南向きのバルコニー

訪れる鳥たち、空に浮かぶいろいろな形の雲、木々の表情・・・
徒然なるままに日々のことを綴っていきたいと思います。

お土産

2013年01月07日 | オーストラリア
今回、息子が持って来てくれた
オーストラリアのお土産を紹介しますね。

まず歯磨き粉



普段使っている日本の歯磨き粉の成分を見て、
ちょっとね・・と感じていたので、
買ってきてくれるようリクエストしました。
あまり泡立たず、自然な使い心地。
オーガニックハーブ配合の歯磨き粉で、
変なものは入っていない感じ。


リップクリーム



最近は日本でも、SPFのリップクリームを見かけるようになりましたが。
これは、むこうではポピュラーなものです。


そして化粧水、というか、寝る前に顔に吹きかけるミスト。




オーガニック化粧品で有名なジュリークの製品です。
バラの香りがして、幸せな気持ちになります。
これは、自分ではまず買わないものなので、
嬉しかったです。
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さよなら ケアンズ

2012年03月14日 | オーストラリア
ケアンズ最後の夜は、「野生のロックワラビーに餌付け」するというツアーに参加しました。
ロックワラビーとは、カンガルーの小型版ワラビーよりも、さらに小さいワラビーです。

ツアーバスが迎えに来るというので、ホテルのロビーで待っていましたが
ものすごい雨になり、これは中止かなと思っていたところへ、バス到着。

「ここが雨でも現地は降ってないことも多いんです」
ということで、フロントで大きな傘を借りて、マイクロバスに乗り込みました。

ツアーと言っても、私たち親子の他は、女性二人、合計4人でした。
ガイド兼運転手の男性、吉本系の軽快なおしゃべり。
和やかな雰囲気のバスは、
夜の中、走る走る。
山道に入り、世界遺産のキュランダを通り越し、まだまだ走る。

途中、道のすぐ横に蟻塚がありまして、停車して見学。
漆黒の闇の中、それぞれ懐中電灯で照らしながら歩きます。
「ここは、カエルが絶対いる」
独特のカエルセンサーが働く私は、足元を注意深く照らして進みます。
いたいた。ガマガエルさんがいました。
日本のガマガエルとほぼ同じですが、幾分ほっそりしている印象。

さて、蟻塚。
シロアリの塚だそうです。
懐中電灯で照らすと、たくさんのアリさんたちが忙しく働いていました。
国道からすぐ見えるところにこんな大きな蟻塚があるなんて
驚きました。
 後ろの岩のようなものが蟻塚です

ロックワラビーがいるところまで、まだまだ走ります。
未舗装のがたがた道に入り、蛇も出るし、最小のワラビーの姿もちらっと見えました。
本当に小さく、ねずみを少し大きくした位。
そんなに小さくてもお腹に袋を持っているんですね。
かわいいです。もうわずかの数しか生息しておらず希少種だそうです。

さあ、さらに走り、やっとロックワラビーのいるキャンプ地に到着です。
雨が降っていたので、出てくるか心配でしたが、
キャンプの自炊場に数匹いました。

餌を手から食べます。
かわいいです。
おとなしく、上品に食べます。
用心深い子は少し離れたところからじっと見ています。
近年、ロックワラビーも数が減りつつあるそうです。
漆黒の闇の中で、ひっそりと生息しているロックワラビー。
この命たちがいつまでも続いてほしい
と願わずにいられませんでした。

 

翌朝、帰国の日。
最後なので、初めて外で朝食をとりました。
海岸通りに面したレストラン。外の席でいただきました。

 コーヒーは"フラットホワイト" ミルク入りのコーヒーです

そして、ケアンズの空港。
国際線の乗り場で、手続きを手伝ってくれた後、
しばしの別れです。
涙なんか見せない。前日からそう自分に言い聞かせていますが
やはり恥ずかしいけれど、涙は出てしまいます。
何で泣くの。
わからない。
元気でね。
いろいろ頑張って。
そう言い合って、
息子は国内線のターミナルへと向かいました。

私の休暇は終わりました。
さよなら、ケアンズ。
みんな大好き。



パプアニューギニアの上空を通り、成田に向かう飛行機の中で
シドニー、ケアンズに滞在中のいろいろなことが、
宝石のようにきらきらと去来しました。
こんな楽しかったことはもうないかな。
いや、またある。
必ずまたある。
もっと楽しいこと、きっとある。

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ケアンズ ホテルライフ

2012年02月23日 | オーストラリア
ケアンズでは、マントラ・トリロジーリゾートに宿泊しました。
ホテルタイプとコンドミニアムと両方あるのですが、
今回は約1週間の滞在で、ゆったりと過ごしたかったのでコンドミニアムにしました。
それも、オーシャンビュー!
めったにない機会なので奮発しました!
でも、ケアンズのホテル料金は割とリーズナブルです。

寝室と、リビングルーム、キッチン、バスルームという間取りで、合計64㎡。
ふたりなら、ゆったりです。
キッチンは、冷蔵庫、食器や調理器具、食洗機などすべて揃っていて、
洗濯室には、大型洗濯機と乾燥機が備わっています。
洗剤も小分けの物がおいてあって、すぐに洗濯でき便利です。
キッチンは広くて使いやすそうなので、
「普段一緒にいない母子なので、腕をふるって美味しい料理作ってお母さんしちゃいましょうかね~」
なんて思ったのですが、
昼間、目いっぱい行動して、夕方一緒に帰ってきて、そんな気持ちは
も~どこへやら~
ウールワースで買ってきた、レトルトのカレーとか
あとは生野菜、カリフラワーなんかを茹でて
夕食にしてました。
息子お勧めの、バターチキンのタイカレーが美味しかったです。
あと、べジタリアン用の豆カレーとか
なんかカレーばっかり食べてました。

 ドラゴンフルーツ、安いの

 キッチン奥の扉の向こうは洗濯室


朝食は、フルーツとヨーグルト、時々パン。そしてコーヒー。
まだヤツの起きて来ない早朝、
テラスでいただく朝食は最高でした。

 

テラスにパン屑を置いておけば、
綺麗なインコさんが遊びに来るかな~と思ったのですが、
やってきたのは見慣れたスズメさんでした。
早朝と夕方、すごい集団のけたたましい鳥の声がしてたので、
インコだ!
と心躍らせて見に行ったら、
なんと、大コウモリの大集団でした(ガックリ)
ホテルの近くの木が居場所になっていて、
真っ黒で大きなコウモリが無数木にぶら下がって、それはすごい眺め。
初日に声の主がわかってから、もう声に惑わされず、心動かされず。


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ケアンズの鳥さんたち

2012年02月09日 | オーストラリア
ケアンズのホテルの玄関横にいたミツスイさん。
時々すぐ下に止まっている車のウインドウにちょこんといたり、
毎日この場所で見ました。いつも1羽。寂しくないのかな。

 とても小さくてかわいい。


船に乗る為、早朝、ハーバーまで歩いていく道すがらに出会ったアカオクロオウムさん。
すごい、すごいと
興奮しながら見上げてました。
そばを通った年配のご夫妻もこの騒ぎに気づいてしばらく一緒に見ていました。
アカオクロオウムさんは、とても大きなオウムで、こんな自然な状態で見られるとは
感動的でした。

逆光だし、腕もカメラもなため、解りづらいですね。

その後、キュランダのバードワールドで見たクロオウムさん。



オスは、尾羽の裏側が赤いのでこの名が付いたようです。こちらはメスです。
赤い羽根はなく、体全体に斑点があります。

 かわいい!

こちらは、イチジクインコ

小さくて最もかわいいかったです!
トリコになりました
私は撫でられなかったのですが、息子もそのカワイさにトリコになったようです

モモイロインコさんも慣れていて、近づいて来てくれました。
コメント (2)
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