庭木の剪定 と 眠るカエル

今日はまた、初夏のような暖かさです。

一枚だけ、しまわないで残しておいた半袖を着ています。

鳥さんのティーシャツです。





　　　　　　


夏の間、暴れ放題だった庭木を剪定してもらいました。

母が地域のシルバー人材センターにお願いしてたのです。


一番手ごわかった沙羅の木もすっきり




カイドウも



ゆずの木も



きれいになりました。

格安で迅速、丁寧なお仕事でとても満足です。

植木屋さんが来たとき、
真っ先にお願いしたのは、
カエルのことでした。

ここにカエルが眠っているので
踏まないように、よろしくお願いします。

壁際の黒い雑草シートの下が
カエルさんの寝場所。



二匹寄り添って
愛しい命です。

時々、一匹が夜、庭から抜け出して
道の方へ行くのです。
そして朝には戻っている様子。

あまり出ないでほしいのだけど。
心配だから。

<朝顔図屏風> 鈴木其一

朝顔図屏風　　鈴木其一（すずき　きいつ）　　

この大屏風の前に立つと、
ただただ感嘆します。

なんという大胆さ。
かつ、繊細さ。

静かに、どこまでも静寂が漂い、
ひたひたと心が浄化されていくような感覚。






こちらは、
琳派の大御所　尾形光琳の燕子花図（かきつばたず）　　



先達、尾形光琳へのリスペクトを感じます。



朝顔図屏風は、現在、サントリー美術館の鈴木其一展で
展示されています。




メトロポリタン美術館から、はるばる日本に里帰り中のこの作品、
日本にないのが、本当に惜しいです。

エケベリア 新しい顔ぶれ

秋晴れが続いています。

ゆうべのお月様はとても綺麗でした。

月は気持ちを優しく照らしてくれたり、
時には、気づきをもたらしてくれる存在です。

これから寒くなるまでの季節、
ゆっくりお月見でもしたいな。


さて、
最近仕入れた多肉植物をみてください




エケベリア　ミランダ



まるで睡蓮のよう。直径は9センチほど。

実は、以前紹介した大きなエケベリア、この夏、ダメにしてしまいました。
暑さのせいなのか、高湿度のせいなのかわかりませんが、
よく、「簡単」といわれる多肉さんですが、私にとっては「難しい」のです。


エケベリア　チワワエンシス



直径は5センチ
チワワのように、くしゅっとしてかわいい。
チャームポイントは、赤い棘かな。


将軍



ウチワサボテンの仲間だそうです。

去年からいる将軍と比べると、それぞれ佇まいが違って面白いです。






手のひらの付け根部分、手首に近いところを怪我して
１０針縫いました。

右手なので、支障があります。
でも当日の夕方、スポーツクラブまで行きましたけれど。

ハンドル握るのも痛かったです。

それで、私はジム通いが中毒になってることを自覚しました。

抜糸は１０日後。
それまで、プールはダメだそうです。

これが一番こたえます。

抜糸後は、月に一度、レーザーに通ってくださいとのこと。
傷跡を目立たなくするためです。

えっ、レーザー？
ン万円かかる？
傷跡なら別にいいんですけど。

私の心を見透かすかのように
先生の言葉。

再診料だけかかります。
数百円です。

ですって。

なら、かよいましょうか～。

今日の空 家の中のクモ

　午後4時

雨が上がって青空に。



　オリビアと

青空～







キッチンの出窓のところに、
小さいコウモリランをかけました。



そしたら、まっさきに、クモが来ました。



このハエトリクモは、キッチンをテリトリーとしています。
昨日、人参を茹でる時、お鍋の中に飛び込んで来て、びっくりしました。
まだ水だったから、すぐに避難させましたが、
キッチンは危険だらけだから、他に行ってほしいと思います。

トイレをテリトリーとしているクモ、和室にいるクモ、
それぞれ争いをさけながら、生きてるようです。

そんなクモたちも寒い冬になると姿を消します。

いくつになっても海で泳ぐ

今日は軽く400メートル泳いでから
アクアウォーキングしました。

時々、プールで会う素敵な女性がいます。
年は70代中ころで、ショートカットの髪は真っ白。
スポーティーであり、思慮深く、
静かに話すかたです。

いつも綺麗なフォームで200か300泳いでいます。
筋肉もしっかりついて、しなやか。

夏、水着のあとがくっきりで、真っ黒に焼けていたので、
お風呂場でそのわけを聞くと、
いつも夏は二週間ほど、鹿児島の海で泳いでいるとのこと。
息子さん夫婦が連れて行ってくれるのですって。

70過ぎて、海で泳ぐ女性って、日本ではそれほど多くはいないと思います。

私ははっとしました。

ああ、こんな生き方が私の理想かもしれない。

年をとっても、水が好きだから海が好きだから
泳ぐ。

そんな老親を海に誘って一緒に過ごす息子夫婦。

なんだかとてもいいな
と思ったのでした。