ぷるぷるの小さなしあわせ探し。

乳がん・NMOSD・抗リン脂質抗体症候群・シェーグレン症候群…持病あり、バツイチだけど楽しく生きたい!!

義父の大腸検査

2006-09-30 12:12:19 | 日々のこと

きのうは義父の大腸検査の運転手。

ポリープの出来やすい義父は、今年も大腸がん検診にひっかかった

初めてひっかかった時は家族中で心配したけど
最近は今年も?って感じ。

今回の検査では新しいポリープが4つ出来ていたらしい。
そのまま内視鏡で採って病理検査に回したそうです。

先生の話では見た感じでは良性のものでしょうって。


ポリープって言えば、私も胃に出来てるんだよなぁ。
去年はまだ小さかったし、そのままにしてあるんだけど、
そろそろまた胃カメラやらなくちゃいけないかなぁ

いやだなー

上の画像は義父が検査を受けてる合間に、
義母とモスバーガーに行って食べてきたサラダライス(竜田揚げ)。
なかなかおいしかったデス。

がんセンター公開講座 1

2006-09-29 08:43:15 | 病気・健康
みなさん、きのうの横内さん出演のラジオ、お聞きになりました?
横内さんの優しい歌声が心に染み入りました。

子育てをしながら闘病生活を「顔晴る」横内さん
とても頭の下がる思いです。


さてさて、ご報告が遅くなりましたが、この前の日曜、9月24日に
静岡がんセンター公開講座「がんを上手に治すために」に行って来ました。

第1部は山口総長による講演。

心を病む人が激増している現在、心の福祉の大切さをお話して下さいました。
静岡がんセンターでは患者さんの心のケアもとても大切にしているようです。

がん告知を受けた本人、そして家族は誰もが落ち込む
でも、がんという病気が直接心を悪くしているのではない。
たとえがんが治らなくても、冷静に現実を直視(心をリセット)
することで前向きに生きることができる。
いつか必ず自分を取り戻すことができる。

家族は患者本人を励ますのではなく、寄り添う気持ちが大事。
スピリチュアルな痛みを理解してあげて・・・と。

そして患者本人はたとえ再発してもあきらめない。
緩和ケアを選んだ時も自分の心を大切に・・・

そんな内容のお話でした。

がんに限った事ではないですよね。
どんな病気でも自分を見失わず、前向きに生きることが
大事なんだと思いました。


第2部は画像診断科の宮木検診センター医長の講演。

がん検診にはさまざまな方法があるが100%ではない。
絶対に見落としのない検査はない。

だから何も調子が悪くなくても定期的に検診を受けましょう。
何か調子が悪ければすぐに診察を受けましょう。

それが早期発見、治癒率の向上へ繋がるのだと。


最新の設備に、暖かいケア・・・
静岡がんセンターはとてもいい病院のように感じました。
確かに雑誌でのランキングにも上位に登場しますしね。


でも私の通ってる病院だって、いい病院ですよ
ねっ、Kセンセ

イルマーレ、見てきました

2006-09-27 20:31:17 | 日々のこと

今日は仕事をさぼった義妹(どきっ 義妹の職場の人は見てないよね)と
ふたりで、ランチ&映画。

上の画像はダイエット中の義妹が注文したビッグパフェ
いい?もう一回言っちゃうよ
ダイエット中の・・・ダイエット中の・・・あっ、もういいですか(;^_^A


一緒に写ってるフォークはデザート用じゃないよ。
パスタとかを食べる普通のフォークだよ。

何度も言うようですが、ダイエット中(しつこい?)の義妹はこのパフェを
ほぼ完食いたしました


私は普通の日替わりランチ。



お腹もいっぱいになったところで、さて次は映画

「イルマーレ」は「スピード」以来、12年ぶりにキアヌリーブスと
サンドラブロックが共演。
2004年と2006年、違う「時」を生きる二人のラブストーリー
韓国映画のリメイクだとか。


これから見る人もいると思うので、ここではあまり内容に触れずに
「いい映画だったよ」とだけ申し上げておきます。


最後は映画で疲れた体をクイックマッサージで揉みほぐしてもらい、
極楽・極楽

リフレッシュの一日でしたぁ~

オリーブの会からのお知らせ

2006-09-27 08:42:22 | 自分の病気・体調のこと

横内美知代さんが、明日9月28日(木)NHKラジオに出演します。

『わくわくラジオ』内10時~11時くらいの時間です。

約1時間「ときめきインタビュー」に生出演します。
お時間のある方はぜひ聴いてみて下さい。

番組内ではみなさんからのメールやFAXを募集するそうです。
番組HP→http://www.nhk.or.jp/radiodir/wakuwaku/
メッセージ受付FAX番号:03-3469-6666


☆横内美知代さん:
闘病しながら子育てをする、親とその子供たちのために
活動を続けています。

HPはこちらhttp://www.yokouchi.net/


最近のお気に入り本

2006-09-26 14:31:56 | 読書録
病気をしてから、本の好みに少し変化が現れました。

以前は焦燥感をあおられるようなミステリー、サイコホラーをよく読んだ。
猟奇殺人的な小説も嫌いではなかった。

鈴木光司の「りんぐ」「らせん」
貴志祐介の「黒い家」
真保裕一の「ホワイトアウト」
馳星周の「不夜城」
福井晴敏の「亡国のイージス」
乙一の「GOTH」

映画化されたものも多いけど、私は小説の方が好きだ。
もちろんみんな今も好きな作家たち


でも最近は心温まる小説や、励まされる本 も読むようになった。
やはり自分の心境の変化が、読む本にも影響を与えたのかな。

そんな私の今のお気に入りは・・・

恩田陸の「光の帝国・常野物語」→詳しい本の内容はアマゾンを参照してね!!
奥田英朗の「イン・ザ・プール」→同じくアマゾンをご参照下さい。

光の帝国は不思議な力を持つ常野一族の短編集。
時に心が温まり、時にゾッとする。
短編集でありながらも、全体を通すと話の繋がりのあるところが好き

インザプールは精神科の名医(迷医?)が繰り出す面白おかしい短編集。
ただ面白いのでなく、今の世の中の痛い点をつく・・・そんな所がすき


どちらも短編集なので、病院の待ち時間に気軽に読めるという点がいい。
何度繰り返して読んだことか・・・

この2冊は文庫化されており、その続編にあたるものも出版されていますが、
続編はまだ文庫化はされていない。
持ち歩きにはやっぱり文庫だよね

食欲の秋もいいけど、読書の秋。
みなさんもお気に入りの1冊を見つけて下さいね