オペアンプを使った±電源で、修正があります。
LM358 5ピンのところにセラミックコンデンサ(0.1μF)を付けていたのを、回路図上で忘れていました。
オペアンプの入力側にこのようなコンデンサを付けない方が良いという意見もあるようですが、
安定度を求めるという事で追加していました。
出力側のトランジスタも、300mA程度であれば放熱板も不必要なのと、保護抵抗(50Ω,3本)も
10Ωにしても、トラジスタが飛ぶことはありませんでした。
要するに、適当な値でも、ある程度までは保護できている様子ということで。
(ただし、10Ωにして長時間ショート状態は危険です)
入力電圧は、電解コンデンサの耐圧さえ注意すると、30Vでも全く問題なく、ほとんど補正することもなく
センター電圧が安定していました。
ただし、入力側に入れているフィルタ回路は今ひとつのようで、ようかん型の120Wの電源では
ノイズが聞こえてしまいました。
やはり、MOS-FETを使ったリプルフィルタを入れるべきです。
ということで補足でした。