珈琲もう一杯

3月6日、2010年Jリーグ開幕

大宮戦を前に

2005-09-29 23:16:59 | サッカー
残り試合がいよいよ1ケタ台になってまいりました。東京のJ1での試合を、これほどまでに
息を詰めて見たことが果たしてあったでしょうか?(笑)。一刻も早く、こんな思いからは
オサラバしたいものです。そのオサラバのための重要な試合である大宮戦。勝ち点がともに
28で並び、13位と14位という状況。確実に勝ち点3を取りたいのですが、今シーズンの東京に対し
「確実に勝ち点3」などという言葉を使うことの矛盾は十分に承知しています(笑)。

5つ下のエントリーで前節の川崎‐大宮戦についての観戦記を記しましたが、この試合は
まあ大宮の敗戦は正当な結果だろうという印象。ツゥットが完全に輝きを失い、シーズン前には
大きな期待を寄せられていたボランチの金澤も特に目だたず。藤本もどうなんだろうね、という
感じで。また情報を得ていないのですが、純マーカスは出るんでしょうか。彼がいるといないでは
大きく違うでしょう。

意外だったのは、いつの間にか大宮に移籍していた山下が、思ったよりも機能していたこと。
ポストを正確にこなしたり、サイドに流れて2列目の選手が前線に飛び込むスペースを作ったり、
広く動くことでボールを引き出したり。山下の存在が、大宮にリズムを与えているとは感じました。
ただ、ゴールの匂いを感じさせないのが山下らしいのですが…(笑)。それだけに、ここで
山下にゴールを献上するなんてことだけは、やめようね(笑)。

この試合は駒場で行われることも興味深いですね。正直言って、埼玉スタジアムまで行かされる
よりは、遥かにありがたいことです(笑)。ただ、臨場感抜群の大宮で試合を見たいとは
思いますけどね。

東京はとにかく、ササを攻撃の軸にしてササに点を取らせるというやり方を徹底しましょうよ。
彼を宝の持ち腐れ状態にしてしまうのは、あまりに勿体無いからね。そして、残留争いから
半歩ぐらい抜け出しましょう。まだ一歩抜け出したとは言えないだろうから、ここは謙虚に(笑)。

最後に一言。勝ちましょう!
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年間料金比較

2005-09-28 23:03:35 | 雑記
今年から新たにスタートする、バスケットボールのbjリーグ。日本初のプロバスケットボール
リーグとして、新たな一歩を踏み出そうとしています。現時点で最も有名なbjリーグのチームは
新潟でしょうが、仙台、埼玉、東京、大阪、大分と6チームが参加することになっています。
Jで東京を応援する僕としては、bjもとりあえずは東京のチームに頑張ってほしいものですが、
その東京のチームである東京アパッチのシーズンチケット料金は、このような状況だそうで。

これはちょっと、高いですなぁ。20試合中18試合見ないとお得感を得られないというのは。
僕は東京のUソシオですが、今シーズンのU席年間料金は4万円。東京はご承知のとおり、
対戦カードによってチケット料金を変えていますが、今シーズンのリーグ戦17試合+ナビスコ3試合の
20試合を前売りで買ったとすると、54,500円。東京の方がちょっとお値打ち感はありますな。
まあbjの場合、あまり安くできないという台所事情はあるでしょうから、これは非難するには
あたらないでしょうけどね。

bjのシーズンはJと重ならない時期が中心ではありますが、重なる時期もある。またサッカーと
重ならないといっても、東京のバレーボールとはまともに重なるわけで(笑)、東京アパッチの
試合をどれだけ観戦に行けるかはなんともいえません。ただ少なくとも気にはかけておきたい
ですし、見に行く機会を作り出したいと考えております。

なお、リンク先の方は、おそらく現状で東京アパッチ応援ブログの先頭の位置におられるのでは
ないでしょうか。
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箕輪選出

2005-09-27 20:26:54 | サッカー
10月の東欧遠征のメンバーが発表されましたね。僕はこのメンバー発表を職場のPCでチェックした
のですが、メンバー発表を伝える記事の関連リンクとして「箕輪義信」という文字がありました。
それを見た瞬間の僕の感想は「何故箕輪がリンクされてるのかな?」というもの(笑)。
あ、代表に選ばれたのか、とすぐに感じはしましたが、この選出は意外でしたねぇ~。

3つ下のエントリーで川崎の試合についての感想を述べました。そこで触れているとおり、
箕輪はこの試合でいいプレーを見せ、ゴールまであげていましたが、おそらくそのゴールが
評価されたのでしょう(笑)。茶野が初選出された時も、直前の試合で強烈なミドルシュートを
決めていましたから(笑)。

まあ冗談ぽく書きましたが、彼はDFとして優秀な選手ですし、セットプレーや終盤のパワープレーで
前線に進出というオプションもある。高く強いDFとしてはJの中でも上位に来るはずですので、
この選出は決しておかしなものではないですね。むしろこういう「意外な」選出をしてくれると、
他の選手にも大きな動機づけとなるでしょう。代表監督のジーコ氏に対する発言のほとんどが
批判である僕ですが(笑)、この選出は評価したい。現実的に見て中澤、宮本、田中といった
ジーコ氏のチームにおける実績組をこれから上回るのは難しいでしょうが、ぜひとも代表での
彼のプレーを見てみたいものです。まあ、ジーコ氏本人が選んだかどうかは分からないというのが
本音ですけど(笑)。

箕輪のほかにも伊藤宏樹、寺田といった川崎のDF陣はいずれも能力の高い選手。川崎といえば
ジュニーニョや中村、我那覇といったところがまずは注目されるでしょうが、このDF陣はもっと
評価されて然るべきだと思いますね。

代表のメンバー発表について感想を述べるなんて、当ブログ開始以来初めてではないでしょうか(笑)。
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高田保則移籍

2005-09-26 22:33:55 | サッカー
武藤大先生のエントリーを見て、初めて知ったのですが。

湘南ベルマーレの顔役であり、中心選手だった(はずの)高田保則が横浜FCにレンタル移籍する
とのこと。驚きました。僕もヤスは湘南において欠くことのできない存在だと思っていましたから。
ただそういわれてみれば、このレンタルの予兆があったのは確かなんですよね。僕はJ2折り返し
初戦の福岡‐湘南戦を博多で見る機会があり、その様子をエントリーに上げたのですが、最後に
ちょっと触れているとおり、後半戦最初の試合という大事なはずの戦いで、ヤスはサブにも
入っていなかった。ケガという情報も特になかったのに。その後も試合出場の機会はほとんど
なかったようで、構想外の位置づけだったのでしょう。

そうであるなら、このレンタルはむしろ、彼にとってチャンスと見るべきではないか。少なくとも、
請われて行くのでしょうから、悪い話ではない。また今の横浜FCはカズのおかげで注目度が増して
いるのですから、ここでいいプレーを見せられれば、次のステップもあるでしょう。

ただ、武藤大先生も言及されているとおり、湘南の顔(だったはず)のヤスがレンタルに出るのは、
衝撃は感じますね。上のエントリーでも触れたように、僕はヤスを評価していたので。
僕が彼を知ったのは、トルがヤスを若年層の代表候補合宿に呼んでから。そこから僕もヤスに
関心を持つようになったのですが、彼はボールの貰い方・引き出し方が凄くいいんですよね。
その彼の特徴が最高の形で発揮されたのが、99年のワールドユース。リードしている試合の
終盤に投入され、いい形でボールを引き出し、確実にキープして何事もなく試合を終わらせることに
大きな貢献を果たしていた。この時にヤスと同様の動きをしていたのが、播戸でしたね。

このワールドユース後、僕は彼のJ1クラブへの移籍は時間の問題だなと思っていました。
しかし現実はそうはならず、湘南でずっとプレーすることに。それは彼が湘南にとって絶対に
欠かせない存在であり、サポーターもそう願っていたからでしょう。それだけに、今回の
移籍はなおさら驚きを感じるわけです。

ヤスは純然たるストライカーというよりは、むしろチャンスメーカーであり、純然たるストライカーと
2トップを組んだときにこそ、彼の良さが最も引き出されるような気が僕はしています。まだ26歳で
能力が錆び付くような年では全くないですし、今回のレンタルがいい方向に出てほしい。
そして、ヤスここにありというものを見せ付けてほしいと期待しています。
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J1・25節東京‐大分

2005-09-25 20:13:13 | サッカー
今日の試合ほど、終了後挨拶に来た選手への反応に複雑な雰囲気があったことは珍しいです。
到底満足というものではないが、ブーイングするほどでもないというところで。
勝ち点27で14位の東京と、25で16位の大分というなんとも切ない対戦。お互いに負けられない
試合でしたが、実際にお互い負けなかったという結果は、果たしてどうなのでしょうか?(笑)

この試合はご承知のとおり、毎年恒例のブラジルDayとして行われました。東京にとって
ブラジルDayは非常に相性のいいものでしたが、昨年にブラジルDay初の敗戦を喫し、今年は
ブラジル人3選手のうち出場できるのがジャーンだけという寂しさ。ただ、ジャーンは先週の
アクシデントの影響も感じさせず、いいプレーぶりでしたね。

試合そのものについて、そろそろ触れるとしますが(笑)まあなんとも盛り上がりに欠けた
内容というのは否めませんな。ただ、面白い試合をできるのなら、この時期にこの順位には
いないはずで(笑)、今さら内容どうこうを言ってももう今シーズンは仕方ない。もちろん
ホームでの試合ですから、勝ち点3がなんとしても欲しかったのは事実ですが、順位が下の
チーム相手に勝ち点差が変わることなく、試合数を1つ減らしたのですから、最低限必要な
ことはできたと考えましょう。今シーズンは、試合の内容にケチをつけたところで、
もう意味ないですよ(笑)。これはもちろん、チームへの厳しい視点を放棄するなんてことでは
全くないですけどね。

しかしまあ、残り試合のやり繰りが厳しいのは確かですね。ルーカスと石川がいない状況で、
大活躍してほしい規郎は何の存在感も示せず、クリーはクロスの精度に難あり、また梶山も
ボールキープ力はさすがと思わせるものがあったにせよ、未だに周りとの呼吸が合わない面が
見られてしまう。ササをスタートから使うなら、ササに合わせた試合運びをするべきと思いますが、
ササにいいボールが入ったのは極めて少ない。厳しいですね。シュート撃てコールを僕も
行いたかったぐらいで(笑)。

内容をどうこう言っても…という前段の記述と矛盾するような面もありますが、ここで膿を
出し切っておけば、次にはもう良くなっていくだけなんじゃないかと思いまして、あえて
良くない内容を記しております。良くなっていくという根拠?もちろん、そんなものはありません(笑)。
ただ単に、気持ちの問題ですよ(笑)。今度の土曜にもまた試合があるわけで、プラスになると
思えることならなんでもやりますよ。残り試合も応援しようじゃあーりませんか!
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川崎‐大宮観戦

2005-09-24 23:56:49 | サッカー
今日は東京の試合のない土曜日でした。どこかに行きたいと思ってましたが、まあ順当に
最も近場の川崎‐大宮へ。千葉の試合がナイトマッチでなければ、オシム氏に敬意を表する意味で
千葉を見に行ったかもしれませんが。

川崎はなんとか残留のメドをつけたでしょうが、大宮は出足が良かったにも関わらず、いつの間にか
勝ち点28の13位と全く楽観できない位置へ。ちなみに、大宮の下の14位に現時点でつけているのが
東京ですね(笑)。

両チームの最新情報を入手出来ていなかったのですが、川崎は右サイドの長橋が欠場、
対して大宮は純マーカスが欠場と両チームともベストではない布陣。前半は特に盛り上がりもなく、
0-0で終わります。前半で僕の目についたのは、いつの間にか大宮にレンタルされていた
山下。彼が非常に大宮のサッカーにフィットしていて、驚きました。ポスト役を確実に
こなしたり、サイドに流れてボールを引き出す動きを行ったり。また大宮の選手も山下に
当てることがすでにリズムなっているようで、ほぉと思いましたね。意外でした。

ただそうはいっても、大宮が点を取るという雰囲気はなかったです。一方の川崎も前半は
ほとんどチャンスを作れません。この試合ではジュニーニョが今いちリズムに乗れておらず、
サポートとのタイミングがずれたり、サポートが入ってくれなかったりで、孤立するケースが
前半は目につきました。また後半開始直後、ゴール前までボールを持ち込みながら、大宮DFの
寄せに倒れ、レフェリーに笛をねだるシーンもありました。好調時のジュニーニョなら、
倒れずにシュートをうっていただろうにと思いましたね。

ジュニーニョがもうひとつの状況で、川崎はどうやって点を取るのかなと思っていましたが、
中村からのロングパスに抜け出た我那覇が相手DFを振り切りゴールという、言ってみれば川崎
らしい展開で51分頃に先制。ついで58分頃、左サイドのFKにタイミングを若干ずらし飛び込んだ
DFの箕輪がドンピシャのヘッドを叩き込み2-0。一気に優勢な状況を作り出します。箕輪は前半にも
CK時にタイミングをずらして飛び込み、そこにピタッとボールが合うというシーンがあり、
改めて箕輪および川崎DF陣の高さを感じました。

大宮は前半にいい動きを見せていた山下が、2点目の直後に交代。これは僕には不可解でした。
今日の2トップなら、交代は山下ではなくツゥットだろうと。ツゥットはこの試合、ボールを持っても
ほぼ完璧に川崎に止められ、何も出来ずじまい。東京のサポーターにも印象深い選手ですが、
2000年のトップフォームはもう戻らないんじゃないでしょうか…。

その後大宮は88分頃に17番島田がFKを直接叩き込むも、そこまで。2-1で川崎が勝利しました。
この結果は正当なものでしょう。大宮は相当苦しくなってきたと思わざるを得ませんね。順位が下の
チームが言うことではないですが(苦笑)。一方川崎は、ホーム等々力で強いなとの印象が
ありますね。これは立派なことですよ。

長文になりましたが。
コメント (3)
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何故か名古屋で

2005-09-23 23:51:48 | 雑記
最近、遠出が多くなっているというのは当ブログでもよく触れておりますが、
実は今日も名古屋に
出掛けておりました。サッカーとは関係ない用事で日帰りだったのですが、
帰りは最近流行?の
低価格長距離バスを使ってみました。これが今回使ったバスなのですが、東京⇔名古屋
足元ゆったり…という言葉どおり、座席間隔は余裕がありました。体の大きな僕にとっては、
これは有難いものでございます(笑)。またこのバスは名古屋駅から東京駅を回って新宿駅に
入るのですが、今日の名古屋駅‐東京駅間の所要時間は4時間30分ほど。これはバスとしては
かなり早いでしょう。ほとんど渋滞もなくスムーズに流れたことが大きかったのでしょうが、
この時間で3500円なら利用価値はあるでしょう。ちなみに4列トイレなしですが、その辺りで
コストを切り詰めているのでしょうから、それは勘弁しといたろ、と(笑)。休憩を途中1-2回
取るというアナウンスが事前にありましたが、スムーズな流れだったためか、1度のみ。でも乗客の
間にもなんとなくですが、早く帰れそうだから、下手に休憩取るよりこのまま突っ走ってくれ、
という雰囲気があったように思えました(笑)。

ところで、その名古屋駅新幹線口の集合場所に、なぜか写真のバスが。まあ、何故かというまでも
なく、明日の名古屋での試合に備えて前日に名古屋入りということでしょうが、新幹線口にバスを
置いてあるのはよくわかりません(笑)。意外なバスが見れて、楽しかったですけどね(笑)。

今日は少なくとも、当ブログにいつもお越しいただいている2名の方には、特に関心を持って
いただけるはずのエントリーを上げてみました(笑)。
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大分戦を前に

2005-09-22 20:51:34 | サッカー
今シーズンのリーグ戦も、いよいよ残すところあと10試合となりました。東京は開幕前には誰一人として
想像できなかった次元での戦いを強いられているわけですが(笑)、覚悟を決めて残り10試合で
結果を得たいもの。そのラスト10節の最初に迎えるのは、いい意味でも悪い意味でも大きな注目を
集めている大分です。

悪い意味についてはここでは触れませんが、いい意味での変化は驚きましたね。監督が替われば
あれだけチームも変わるのかと。率直な感想として、前監督末期頃の大分はもう今シーズンは1勝も
できないんじゃないかと思うぐらいでしたが、シャムスカ新監督を迎えた途端、浦和、名古屋に連勝。
いつの間にか東京27に対し大分25と勝ち点差2までになっている。つまり、もしもこの試合を落とす
なんてことがあれば、大分に追い越されてしまうわけです。それは絶対に許されないこと。
勝ち点3を得ようではあーりませんか。

石川、ルーカスが出場できないわけですが、残された選手でやっていくしかない。
攻撃はササを軸に、阿部ちゃんや憂太といった選手に頑張ってもらわねばなりませんが、
彼らはやってくれますよ。そして僕らは後押しを。今こそ東京に関わる全ての人たちの思いを
結集しようではないですか。スタジアムに向かう人はもちろん、スタジアムに足を運べない人も、
心の中で東京に声援を。

余談ですが大分は、ハン・ベルガーといいシャムスカといい、優秀な監督を呼んできていますよね。
これは本当に素晴らしいですよ。今から言うのもなんですが、シャムスカには大分の監督を
離れたあとも、日本に残ってほしいものです。
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100円天国

2005-09-21 19:01:09 | 雑記
缶コーヒーや缶ジュース(最近はPETコーヒーやジュースというべきですな)の自動販売機が
ワンコイン100円でなくなったのは、いつ頃のことだったでしょうか。まず110円に値上げされ、
現在では120円が主流ですわね。ところが最近は、100円自販機を目にする機会が増えたような
気がします。100円ショップの店頭に100円自販機が置いてあったり、街中で自販機が何台か
並んでいるところに、ゲリラ的に100円自販機が紛れ込んでいたり。僕の自宅から最寄り駅に
向かうまでの道中にも、100円自販機が記憶しているだけで4台はあります。

ただ、僕の職場のそばはもっと凄い。僕の職場から歩いて5分圏内の地点に、100円自販機は
僕が確認できているだけでも9台ありまして。このうちの何台かはしばらく前を通りかかって
いないため、撤去されたものもあるかもしれませんが、それでもこの100円自販機密度は高いでしょう。

秋冬時期になると、缶コーヒーの販売商戦が活発化しますわね。よく言われることとして、
缶コーヒーのヘビーユーザーは20-30代の男性サラリーマンというのがありますが、僕はまさしく
そのゾーンに入ってまして。1日1本は必ず缶コーヒーを飲んでます。その僕にとって、会社近辺の
100円天国状態は実に喜ばしいもの。今日も仕事を頑張ろう!という高い動機づけを与えてくれると
いえましょう(笑)。

大阪に出張した際は、淀屋橋や北浜あたりのビジネス街を歩くことが多いのですが、あの辺も
100円自販機を多く見かけますね。これもおそらく、僕のような年代の男性サラリーマンを
ターゲットとしているのでしょうな。

当ブログでコーヒー関連のエントリーをあげたのは、おそらく初めてではないだろうか…(笑)。

PS-このエントリーは、柏で試合を見た際に購入したジョージアMAXコーヒーを置いている
会社の机上で収録(笑)。
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ネルシーニョ

2005-09-20 20:18:03 | サッカー
ご承知のとおり、名古屋のネルシーニョ監督が契約解除となりましたね。他チームのことに口出し
するのはなんですが、ネルシーニョをもってしても名古屋は名古屋だったというか…(苦笑)。
まあ、残留争いに巻き込まれた経験を全く持たないクラブというのは評価されていいことですが、
あの資金力、あの選手補強を考えれば、中位で終盤の帳尻あわせを得意とするクラブであっては
いけませんわね(笑)。

ネルシーニョについていえば、名将であるのは間違いないんですが、ピークはやはり10年前
だったなと思いますね。そう、ヴェルディ(当時のホームは川崎(笑))の監督であり、代表監督騒動に
巻き込まれた頃。論理的な言い方ではないけれど、あそこで梯子を外されたことが、彼の流れを
変えてしまったなという感は否めません。

ここからは完全に空想の世界ですけど、もし彼が95年に代表監督に就任していたら、その後の
日本サッカー界はどのような流れを辿ったのでしょう。おそらくは大筋として正当な強化がなされ、
97年のフランスW杯予選もあそこまで苦労することはなかったんじゃないかな。ただ、それが
日本サッカーの盛り上げにつながっていたかどうかはまた別問題。意味不明の采配があり、
予選途中での監督交代があり、ジョホールバルまで出掛け、そこであの劇的な勝利だった。
さらにそれだけ苦労して初めてつかんだW杯本大会で3連敗…。その物語全てを通じて、日本人は
W杯の大きさや凄さを身体で知ったわけですね。それはそれで良かったんですよ。あれほどの
苦労をしたのは。もしネルシーニョが監督だったら、もう少し楽にW杯に行けた可能性は高いでしょう。
ただ、サッカーの怖さかつ面白さをここまでシビアに知ることは、ネルシーニョが代表監督だったら、
もしかするとなかったかもしれない。その意味ではネルシーニョと日本代表監督就任のタイミングが
合わなかったのは、日本人のサッカー観にとっては天の配剤だったのかもしれません。
もちろん、代表監督就任を意気に感じていたであろうネルシーニョには、直前で梯子を外されたのは
不幸なことでしたし、天の配剤という表現も申し訳ないとは思いますけどね。また当時の協会患部
いや幹部の不手際も困ったものでしたが。

それにしても、名古屋はなぜいつもああなんでしょうね。チーム全体のことについては、外からは
窺いしれませんけど。ただ選手について一言言わせて貰うなら、古賀正紘はダーティーな
プレーばかりが目立つ、凡庸なディフェンダーになってしまいましたね…。DFといえば、
東京もまっすうをどうするのかという問題があるのですが(笑)。
コメント (4)
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