今月も、もう終わりですね~ 10月と言えばですね・・・
乳がんの早期発見・早期治療を呼びかけるキャンペーン、ピンクリボン

東京タワーがピンク色に染まったり

ピンクリボンスマイルウォークが開催されたり各地でいろんなイベントがありましたね。
私も職場では乳がん患者であることをカミングアウトしているので
「乳がん検診、受けて下さいね~」と、ピンクリボンのバッチを付けていましたが、
まだまだ「ピンクリボン

がん患者でない人にこそ、早期発見・早期治療の大切さをわかって欲しいのになぁ。
いまや日本人の2人にひとりは、がんになると言われている時代。
他人事ではないんだけどな。



リレー・フォー・ライフの模様が、
放送されることになりました

特集「輝け!命のリレー~列島縦断 1万人の祈り24時間ウォーク」

クリックで各地の動画予告を見ることが出来ます。
全国7ヶ所で開催された、今年のRFL、ぜひ見て下さいね


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そして、先月私たちの主治医Dr.Kが開催してくれた講演について
簡単にではありますが、触れてみたいと思います。
講演のテーマは「再発乳がんの治療」
まず、再発しない(=治癒する)ための治療の大切さを話された後に、
本題である、もし再発してしまったら・・・
QOLの高い状態でがんと長く共存する治療についてお話して下さいました。
私の受けた印象は、やはり、がんの研究はすごいスピードで進んでいる

HER2陽性の場合は、たとえ再発していなくても「ハ-セプチン」の使用が
標準治療になりつつあること(この事は前回の講演内容でもUPしたけどね

次の分子標的薬「パーツズマブ」と「ラパチニブ」の認可が目前であること。
ハーセプチンでは有効性を示せなかった、脳転移への成果が期待されていること。
などなど、とても興味深いお話を聞くことが出来ました

最後に先生は・・・
告知により1/3の人が適応障害に陥る
しかし真実を誠実に伝える必要がある
今尤も必要だと考えられるのは
心理療法士やカウンセラーである
と、心のケアの重要性を訴えていました。
次回の講演は1月の予定。
また、ぜひ参加して来たいと思ってます♪
ふふふ

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