ポータブルアンプという事もあって、電池を組み込まなければならないのですが、
あまりよく考えずに作りだしてしまいました。
なんと電池は、ニッケル水素 単4 2本、という構成にしてしまいましたので、
昇圧回路で12Vに上げなければなりません。
しかしながら、アルトイズの缶に単4電池を並べてみると、横に2列、なんと縦に2列入る事が分かって
それなら4本使える事が分かってしまいましたが、ここまで作ってしまうと今からの変更というのは
ちょっと難しいなという気もしますが、出来ない事はありません。
でも、面白い方を取りたいので、あえて単4電池2本で動かしてみることにします。
いつものとおり、MC34063のフラットパッケージを使う事にします。
表面実装で作ったので、ちょっと写真では見づらくなってしまいました。
手持ちで10KΩの表面実装用 半固定抵抗があったので、念のためという事もあって
あえて電圧も若干調整可能にしました。
動作試験は良好でした。少し可変範囲が広すぎて6Vから14Vまで変化していたので
抵抗を追加して、少し半固定抵抗の可変量を減らす事にします。