今日、この名曲を久しぶりに耳にしまして。胸が熱くなるという感慨を覚えました。
沢田聖子(サワダショウコ)さんがミュージックシーンの第一線に登場して、間もない頃の名曲。
「シオン 僕が内緒でつけた シオン 可愛い君の名前」という歌いだしで分かるように、
この曲は女性ボーカリストの聖子さんが男性の気持ちを歌ったというもの。男性が女性の気持ちを
歌うのは数え切れないほどありますが、女性シンガーソングライターが男性の気持ちを歌ったというのは
珍しいように思えます。ましてや、当時の聖子さんはまだ10代ですからね。ただ10代だからこそ、
思春期の男性というか男の子の気持ちを瑞々しく歌えたのかもしれません。まあ、女性が
男性の気持ちを歌った曲というのも、そりゃあたくさんあるんでしょうけど。
この名曲は、本当にコトバがグッとくるんですね。
「どんなに人波にまぎれても 君の事見つけられるのに
僕の気持ちなんて言えない 驚かせたくないから」
「遠くから君を見ていたい だから変わらずにいてほしい
今夜も出せずじまいの手紙 君に綴るよ」
今のご時世からすれば、あまりにもピュアというか、悪い言い方をすればアナクロなものかも
しれません。この曲に歌われている世界は。しかしながら、昔も今も、思春期の人々の気持ちは
そんなに変わらないものじゃないかな、という気もするんですけどね。また、ピュアな気持ちなど
完全に失われてしまった今の僕だからこそ、このようなピュアな世界がより愛しく感じられるの
かもしれません。過去の名曲シリーズでも、似たような言葉を記したことがありますが。
繰り返しになりますが、今の僕が現実の世界でこのようなピュアな気持ちを持つことは、
もう絶対に無理でしょう。しかーし、何年ぶりかでこの曲を耳にして、まだ胸が熱くなるぐらいの
気持ちは残っているんだなという事実に、喜びを感じたのは確かです(笑)。
聖子さんはイルカさんの妹といったようなイメージで音楽活動をスタートさせた記憶があります。
確かに、素敵なコトバを歌ってくれる歌手だなという気がします。イルカさん同様に。
またその経歴から、イルカさんがDJをしていたラジオの深夜放送に聖子さんも出演しており、
聖子さんの声を聞けるのを楽しみにしていたものでした。まだ僕が小学生の頃の話ですけど(笑)。
それにしても、この名曲が世に送り出されて、もう30年近い日々が流れたのですね。
時の流れの早さを感じずにはいられません。この名曲は、いつまでも僕の心に残るものですね。
沢田聖子(サワダショウコ)さんがミュージックシーンの第一線に登場して、間もない頃の名曲。
「シオン 僕が内緒でつけた シオン 可愛い君の名前」という歌いだしで分かるように、
この曲は女性ボーカリストの聖子さんが男性の気持ちを歌ったというもの。男性が女性の気持ちを
歌うのは数え切れないほどありますが、女性シンガーソングライターが男性の気持ちを歌ったというのは
珍しいように思えます。ましてや、当時の聖子さんはまだ10代ですからね。ただ10代だからこそ、
思春期の男性というか男の子の気持ちを瑞々しく歌えたのかもしれません。まあ、女性が
男性の気持ちを歌った曲というのも、そりゃあたくさんあるんでしょうけど。
この名曲は、本当にコトバがグッとくるんですね。
「どんなに人波にまぎれても 君の事見つけられるのに
僕の気持ちなんて言えない 驚かせたくないから」
「遠くから君を見ていたい だから変わらずにいてほしい
今夜も出せずじまいの手紙 君に綴るよ」
今のご時世からすれば、あまりにもピュアというか、悪い言い方をすればアナクロなものかも
しれません。この曲に歌われている世界は。しかしながら、昔も今も、思春期の人々の気持ちは
そんなに変わらないものじゃないかな、という気もするんですけどね。また、ピュアな気持ちなど
完全に失われてしまった今の僕だからこそ、このようなピュアな世界がより愛しく感じられるの
かもしれません。過去の名曲シリーズでも、似たような言葉を記したことがありますが。
繰り返しになりますが、今の僕が現実の世界でこのようなピュアな気持ちを持つことは、
もう絶対に無理でしょう。しかーし、何年ぶりかでこの曲を耳にして、まだ胸が熱くなるぐらいの
気持ちは残っているんだなという事実に、喜びを感じたのは確かです(笑)。
聖子さんはイルカさんの妹といったようなイメージで音楽活動をスタートさせた記憶があります。
確かに、素敵なコトバを歌ってくれる歌手だなという気がします。イルカさん同様に。
またその経歴から、イルカさんがDJをしていたラジオの深夜放送に聖子さんも出演しており、
聖子さんの声を聞けるのを楽しみにしていたものでした。まだ僕が小学生の頃の話ですけど(笑)。
それにしても、この名曲が世に送り出されて、もう30年近い日々が流れたのですね。
時の流れの早さを感じずにはいられません。この名曲は、いつまでも僕の心に残るものですね。