな存在感を
持っていました。

この曲は結婚物語というドラマの主題歌であったことから、結婚式で歌われることも
多かったでしょう。
「あなたの代わりは誰にも出来ない 抱きしめた温もりだけ信じて お互い…」
なんて胸を打つフレーズも持つこの曲、日本の女性シンガーが歌った全ての曲の
なかでも、有数の存在だと僕は評価しています。決して大げさでなく。

余談ですが、名作が多い日本テレビの土曜21時台のドラマにふさわしく、結婚物語も
いいドラマでしたね。
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