８月１３日の午後、オカメインコのココは、１６年の鳥生を終えました。
今年に入ってから、体調を崩し、家で療養生活をしていました。
小鳥専門の病院で診てもらって、投薬をしても、それでもはかばかしくなく、
年を考えると、入院するよりはこのまま家で普通に過ごし、
命を全うさせたいと思い、
この数ヶ月間、ココと向き合って過ごしてきました。
静かないい日々だったと思います。
ココは、窓辺のこの場所が好きで、日差しを浴びながらいつも外を見たり、うつらうつら居眠りをしたりしていました。
これが最後の写真になりました。
１６年は、やはりそれなりの年月ですね。
私にも、いろいろありましたし、
家族の変遷と共に、ココも伴走してくれました。
以下の写真は、元気な頃のココです。
晩年は、とても甘えん坊さんになり、
窓辺から降りると、必ずトコトコ歩いて、息子か私の所にきて、撫でてもらい、
気持ちよさそうにしていました。
撫でてがエンドレスで、本当に甘えんね〜、いつまで撫でればいいのよ
なんて、本当にかわいいココでした。
亡くなる日も、息子の元へよちよち歩いて行き、かわいらしいしぐさで、甘えていました。
まさかその数時間後に亡くなるとは思ってなく、気がついた時は、ケージの中で冷たくなっていました。
気づいてあげられなくて、本当に悔いがあります。
手の中で、見送ってあげたかった。
本当に悲しい。
その夕方、雨が降って、東京の空に虹が出ました。
長い間、消えない大きな虹でした。
神様、よろしくお願いしますね。
ココが虹の橋を渡った合図のように、生ききった祝福のように
ショックと悲しみと感謝と寂しさとそんな思いでぐちゃぐちゃの私の心に
大空の虹は、心の奥深くに響きました。
いつまでも忘れない。
ココちゃん、１６年間、共に生きてくれて本当にありがとう。
さいきんの写真を見ても、美しくて、とても弱っているようにも、お年を召しているようにも見えませんのですが。。
甘えているようすが、とりわけかわいくて、「いいね」ボタンを押すべきでないと思いながらおしてしまいました
１６年！！
本当に深いキズナをむすべる年月だと思います。
元気出して！って気がるにいうことはできませんが、、あまりおかなしみになりませんよう、体ちょう（調）にお気をつけくださいませ・・
それと、もう一ひとかた、オリビアさまはどうされているのでしょうか。しんぱいです。。
クリンより
ココが旅立ってから、やっとブログに書くことができました。
１６年という月日は、やはり飼い主の私もそれなりに年取りました
ペットは、死ぬとどうなるのか、人間のように魂があって、あの世にいけるのか、など、千々に考えておりました。
オリビア５歳も、今年の初め、体調を崩して３５日ほど入院しましたが、今はおかげさまで元気になりました。
また、ブログに登場したら、見てくださいね。
松本楼のお誕生日フレンチの記事は、何度も
ああ、私もいつか行きたいな〜と思いました。
下のカジュアルなところは、入ったことありますが。
まだまだ暑いですね、クリンさまもどうぞお体気をつけてお過ごしください。
ココちゃん、虹の橋を渡って行かれたのですね。。。
とっても可愛い子でしたよね♡
画面から伝わってきました。
おさみしい気持ち、よくわかります。。。
「撫でて♡」っとした仕草には、きっと「ありがとう♡」という意味も含まれていたのではないかな～っと思います。
鳥さんは言葉はもちろんのこと、飼い主さんたちの気持ちを瞬時に理解できると思うので、悲しい思いをさせないようにと。。。そっと逝ったのではないのかと。。。
ココちゃんは優しい子ですから。。。
私が飼っていたハイジと同じように、お空からご家族さんのこと、シルビアちゃんのことを優しく見守っていてくれていると思います。。。
ココは、小さな体で、体調が辛いはずなのに、文句も不平も言わず、
最後まで、健気に、ただただ飼い主に甘えてくれました。
それだけに、飼い主は、まだまだ抜け出せないでいますが、やがて時がゆるやかにしてくれるでしょう。
ハイジさんところのハイジちゃんは、随分長生きして、まっとうされましたね。
その時は、本当にお辛かったでしょう。
私は、あの記事を読んだとき、泣いてしまいました。
可愛らしかったハイジちゃん。
素敵なショットをたくさん見せてくださいました。
いつまでも心にありますよ。
ハイジちゃんもココも、同じ世界にいるのでしょうか。そうだったらいいなと思います、