先日、オカメインコのオリビアが退院しました。
実に長い35日間の入院でした。
もう家に、帰れないかもしれない
絶望したことも何度かありましたが、
無事に喜びの日を迎えられて、
感無量です。
今日は日が差して、暖かかったので、日向ぼっこの好きなオリビアは
とてもリラックスしていました。
退院の日、診療室の外から、私の気配を感じ、
必死で呼び鳴きしたオリビア。
他の鳥さんが鳴いていたり、
がやがやと混雑した院内でも、勘の鋭さで、飼い主をわかったようです。
それだけ、迎えに来るのを心待ちにしていたということ。
私もこの日を夢見ていました。
まだ通院は続きますが、体内の炎症や腎臓はほとんどよくなり、
元気で食欲もあります。
ここ最近、顕著なうれしい事柄がなかった中で、
私にもいいことがあるんだと、思った出来事でした。