南向きのバルコニー

訪れる鳥たち、空に浮かぶいろいろな形の雲、木々の表情・・・
徒然なるままに日々のことを綴っていきたいと思います。

猛暑が去って

2015年08月28日 | 日記
あの猛暑は去っていきました。

涼しくなって、
生き返ったように、あちこち街を歩き回っています。

横丁の道に入って、思いがけず素敵なカフェを見つけた時、
小さな幸せを感じ、
壁面緑化の建物を見た時には、
おおっと静かに興奮したりします。

この秋は、京都の下賀茂神社に行きたいし(新さんの写真展を見にね)
そのついでに、かねてから行きたいと思っていた、ゆかりの方が眠る建仁寺のお墓にも参りたい。

一泊はしたいところだけれど、
母のこと、鳥たちのことがあるので、
日帰り強行軍で。
それでも実現できれば、嬉しいけれど。・・・



好物の枝豆を食べるココ



ココが食べるので、枝豆は茹でる時、塩を入れません。
私もすっかり、塩味のしない枝豆に慣れて、
今では塩茹でしてある枝豆は苦手になりました。


元気なオリビア





オリビアは、ひっつき虫です
わたしにとまっていることが大部分。



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この夏は

2015年08月22日 | 日記
猛暑もやっと峠を越えたようです。

と思ったら、今日はまた暑いです。
湿度が高いと、体にこたえます。
年々、暑さが苦手になっています。

昨日は涼しかったので、
歩きたくなりました。




蝉しぐれを浴びて、歩くのはいいものです。





 鳩さんいますね


今年の夏は、息子が帰って来ないので、
なんとも変化のない単調な夏でした。

日々、大切に生活していこうと心がけてはいますが、
暑さで、ヘロヘロでした~。

母の手伝いと、鳥たちの世話、たいしたことはしていませんが。・・・


そういえば、
昨夜寝る前に、亡くなった父のことが無性に思い出されて、
今晩、夢で会いましょう、私に会いに来てね。
と、父に語りかけて眠ったら、

なんと、井浦新さんが、夢に登場されました~。

幼馴じみが言うには、
私の父(若い頃ね)と、新さんが似てるというのです。

ふーん、そうかな~ と思いますが。・・

新さんといえば、
今、NHKの「アジアハイウエイ」で、
東南アジアの国を巡っているんです。

過酷なロケだと思いますが、
元気に帰ってきてほしいです。

10月のオンエアが楽しみです。

夢の中の新さんも、東南アジアにいました。
夢の内容は、ひ・み・つ  
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上野公園 不忍池の蓮

2015年08月10日 | 東京
上野の近くまで行ったので、
不忍池(しのばずのいけ)の蓮を見に行きました。

蓮は、早朝花が開いて、お昼頃には蕾みます。

行ったのは、お昼少し過ぎた頃なので
どうかな~と思いましたが
いくつか咲いていて、綺麗でした。





池沿いの遊歩道を歩くと、ほのかにいい香りが漂います。

清々しい香りです。
ちょっとスイカの香りに似ているようにも思います。




その後、上野動物園の爬虫類館まで足をのばしました。

主に爬虫類と両生類の展示で、種類も豊富なので、
時々行くところです。

目当ては、もちろんカエルです。

うちのラグーンと同じイエアメガエルもいます。

一番好きなのは、



シュレーゲルアオガエル



本当にかわいい 

小さくて奇跡のようにかわいいカ・エ・ル
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河鍋暁斎を観に行く

2015年08月04日 | 芸術


幕末明治のスター絵師と弟子コンドル
狂っていたのは、俺か時代か 画鬼 暁斎展

浮世絵師、画家の河鍋暁斎の展覧会を
三菱一号館美術館に観に行ってきました。

東京丸の内のオフィス街にある美術館は、とても素敵な作りで、
緑のアプローチを歩いて進んで行きます。







暁斎(きょうさい)は、幕末から明治にかけて活躍した
異才の画家です。

今回の展示は、親交のあった建築家コンドルとのコラボ。
コンドルは、旧帝国ホテルの設計で有名ですが、
この建物、三菱一号館も手掛けています。

英国人建築家と、当時の人気絵師との間に、
いったいどんな関係があるのでしょうか。

自らを「画鬼」と称し、繊細かつ大胆、ユニークで型にはまらない絵を
次々と生み出していった驚きの絵師、暁斎。

その画風、姿勢に惚れ込んで
弟子になった英国人建築家コンドル。

暁斎の死まで続いた親密な交流。

コンドルの絵も何点か展示されていましたが、
外国人が描いたとは思えない純然たる日本画で、
腕前も相当なもの。
特に、コンドルが師、暁斎を書いた絵は、暁斎の人格がにじみ出ていて、
秀逸でした。

暁斎に関しては、いろんなエピソードがあるのですが、
その中でも面白いのは、
御殿女中の着物の帯の柄を細密に書きたくて、
その後を追いかけて行って、ひんしゅくをかった
というもの。

当時、御殿に仕えている女の人の着物は、
庶民の着るのと違い、生地も柄も上質で、素敵なものだったのでしょうね。
どうしても細密に写生したかった暁斎。
でも、筆と紙を手にした男に後をつけられ続けた女性は
きゃ~!ってなものですよね。

当時の政権を諷刺するような絵を描いて、
牢屋にも入っています。


暁斎の絵は100点以上展示されていましたが
私の一押しはこれです。

  美人観蛙戯図


華やかな着物を着てすましている美人画ではなく、
蛙たちが戯れている様子を愛おしそうに眺めている女性のさりげない美しさを描いたもの。

古今東西、こんな絵を描く画家がいるでしょうか。

蛙の相撲を眺めている美人画なんて。

暁斎は蛙が好きだったようで、たくさんの蛙を登場させています。
子供の時、初めて写生したのも蛙だったそうです。

そんなことからも、親近感がわいて、
ますます暁斎のことが好きになりました。


 東京丸の内 三菱一号館美術館
   9月6日まで





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赤ピーマンと涼しげなお花

2015年08月03日 | 植物
連日、暑いですね。

夜中も暑い。

夕方や夜に、雨が降ってくれると、少しは気持ちよく眠れるのですが、
しばらくは耐えるしかないかな。

週間天気を見てもお日様ばかりで、ゲンナリ 

夕方のキジバトカップル



仲がいいね。

今朝は、ワカケホンセイインコも来ました。



こちらは、赤ピーマン



赤はもうすぐ収穫です。

左側の黒っぽいのは、数日で赤に変わります。
ベランダの小さなプランターでも育ってくれて、感激です。


玄関のお花



涼しげな色で植えてみました。



貝は、冬でも置いてあるのだけど 
夏にはやっぱりいい感じ。


皆さま、暑さ厳しき折、くれぐれもお体大切に。
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