南向きのバルコニー

訪れる鳥たち、空に浮かぶいろいろな形の雲、木々の表情・・・
徒然なるままに日々のことを綴っていきたいと思います。

港の見える丘公園 バラ園

2019年05月24日 | お出かけ
横浜 港の見える丘公園のローズガーデンに行ってきました。



見頃のバラは、見事としか言いようのない素晴らしさでした。



330種、2100株のバラが、10000平方メートルに渡って植栽されているそうです。











ジギタリスとの相性もいいですよね。





可愛いワンちゃんたちでした。

今日は暑くて、日差しも強い!

ムンムンとした熱気の中、バラの芳香は
うっとりするほどでした。

根津美術館から代々木不思議カフェへ

2017年03月19日 | お出かけ
中学高校時代の先輩と、
根津美術館に行ってきました。

現在、高麗仏画展をやっています。

先輩Kさんは、趣味で仏画を描くので(私が見てもプロ級の腕前)
よければご一緒しない~?ということで。

のどかで暖かな日、ぶらぶらと青山に行ってきました。


素敵なアプローチの根津美術館










仏像の向こうに庭園が



仏画は撮影できませんでしたが、
古いものがたくさんあって、見ごたえがありました。

鑑賞後は、庭を散策しました。





この季節、池をみると、ついつい探してしまうのです。



何を探すかというと、
カエルの た。ま。ご。

この池にはある、この池はない
だいたい周りの様子や環境、嗅覚で?わかります。

根津美術館の庭には、ガマガエルが住んでいる!
池には、必ず、卵塊があるはず。

先輩Kさんと、世間話をしながら、何げなく、池の淵までいって、
ちらちら見ていたんですが、
残念ながら見つけることはできませんでした。

でも池の底にきっとあると思います。

   

さて、美術館を出て、ヨックモックでランチをしながら、
不思議方面の話になり、興が乗って来て、
先輩が時々行くという代々木のコーヒーやさんに連れて行ってもらうことになりました。

電車を乗り継いで、行きました。
不思議カフェへ。

路地にあるその店は、
窓がなく、インドネシアのインテリア、雑貨であふれ、
ガムランが絶え間なく流れていました。
知らないと、入りにくい雰囲気。
瞑想している人、歓談している人、様々です。

コーヒーのいい香り。
不思議と落ち着く店内。

女神さまの席があり、
壁の角あたりに祠(ほこら)があり、
それは、見える人には見えるそうです。

先輩Kさんは、時々ぼんやりと見えるそう。
そうKさんは見える人なんです
私のオーラも教えてくれました。

店のオーナーが見てくれる手相は、定評があり、
普段、占いはしない私ですが、
見てもらうことにしました。

75歳までちゃんと出ているから
それまでは大丈夫だよ。
その後はないって意味じゃないからね。
その年までは今、手相に表れていて、大丈夫ってこと。

あなた、本質は男っぽいね。
そう見られないだろうけど、
男だね。

ひゃ~

その他、
ん、やっぱりそうか~
納得したことがあり、
今後の課題になりました。

美術鑑賞から、思わぬところへ行ってしまった
一日でした。

でも先輩と出かけると
たいていそっち方面に誘われるのよ。

先輩は普段友人に、そういう話をしないそうだけど、
私と会うとスイッチがはいるみたい



田貫湖の朝 白糸の滝

2014年08月01日 | お出かけ
猛暑が続いていますが、
皆さま、お元気でしょうか。

先日、二週間の帰郷を終えて、息子は再びシドニーへと行きました。

いち日は、みんなで富士山方面にドライブに出かけました。

夫の提案です。

富士山なら、私たちがノッて来るものと考えて、
ツボを心得ての提案でしょう。

私は、暑くて夏バテ気味だったので、難色を示しましたが(たいてい帰りは、運転するはめになるので)
案の定、息子はノッた。
富士山、いいね~。

息子がノッたのなら、しょうがない。
私も行く。

朝4時に家を出発し、
田貫湖に着いたのは6時。

 湖に映る鏡富士

朝の新鮮な空気のなか、神々しい富士山を見て、来てよかったと思いました。


その後、人穴浅間神社へ。

 ひっそりとした神社

神社の横に、氷穴のような洞窟があり、
覗くと、冷たい風がひゅーと吹いて、富士のお山と繋がっている感覚がしました。
昔、行者さんの修行場だったそうです。

  

空気も温度も違い、異次元のようでした。


   虫さんたち


その後、白糸の滝へ。



マイナスイオンをいっぱい浴びました。

そして、
忍野八海の綺麗な湧き水群を見て、
御殿場アウトレットに寄り、帰路に着きました。

息子と私が、アウトレットで買い物&お茶している間、夫は仮眠を摂ったので、
運転、全部、してくれました。

ラクチンで、楽しい遠出となりました。



横須賀美術館

2013年09月19日 | お出かけ
青空のもと、横須賀美術館まで行ってきました。

場所は観音崎の近くです。

目の前は東京湾、多くの船が行き交う浦賀水道を臨む
最高のロケーションに建つ美術館です。



丸い窓から海を臨む

下を行くは 母 

屋上も開放感があって素敵

  

私の目的は、谷内六郎館



週刊新潮の表紙絵でお馴染みの、郷愁あふれる谷内六郎さんの絵が
素敵な文章とともに、展示されています。

家にある週刊新潮の表紙絵をじっと見入っていた子供でした。
もちろん、おとなになってからもそうでした。

あの絵は、子供の心を持った人でなくては
描けませんね。


館内のイタリアンレストランは、アクアパッツアの日高シェフのプロデュースだそうで、
海を見ながらのランチも格別でした。


富士山五合目

2013年06月05日 | お出かけ
昨日、富士山に行ってきました。

友人三人で、「どこに行こうか」
「やっぱり富士山だよね~」
ということになり、
9時ごろ、東京を出発。

河口湖インターで降りて、
まずは、
北口本宮浅間神社に向かいました。


大きな水屋


なが~い龍さんのしっぽ


樹齢1000年の杉のご神木
 

本殿


しばし、思い思いに、感謝の祈りをしたり、
ご神木と対話したり、
ゆるりと過ごしました。

さわやかな風が吹き、何とも言えない清涼な空気。
神気に満ちた領域でした。


「次はどこに行く~?」
「ここまで来たら富士山五合目まで行ってみない?」
と一人が控えめに、しかし、強い意志を持って提案したので、
「じゃあ行くしかないか」
ということになりました。
ほんとは私、忍野八海あたりでいいかな、
と内心思っていたのだけれど、
「五合目、何十年かぶりで行ってみようじゃないの」
と意を決したのでした。

富士スバルラインに入り、
富士山の山肌に入ってからは、
皆自然と無口になり、運転をする人は、運転に集中しました。
<これからご神体に入らせていただきます>
という思いでそれぞれいたのだと思います。
私は、木花咲耶姫様にひたすら感謝の思いを発していました。

五合目から見た富士山




五合目の神社


気温10度。
寒さは感じず、何とも言えない清々しい空気でした。


帰りは、道志渓谷を通り、東京に帰ってきました。
インター出てから、イタリアンのお店で夕食を食べながら、
それぞれの打ち明け話、というか、暴露話に花が咲き、
とても濃い楽しい一日でした。