受付でプログラムをもらってみてみると、なんとサークルのメンバーが固まっている!
誰一人、離れていない。
大体の時間は「〇時頃」というレベルで合わせていましたが、まさかこんなにくっついているなんてねぇ(笑)
スタッフの方がご存知だったのかしらと思ったり。
会場に入るとスタインウェイの明るく軽やかな音が聴こえていました。
今回は子ども達の出場が多かったのかな。
でも演奏中にチョロチョロと走り回る子もいなかったです。去年はちょっとね・・・。
そしてプログラムもほぼ時間通り。
去年は初めてのコンサート参加で、コンサート直前の練習会からテンパってました。
今年はもう少し落ち着いて弾きたい。
会場の雰囲気は知っている、去年ああだったからもう怖いものはない、心配だった鍵盤の重さはそれほどでなくてとても弾きやすいピアノだったはず、みんなも素敵な音で弾かれているではないか、など、一生懸命自分に暗示をかけようと試みましたが、やはり緊張は解けず・・・。
会場の室温の低さ(なにせ、一昨年聴きに来てこの会場の室温で膀胱炎になったほど・・・)と緊張で腕の筋肉も肩も体もガチガチ、手も冷た~くなっている。せめてカイロでも持ってくればよかったかも。
他の出場者の演奏を聴きながら、ふと、「月の光ってどんな曲だったっけ?」と思うこともあり、楽譜を見て思い出そうとして混乱したり・・・もうこれはどうしようもなく緊張してしまっているんだと、いっそのこと思うようにしました。
そして舞台袖に入ってから順番を待つ間も、楽譜を手元において開いては閉じ、開いては閉じを繰り返し、これを持って出るか否か、ずっと迷っていました。
でも持って出たとして、どこのページを開く?と思ったので、そこで迷うならもう持って出ないと決心出来ました。
本当に最後まで往生際が悪い。
Uコさんの次が私。
Uコさんのいい「気」をいただいて、覚悟を決めて舞台へ。
ピアノの前に座って最初に思ったこと。「どの高さで弾くんだったっけ?」
少しの間鍵盤をじっと見つめてしまいました。こっちかこっちのどっちか・・・。
こっちじゃないからたぶんこっち・・・と想像して音の感覚を思い出し、そして息をして、弾こうを思った瞬間、拍をとってなかったことに気づいて自分の中で仕切り直し。そして弾き始めました。
演奏の方はというと、体がほぐれなかったのでやっぱりミスタッチはありました。
途中の盛り上がっていくところでは音をちゃんと聴きながらメロディーを奏で、羽がフワンフワンと風で舞い上げられるように盛り上げていこうと思っていたのに、気づいた時にはそこは既に弾き終わっていましたねえ。
ピアノはとても弾きやすかったです。
特に弱音のコントロールがとてもしやすい気がしました。
曲自体、全体的に柔らかな感じの曲なので、ピアノにかなり助けてもらいました。
去年よりは満足のいく演奏だったかな。
でもやっぱり、舞台が終わってから「もう1回弾きたい」とは思いましたね。
また来年も挑戦したいです。
家族も見に来てくれていました。
去年よりよかったというのは共通の意見。
たぶん一番的確な意見を言ってくれると思われるのは娘です。
その子の意見です。
「お母さん、緊張しとったねえ。すぐわかったよ。だってねえ、すごい大股で歩いて出てきたもん。腕もすごい振って。」
こういうことを言ってくれるのはこの子だけです。見ているところが違う。さすがです。
でもとてもありがたい意見です(笑)
誰一人、離れていない。
大体の時間は「〇時頃」というレベルで合わせていましたが、まさかこんなにくっついているなんてねぇ(笑)
スタッフの方がご存知だったのかしらと思ったり。
会場に入るとスタインウェイの明るく軽やかな音が聴こえていました。
今回は子ども達の出場が多かったのかな。
でも演奏中にチョロチョロと走り回る子もいなかったです。去年はちょっとね・・・。
そしてプログラムもほぼ時間通り。
去年は初めてのコンサート参加で、コンサート直前の練習会からテンパってました。
今年はもう少し落ち着いて弾きたい。
会場の雰囲気は知っている、去年ああだったからもう怖いものはない、心配だった鍵盤の重さはそれほどでなくてとても弾きやすいピアノだったはず、みんなも素敵な音で弾かれているではないか、など、一生懸命自分に暗示をかけようと試みましたが、やはり緊張は解けず・・・。
会場の室温の低さ(なにせ、一昨年聴きに来てこの会場の室温で膀胱炎になったほど・・・)と緊張で腕の筋肉も肩も体もガチガチ、手も冷た~くなっている。せめてカイロでも持ってくればよかったかも。
他の出場者の演奏を聴きながら、ふと、「月の光ってどんな曲だったっけ?」と思うこともあり、楽譜を見て思い出そうとして混乱したり・・・もうこれはどうしようもなく緊張してしまっているんだと、いっそのこと思うようにしました。
そして舞台袖に入ってから順番を待つ間も、楽譜を手元において開いては閉じ、開いては閉じを繰り返し、これを持って出るか否か、ずっと迷っていました。
でも持って出たとして、どこのページを開く?と思ったので、そこで迷うならもう持って出ないと決心出来ました。
本当に最後まで往生際が悪い。
Uコさんの次が私。
Uコさんのいい「気」をいただいて、覚悟を決めて舞台へ。
ピアノの前に座って最初に思ったこと。「どの高さで弾くんだったっけ?」
少しの間鍵盤をじっと見つめてしまいました。こっちかこっちのどっちか・・・。
こっちじゃないからたぶんこっち・・・と想像して音の感覚を思い出し、そして息をして、弾こうを思った瞬間、拍をとってなかったことに気づいて自分の中で仕切り直し。そして弾き始めました。
演奏の方はというと、体がほぐれなかったのでやっぱりミスタッチはありました。
途中の盛り上がっていくところでは音をちゃんと聴きながらメロディーを奏で、羽がフワンフワンと風で舞い上げられるように盛り上げていこうと思っていたのに、気づいた時にはそこは既に弾き終わっていましたねえ。
ピアノはとても弾きやすかったです。
特に弱音のコントロールがとてもしやすい気がしました。
曲自体、全体的に柔らかな感じの曲なので、ピアノにかなり助けてもらいました。
去年よりは満足のいく演奏だったかな。
でもやっぱり、舞台が終わってから「もう1回弾きたい」とは思いましたね。
また来年も挑戦したいです。
家族も見に来てくれていました。
去年よりよかったというのは共通の意見。
たぶん一番的確な意見を言ってくれると思われるのは娘です。
その子の意見です。
「お母さん、緊張しとったねえ。すぐわかったよ。だってねえ、すごい大股で歩いて出てきたもん。腕もすごい振って。」
こういうことを言ってくれるのはこの子だけです。見ているところが違う。さすがです。
でもとてもありがたい意見です(笑)