南向きのバルコニー

訪れる鳥たち、空に浮かぶいろいろな形の雲、木々の表情・・・
徒然なるままに日々のことを綴っていきたいと思います。

今日の夕空 にぎやかな空

2020年08月23日 | 今日の幸せ

今日の夕空は、にぎやかでした。


縦横無尽に龍さんたちが空を飛翔しているようで
目が離せませんでした。



空の世界で何かあったのかな。

なんだか雄大な気持ちになりました。

こんなことに幸せを感じます。

ありがとうございます。




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ココ、ありがとう

2020年08月22日 | オカメインコ
8月13日の午後、オカメインコのココは、16年の鳥生を終えました。
今年に入ってから、体調を崩し、家で療養生活をしていました。
小鳥専門の病院で診てもらって、投薬をしても、それでもはかばかしくなく、
年を考えると、入院するよりはこのまま家で普通に過ごし、
命を全うさせたいと思い、
この数ヶ月間、ココと向き合って過ごしてきました。

静かないい日々だったと思います。



ココは、窓辺のこの場所が好きで、日差しを浴びながらいつも外を見たり、うつらうつら居眠りをしたりしていました。

これが最後の写真になりました。

16年は、やはりそれなりの年月ですね。
私にも、いろいろありましたし、
家族の変遷と共に、ココも伴走してくれました。

以下の写真は、元気な頃のココです。





晩年は、とても甘えん坊さんになり、
窓辺から降りると、必ずトコトコ歩いて、息子か私の所にきて、撫でてもらい、
気持ちよさそうにしていました。
撫でてがエンドレスで、本当に甘えんね〜、いつまで撫でればいいのよ
なんて、本当にかわいいココでした。

亡くなる日も、息子の元へよちよち歩いて行き、かわいらしいしぐさで、甘えていました。
まさかその数時間後に亡くなるとは思ってなく、気がついた時は、ケージの中で冷たくなっていました。
気づいてあげられなくて、本当に悔いがあります。
手の中で、見送ってあげたかった。
本当に悲しい。

その夕方、雨が降って、東京の空に虹が出ました。
長い間、消えない大きな虹でした。

神様、よろしくお願いしますね。

ココが虹の橋を渡った合図のように、生ききった祝福のように
ショックと悲しみと感謝と寂しさとそんな思いでぐちゃぐちゃの私の心に
大空の虹は、心の奥深くに響きました。










いつまでも忘れない。

ココちゃん、16年間、共に生きてくれて本当にありがとう。








コメント (4)
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35度 猛暑 

2020年08月10日 | 日記
今日の夕景



近所の公園です。



35度の猛暑日。
小鳥たちは文句も言わず、鼻を赤くしてじっとしています。
お昼前には、涼しい部屋に移動させました。

早い夕食を終えて、32度まで下がった外に散歩に行きました。
公園に入ると、蝉時雨に全身包まれて、まるで瞑想状態に陥りながら
ゆっくり歩くと、みるみる日が暮れました。
真夏だな〜、夏だ。夏を今生きている。
などと、一人思いながら、
本屋さんに寄ったり、スーパーで野菜を買って
汗ばみながら帰りました。
一時間だけでも歩くと、気分が変わっていいものです。

明日も35度を超えるようです。
しばらく耐えなければ。
というより、夏を生きよう。

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ハシビロコウさんの大往生 

2020年08月08日 | 日記
伊豆シャボテン公園のハシビロコウが亡くなったとのこと。
1971年にスーダンより来日して、伊豆シャボテン公園に来たのは1981年。
50年以上の齢いを重ね、
世界最高齢のハシビロコウだったそうです。
私が伊豆シャボテン公園に行ったのは、
父がいた頃なので、1990年頃か、そのあたり。
大きな太いくちばしを持ち、グレーの体色、
微動だにしなくて、周りは気にしない、我が道を行くといった佇まいの
随分変わった鳥さんだな
と思ったことを覚えています。
今でこそ、グッズも売り出されるほど人気者のハシビロコウとなりましたが、
当時は知る人ぞ知る という感じでしたね。
シャボテン公園での40年あまりの日々、何を思って生きていたのでしょうね。
天寿を全うしたのは、本当によかったです。
お世話していた方々は悲しいでしょうけど、
まさに、大往生と言えるのではないでしょうか。

「人は死なない」の医学博士で東大名誉教授の矢作直樹先生は、
いつもおっしゃってますよね。
喜んで死んでください。って(笑)
死んでからの世界は、この世の100倍いいんですって。
ただし、その日が来るまで、懸命に生きること。
生ききること。
この世での年数は関係なく、お役目が終わったら、あの世に還っていくだけ。
だから、死は忌むべきものではなく、その人にとってはいいことなんですよ。って。
だって、不自由きわまりない限定された肉体の中にいるより
何もかも自由になりますから。 
なるほど〜確かに。
でも矢作先生は、言ってないけど、
悪想念を持った人は、かなりつらい死後になるでしょうね。
(つらいこともわからないかもしれないけど)
だって、自身の想念と同じところに自動的にいくようになるのだから。
だから、正しい心を持って、正しく生きれば、
何も怖くないということになるでしょう。

私の部屋の机には、矢作先生の本や、理学博士の保江邦夫先生の本が
お守りのように置いてあります。
夜は、YouTubeで、お二人の講演を聴くのが日課です。
お二人は現在すごく仲がいいんですが、
それもそのはず。いくつもの過去世を別の星で共に活躍した同志でも
あるそうです。
最初は、お互いの存在を全く知らなかったそうなのですが、
安江先生が、ある日、新聞広告で矢作先生の本の広告を目にして、
感じるものがあり、すぐに自分の著書を送ったところ、
矢作先生から丁寧な手紙が来て、それを目にした途端、
涙がばーっと流れて、30分間止まらなかったそうです。

素敵だな〜。ロマンがある。



ハシビロコウさんの大往生から、このような話になりましたが、
死ぬことは忌むべきことではない
ということですね、はい。





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